東大合格者数トップクラス校・聖光学院が4年連続導入 学力だけでは測れない力を、どう育てるか なぜ進学校は「片づけ」と「時間管理」を教えるのか 自ら考え、選び、行動する力を育てる実践型教育プログラム
東大合格者数トップクラス校として知られる聖光学院中学校高等学校(神奈川県横浜市)では、学力だけでなく、生徒が主体的に考え、行動する力を育むことを目的とした「聖光塾」を開講。その中で、「学校用品の管理と整理術(片づけ)」と「時間管理・自己管理講座」を4年連続で導入しています。
本講座は2023年から継続実施され、累計407名の生徒が受講。
進学校が継続採用する「主体性・自己管理能力」を育む教育モデルとして定着しています。

2026年は7月14日に開催され、聖光学院中学校高等学校の中学1年生から高校2年生が対象。講座を担当しているのは、株式会社Homeport(東京都港区、代表取締役:西﨑彩智)です。
■なぜ今、「片づけ」が教育なのか
AIの進化に加え、大学入試でも主体性や探究活動が評価されるようになった現在、教育現場では「何を選ぶか」「どう優先順位をつけるか」「自ら行動し続けられるか」といった力を育むことが、これまで以上に求められています。
片づけとは単なる整理整頓ではありません。
何を残すか。何を手放すか。何を優先するか。毎日の小さな意思決定の積み重ねです。
Homeportでは、この日常の選択を「主体性を育てるトレーニング」と位置づけています。
■保護者・学校・教育シンクタンクが連携する教育モデル
本プログラムは、生徒だけを対象とした単発講座ではありません。
5月には保護者講演会、7月には生徒向け実践講座を実施し、家庭・学校双方から子どもの主体性を育てる連続型プログラムとして設計されています。
また、学校教育に関する知見を持つコアネット教育総合研究所との連携のもと実施されており、学校現場の教育方針と家庭教育、さらにHomeportが持つ「暮らしを通じた習慣化プログラム」を組み合わせた独自モデルとなっています。
学校・家庭・外部講師がそれぞれの役割を担いながら、生徒の主体性を育む教育モデルとして、本プログラムは継続されています。
■Homeport独自の「自走力育成プログラム」
Homeportは、片づけと時間管理を入り口に、主体性・意思決定力・自己管理能力・段取り力・習慣化を育む独自の教育プログラムを開発・提供しています。

片づけや時間管理は目的ではなく、自ら考え、選び、行動し続ける力を育むための手段です。
学校では教えにくく、家庭だけでも身につけにくいこれらの力を、実践ワークを通して日常生活に落とし込み、「知っている」から「できる」、さらに「続けられる」まで支援することを特徴としています。
そのため本プログラムは、単なる整理整頓などの講座ではなく、「暮らし」を通じて非認知能力を育む教育プログラムとして、学校ごとの教育方針に合わせて設計・提供しています。
■聖光学院で実施されるのは4年連続
本プログラムは聖光学院中学校高等学校にて2023年から4年連続で実施され、2026年度までの累計受講者は407名となりました。
校内は、限られた共有空間を生徒同士が互いに気持ちよく使うことを大切に考え、あえて教室や部室に十分な個人スペースを設けていません。
そのため本講座では、身近なロッカーを題材に、「何を残すか」「何を手放すか」「どう使いやすく整えるか」を自ら考え、判断し、行動する実践ワークを実施しました。

片づけを単なる整理整頓として教えるのではなく、主体性や自己管理能力、他者への配慮を育む教育活動として位置づけている点が、本プログラムの大きな特徴です。
また、一度受講した生徒が再び受講を希望するケースもあり、生徒自身が必要性を感じ、自ら選択する講座として定着しています。
■ 受講後アンケートから見えた「行動変容」
2026年7月に実施した受講生アンケート(回答86名)では、
・95.4%が「講座は学校生活に関連している」と回答
・91.9%が「学んだことを学校生活で活用できる」と回答
と、高い評価が得られました。


