イケア、Swedish House Mafiaおよび世界プロサーフィン連盟とのコラボレーションコレクションをそれぞれ来年発売決定!
イケア初24時間オンラインイベント「IKEA Festival」で発表
「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officer:ペトラ・ファーレ)は、2021年9月16日(木)に開催したイケア初の24時間オンラインイベント「IKEA Festival」において、「家での音楽と創造性」を探求するために、Swedish House Mafia (スウェディッシュ・ハウス・マフィア)とコラボレーションを行い、2022年9月にコレクションを発売予定であることを発表しました。また、世界プロサーフィン連盟(WSL)とコラボレーションしたKÅSEBERGA/コーセベルガ コレクションを2022年春に発売することも発表しました。
Swedish House Mafiaとのコラボレーション
イケアは、ハウスミュージックユニットSwedish House Mafiaとコラボレーションを行うなかで、「家での音楽と創造性」を探求し、それを具現化したコレクションの発売を予定しています。昨今、多くの人が家で音楽をつくるようになり、音楽ファンにとって、家は創造性を探求する出発点となっています。一方で、ほとんどの家は、未だそういったニーズに対応できておらず、全く異なるニーズに応じて設計、建築されています。イケアは、多くの音楽ファンが直面している、こうした家での音楽環境に関する問題の解決策を、Swedish House Mafiaと一緒に探求します。
Swedish House Mafiaとのコラボレーション商品は、2022年9月に発売予定で、「家での音楽と創造性」のためにデザインされ、さまざまなニーズに、手ごろな価格で対応できるラインナップを予定しています。
IKEA of SwedenのプロダクトデザインリーダーであるJames Futcherは、「Swedish House Mafiaとのコラボレーションを発表することができ、非常にうれしく、期待に胸を膨らませています。彼らの音楽制作に関する確固たる専門知識を活かして、さらに多くの人々が家での音楽制作を通じて創造性を発揮できるような環境を、一緒につくりたいと考えています。」と述べています。
Swedish House Mafiaは今回のコラボレーションについて、次のように抱負を語っています。「お互いに、次のステージへ向けて、何か新鮮で新しいものを一緒につくりたいと考えていました。それが音楽クリエーターと家での暮らしのエキスパートのコラボレーションに繋がりました。私たちは、誰もが家で音楽をつくれるようにするというビジョンを共有できる企業とコラボレーションする必要があると強く感じていました。アーティストであり、プロデューサーでもある私たちは、ホームスタジオ環境の重要性と、家で活動する多くの新進気鋭のアーティストやクリエーターたちが抱えているニーズや課題を理解しています。」
世界プロサーフィン連盟とのコラボレーション
また、イケアは「IKEA Festival」において、サーファーのための権威あるスポーツ団体、世界プロサーフィン連盟(WSL)とのコラボレーションによるKÅSEBERGA/コーセベルガ コレクションを発表しました。
イケアは2019年よりWSLと提携し、サーフィンコミュニティで活動する人々のホームファニシングやライフスタイルのニーズを満たしたソリューションの提供を模索してきました。KÅSEBERGA/コーセベルガ コレクションは、海に寄り添い、地球を意識し、アクティブに活動するサーファーのライフスタイルに、イケアが影響を受けて開発したものです。同コレクションは、家でもビーチでも、暮らしの中のさまざまなシチュエーションで使える、実用的で美しいデザインの製品で構成されます。また、私たちが、よりクリーンで、より快適な毎日を実現するため、イケアとWSLのサステナビリティに関する共通の価値観のもと、再生可能な木材由来の素材や、リサイクルポリエステル素材などを取り入れ、人と地球への負荷を最小限に抑えるコレクションとなっています。コレクションには、ビーチのクリーンアップにも適したユニークなデザインのバッグも含まれています。
IKEA of SwedenプロダクトデザインリーダーのJames Futcherは、「私たちは、このコラボレーションにおけるチームの素晴らしい仕事ぶりを誇りに思い、わくわくしています。特にハイライトしたいのは、今回のコレクションのために、サーフィンコミュニティに関わる何百人もの人々から意見を集められたことです。このコレクションでは、彼らのニーズに合わせて、形と機能性の両方を追求しながら、よりサステナブルな素材を使用しています」と、コレクションの特徴を語りました。
また、世界プロサーフィン連盟ならびにイケアのデザインチームの一員であるKassia Meadorは、「サーファーとして、私は海に近いところで、海洋汚染やゴミが水路や海にどのような影響を与えているか目の当たりにしてきました。社会をよりサステナブルなものにしたいというWSLとイケアの共通の願いが同コレクションに吹き込まれ、私たちはとても興奮しています。社会に積極的な変化を起こす一端を担うというのは、とてもエキサイティングなことです」と述べました。
KÅSEBERGA/コーセベルガ コレクションは2022年春に発売予定です。
【参考資料】
Swedish House Mafia(スウェディッシュ・ハウス・マフィア)について
Swedish House Mafiaは、アクスウェル、スティーヴ・アンジェロ、セバスチャン・イングロッソの3人によるグラミー賞に輝いたDJ/プロデューサー・ユニットで、伝説的なライブショーによってハウスミュージックのパイオニアとして広く認知されています。このバンドは、「Don’t You Worry Child」、「Save The World」、「One」などのヒットシングルで世界を席巻しました。 2013年に解散を発表し、音楽業界とファンに衝撃を与え、さよならツアーでは100万枚以上のチケットが販売されました。その後、2018年のウルトラ・ミュージック・フェスティバルでのサプライズパフォーマンスのために再結成され、その直後には、5年ぶりとなるスウェーデンでの再結成ライブのチケットが完売になりました。続いて華々しいワールドツアーを開催し、ニューシングル「It Gets Better」と「Lifetime」を発売。最近ではビルボード誌で、この2曲を含むアルバムをリリースすることを発表し、2021年にアメリカのトーク番組「Late Night With Jimmy Fallon」で新曲を初披露するなど、彼らの活動の次章が始まっています。
世界プロサーフィン連盟(WSL)について
世界プロサーフィン連盟(WSL)は、アメリカ・サンタモニカに本部を置き、オーストラリア、マレーシア、アフリカ、北米、南米、ハワイ、日本、ヨーロッパに支社を持つグローバルスポーツ団体です。WSLは、1976年の設立以来、世界最高のサーフィンを追求しており、毎年、男女のチャンピオンシップツアー、ビッグウェーブツアー、ロングボードツアー、クオリファイシリーズ、ジュニアチャンピオンシップ、WSLビッグウェーブアワードなど180を超えるグローバルイベントを開催しています。
URL:https://www.worldsurfleague.com/
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