ZERO CARBON DAY 2024「脱炭素社会をリードする事業構想とは?」を東京・大手町にて2024年1月31日(水)開催します!
東京・大手町にて注目すべき経済的・社会的効果を先進企業の取り組み等、SXを成功に導くヒントや最新の情報をお届けします。ゼロカーボン、脱炭素、環境問題、森林利活用に興味がある方の参加を募集します。
地域と企業でSXに挑戦する5名によるスペシャル対談!
持続可能な社会を実現させるべく、世界中がSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを加速させています。企業にも持続可能性が求められており、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資という言葉が取り沙汰されることも増えてきました。そこでSX(サスティナビリティ・トランスフォーメーション)への関心がさらに高まっています。その背景には、ビジネス環境の急激な変化だけなく、気候変動をはじめとした環境問題の進行があります。
2022年3月にゼロカーボンシティ構想を表明した長野県小海町。企業とともにサスティナブルなまちづくりに取り組む小海町のこれまでとこれからの取り組みの紹介や、環境問題を超えてサステナビリティ・トランスフォーメーションがもたらす注目すべき経済的・社会的効果を先進企業の取り組み等、SXを成功に導くヒントや最新の情報をお届けします。
東京駅近のTOKYO TORCH 常盤橋タワー 3F「My Shokudou Hall & Kitchen」にて、1日限定の異業種交流ワークショップ、交流会イベントも同時開催します!
イベント詳細
イベント名称 :ZERO CARBON DAY 2024「脱炭素社会をリードする事業構想とは?」
開催期間 :2024年1月31日(水)17時から20時
定員 :先着50名様
参加 :2,000円(交流会付き)
申し込み :https://sx-koumi.peatix.com
開催場所 :My Shokudou Hall & Kitchen(JR「東京」駅日本橋口から徒歩1分)
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-4TOKYO TORCH 常盤橋タワー3F
会場ホームページ:https://mhk-tokyotorch.jp/
Time Schedule
16:30〜受付開始
【第1部】 17:00〜 Part 1「地域の取り組み」
・長野県小海町について(これまでとこれからの取り組み)
・平原依文氏によるゼロカーボン・SDGsの取り組みのヒント
17:30〜 Part 2「企業の取り組み」
・「森林由来J-クレジットの取り組み」丸紅株式会社 加治屋裕介 氏
・「食品廃棄物を使用した新建設材料・ゴミの地産地消」fabula株式会社 町田紘太 氏
・「地域発SX構想」株式会社MIYAMOTO 浅原武志 氏
18:05〜 Part 3「地域と企業のSX構想」
・登壇者によるパネルトーク
18:35〜 Part 4「異業種交流ワークショップ」
・テーマ「地域と企業で考えるゼロカーボン・SXの取り組み」
18:55 第1部終了
【第2部】 19:00〜 Part 5「異業種交流会」(ケータリングご用意あり)
ケータリング:ものがたり食堂(さわのめぐみ)
長野県小海町の食材等を使用した環境に配慮したケータリングをご用意いたします。
20:00 終了
登壇者
長野県小海町長 / 黒澤 弘
小海町出身。1989年から2018年1月まで有限会社陸大代表取締役を務める。
会社を経営する傍ら、地域活動も熱心に行い、小海町消防団長、小海町観光協会長などを歴任。都市部企業の課題である「働き方改革と健康経営」に着眼し、プログラム提供を行う「憩うまちこうみ事業」を推進し、さらに町の魅力を高めるべく事業と親和性の高い「ゼロカーボン」の実現に向け新たな施策を展開するべく関係機関と調整中。
HI合同会社 代表・青年版ダボス会議 One Young World 日本代表 / 平原 依文
小学2年生から単身で中国、カナダ、メキシコ、スペインに留学。東日本大震災をきっかけに帰国し、大学卒業後、新卒でジョンソン・エンド・ジョンソンに入社し、デジタルマーケティングを担当。その後、組織開発コンサルへ転職し、CMOとしてマーケティングを牽引しながら、広報とブランドコンサルティングを推進。2022年には自身の夢である「世界中の境界線を溶かす」を実現するために、HI合同会社を設立。SDGs x 教育を軸に、国内外の企業や、個人に対して、一人ひとりが自分の軸を通じて輝ける、持続可能な社会のあり方やビジネスモデルを追求する。Forbes JAPAN 2021年度「今年の顔 100人」に選出。
丸紅株式会社 チップ・建材部 バイオマス課長 / 加治屋 裕介
大学院時代に熱帯林の二酸化炭素収支につき研究。2007年丸紅株式会社入社。木材やパルプ等の森林商材取引に従事し、ドイツ駐在、経営企画等を経て、2015年にインドネシア植林会社に森林計画部長として赴任。ドローンを活用した森林GIS管理体制等を構築。2018年からは静岡銀行子会社にて中小企業M&Aに従事した後、2021年4月に現部署へ戻り、森林や地方創生を切り口に新事業創出に取り組む。
fabula株式会社 代表取締役 / 町田 紘太
東京大学工学部社会基盤学科卒業。幼少期をオランダで過ごし、環境問題をはじめ、人類社会が直面している社会課題の解決に興味を持つ。学生時代には、世界約70か国を旅行。最も好きな都市はヴェネツィア。コンクリート研究室では、建設材料の持続可能化、食品廃棄物の価値化を目指して、「食品廃棄物からつくる新素材」を開発。2021年10月、大石琢馬、松田大希と共にfabula株式会社を設立。「ゴミから感動をつくる」をステイトメントに、あらゆる廃棄物の価値化を目指す。