自由記述では、
「時間管理と片づけが自律につながることを学んだ」
「自由な時間を生み出すために整理整頓が大切だとわかった」
「自分の生活を見直すきっかけになった」
など、片づけや時間管理を日常の意思決定や自己管理につなげて捉える声が
多く寄せられました。
さらに、講座終了から約1週間後に実施したフォローアンケートでは、
「毎日勉強のスケジュールを立てるようになった」
「物の定位置を決め、使ったら元に戻すことを続けている」
「勉強が終わったら毎日机を片づけるようになった」
「教材を探す時間が減り、勉強に集中できるようになった」
など、学びを実際の行動として継続している様子が確認されました。
Homeportでは、「知る」だけでは人は変わらないと考えています。行動が変わり、その行動が習慣となり、自ら考えて動ける力へつながることを目指し、教育機関と連携した独自プログラムを展開しています。
■ 当日は複数のメディアが取材
当日は教育・子育て分野を中心とした複数のメディアが取材に訪れ、生徒がロッカー整理や時間管理ワークに主体的に取り組む様子や、講座後に学びを共有するシェアタイムなどに高い関心が寄せられました。

取材した編集者からは、
「生徒たちは話を聞くだけでなく、自分の頭で考え、手を動かし、“自分でできた!”を体験しており、とても内容の濃い時間でした。 “片づけ”と“時間管理”が、ここまで子どもの主体性や自己管理力につながるのかと驚きました。」
との声も寄せられました。
本取り組みをきっかけに、首都圏の進学校をはじめ複数の教育機関から、本プログラム導入に関する問い合わせや相談も寄せられています。
Homeportは今後も、「暮らし」を入口に主体性・意思決定力・自己管理能力を育む独自プログラムを、学校・教育機関・自治体との連携を通じて全国へ展開してまいります。
【講師プロフィール】

西﨑 彩智(にしざき さち)
株式会社Homeport 代表取締役。
「暮らし」を入り口に、主体性・意思決定力・自己管理能力・習慣化を育む独自の教育プログラムを開発。学校・教育機関・企業向けに教育・研修事業を展開している。
「家庭力アッププロジェクト®」を主宰し、約4,000名のコミュニティを運営。これまで延べ1万件以上の家庭課題に向き合い、人の思考・感情・行動が変化するプロセスを体系化してきた。
NHK、プレジデントオンラインなどメディア出演多数。著書『人生が変わる片づけの習慣』(朝日新聞出版)、『貯まる片づけ』(プレジデント社)など、Amazonランキング1位を獲得。
【関連URL・資料】
株式会社Homeport 公式サイト https://www.nishizakisachi.com
西﨑彩智 メディア掲載・講演実績一覧 https://nishizakisachi.com/news_category/media/
聖光学院中学校高等学校 公式サイト https://www.seiko.ac.jp/
コアネット教育総合研究所 公式サイト: https://core-net.net/
【本件に関する取材・講演・教育プログラム導入のお問い合わせ】
株式会社Homeportは、「暮らしから人と社会の未来を豊かにする」パートナーとして、教育機関・自治体・企業・メディアの皆様との連携を大切にしています。
● 教育関係者の皆様へ
学校ごとの教育方針に合わせた主体性・自己管理能力・習慣化を育む教育プログラム、保護者講演、教職員研修のご相談を承っております。
● メディア関係者の皆様へ
「暮らし」を通じた主体性・自己管理能力・非認知能力の育成や、教育現場での実践事例について、取材・出演依頼を承っております。
また本取り組みでは、東大合格者数トップクラス校・聖光学院で4年間継続実施されている教育実践を通して、学校・家庭・外部講師が連携する新しい教育モデルについても取材いただけます。
【会社概要】
株式会社Homeportは、「暮らし」を通じて主体性・意思決定力・自己管理能力を育む教育プログラムの開発・提供を行っています。
学校・教育機関・企業・自治体と連携し、「片づけ」と「時間管理」を入り口に、非認知能力や習慣化を育む独自プログラムを展開。これまで延べ1万件以上の家庭課題への支援実績をもとに、家庭・学校・社会をつなぐ新しい教育モデルづくりに取り組んでいます。
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