株式会社MIYAMOTO 代表取締役・株式会社さとゆめCOO / 浅原 武志
2002年に信濃町役場に入職し、C.W.ニコル氏が提唱した「健康」と「環境」をキーワードにした地域活性化構想が組み込まれた癒しの森事業を担当し、事業全体の企画立案、運営に従事。全国に先駆けて森林セラピーを導入し、信濃町と都市部企業を40社以上提携させ、地域の活性化と企業の健全化を両立した連携モデルを樹立。2016年に信濃町役場を退職後、コンサルタントとして全国の自治体の地方創生に携っている。2023年株式会社MIYAMOTOを立ち上げ、小海SX Field実現に向けて松原湖畔の拠点を整備中。
【主催】 長野県小海町・小海町ゼロカーボン・ワーケーション推進協議会
【協力】 株式会社さとゆめ・沿線まるごと株式会社
【同時募集】2024年1月21〜22日(日・月)モニターツアー参加者募集
長野県小海町開催 ~全面結氷のまち・森と湖のネイチャーツアー~
本州でも数少なくなった全面結氷する湖がある小海町。
しかし、地球温暖化の影響で全面結氷しない年があったりと自然豊かな町でも地球温暖化の影響が出ています。未来の子どもたちには今の景色は残せなくなるかもしれません。
ゼロカーボンシティ宣言をした小海町の取り組み、「それってカーボンニュートラルかも?」
Re・Designセラピーで提供しているプログラムから”気づき”を体験するツアーに参加してみませんか。焚き火ってカーボンニュートラルなの?日常のちょっとしたことからできる取り組みって?体験プログラムから”気づき”や脱炭素に取組むヒントを探ります。
環境問題に興味ある方、地域での取り組みが知りたい方、
地域とともに環境問題や森林の利活用に取り組みたい方の参加お待ちしています。
プログラム
01. 焚き火でカーボンニュートラル調理体験
焚き火のあたたかさを感じながら、無駄を出さないカーボンニュートラル調理体験
02. カーボンニュートラルキャンドルづくり
環境に配慮したキャンドルづくりから地球で起きていることを学び考える
03. 全面結氷した湖上を歩くセラピー体験
町民セラピストの案内のもと、全面結氷する松原湖で氷上セラピー体験
※ツアーコンテンツ内容は、状況により変更になる可能性があります。
開催概要
日時 :2024年1月21〜22日(日〜月)1泊2日
場所 :長野県小海町内(集合:JR小海線・小海駅、解散:JR佐久平駅)
料金 :参加費無料(別途食事代のみ徴収いたします。おひとり:5,000円/税込)
募集人数:10名(応募多数の場合、抽選となります。)
※小海町との協定や共同事業を検討される企業・団体所属の方に限らせていただきます。
※集合解散場所〜町内移動費、宿泊費、体験費、食費(昼2回夕朝1回)を含みます。
※集合・解散場所への往復交通費は自己負担となります。
募集締切:2024年1月10日(水)17:00まで
ツアー詳細はこちら:http://ikoumachi-koumi.jp/2023/12/11/winter-zerocarbon-tour
ツアーお申し込みはこちら:https://forms.gle/zdoDeiEoezptyuWH9
ツアー内容に関するお問い合わせ
株式会社さとゆめ(担当:相原) TEL:0267-78-5147 e-mail:aihara@satoyume.com
旅行企画・実施:株式会社さとゆめ(東京都知事登録旅行業第2-8219号)
長野県小海町とは?
小海町は長野県南佐久郡に位置し、西側に八ヶ岳連峰、町の中心部には千曲川が流れる風光明媚な町です。夏の冷涼な気候により、白菜などの高原野菜の生産が盛んで、観光のシンボルである松原湖高原は、夏は避暑地として、冬は全面結氷する湖面でワカサギ釣りを楽しむ観光客で賑わいます。
憩うまちこうみ事業では、小海町の豊かな資源を生かした「Re・Designセラピープログラム」を核として、働き方改革や健康経営に関心を持つ都心部の企業にむけた独自のヘルスツーリズムプラン提案をしています。2020年には、企業のリモートワークを後押しする拠点施設が松原湖畔に整備され、2023年12月現在、25社の企業と提携し、地方×健康経営の可能性を切り拓く地域として注目を集めています。
▽憩うまちこうみ Re・Designセラピーについて
http://ikoumachi-koumi.jp/
株式会社さとゆめについて
さとゆめは、「Local Business Incubator 〜人を起点として、地域に事業を生み出す会社〜」をコーポレートアイデンティティとする、地方創生に特化した、伴走型の事業プロデュース会社です。全国40エリアで、計画策定から事業の立上げ・運営まで、地域に伴走しています。
“700 人の村がひとつのホテルに。” をコンセプトとする「NIPPONIA小菅 源流の村」(山梨県小菅村)、地域と企業の協働による保養地づくり「癒しの森事業」(長野県信濃町)、町単独のアンテナショップ&地域商社事業「かほくらし」(山形県河北町)等、人を起点に様々な事業創出に取り組んでいます。長野県小海町では、憩うまちこうみ事業等の支援を7年以上に渡って支援しています。
所在地 :東京都千代田区九段南3丁目4−5 ビラ・アペックス市ヶ谷 801
代表者 :代表取締役 嶋田俊平
設立 :2012年4月17日
事業内容:地方創生に特化した事業プロデュース、伴走型コンサルティング
URL :https://satoyume.com/
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