【シャボン玉石けん】災害時の衛生管理で不安なことは「トイレ」や「水不足」~1位「トイレ」87%、2位「水不足」77%、3位「感染症対策」67%、4位「身体の洗浄」65%~
【防災に関する意識調査】
※1 当社調べ(WEB調査/調査期間:2024年2月10日~2月18日/調査対象:全国20~60代男女/サンプル数:248人)
〈調査結果サマリー〉
①災害時の衛生管理で不安なことは「水不足」、「身体の洗浄剤」を用意できているのは23%
-災害時の衛生管理において不安なこと1位「トイレ」87%、2位「水不足」77%、3位「感染症対策」67%、4位「身体の洗浄」65%、5位「口腔内の疾患(虫歯・歯周病)・口臭」52%
-「洗浄剤」を用意しているのは23%、「汗ふきシート」を備えているのは20%
⇒多くの人が不安に抱えているとおり、災害時に水不足は頻発します。また、不安なことの上位に「身体の洗浄」があるのにもかかわらず、準備をできている人が少ないのも現状です。拭き取りだけの清拭料としても使用できる洗浄剤を準備するなど、「災害時の水不足」にも対応した災害への備えが大切です。
②「防災グッズを備えるのは面倒」71%、理由は「期限の管理」「購入・入れ替え」「費用」
-実際に自宅に防災グッズを備えているのは、40%
‐防災グッズを備えるのは面倒「とてもそう思う」25%、「ややそう思う」46%
‐面倒な理由は「賞味期限や使用期限の管理が大変」
「必要なものを揃えたり、入れ替えたりするのが大変」「費用がかかる」
‐フェーズフリー※2な商品・サービスの活用意向は、
「とてもそう思う」29%、「ややそう思う」43%、「活用したいとは思わない」4%
‐「普段も非常時にも使えるボディソープを備えたい」と思う方は77%
※2 フェーズフリーとは、身のまわりにあるモノやサービスを、日常時はもちろん、非常時にも役立つようにデザインしようという考え方
⇒「防災の“ための”グッズを備えるのが面倒」であっても、普段の生活で便利に活用できて非常時にも役立つ「フェーズフリー」な商品が増えています。普段から非常時にも役立つ商品・サービスを活用することで、無理なく災害に備えてはいかがでしょうか。
アンケート調査結果
Q1)自宅に「防災グッズ」を備えていますか。
Q2)防災対策として、「日用品」「衛生用品」で備えているものを教えてください。(複数回答)
※上位10項目
Q3)災害時の衛生管理において不安なことは何ですか。(複数回答)
Q4)防災グッズを備えるのは面倒だと思いますか。
Q5)防災グッズを備えるのが面倒な理由を教えてください。(複数回答)
※N=174(Q4で「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答した方が対象)
Q6)「フェーズフリー」という言葉・考え方を知っていますか。
Q7)「フェーズフリー」な商品・サービスがあったら活用したいと思いますか。
Q8)普段も非常時にも使えるボディソープがあったら、防災対策として備えておきたいと思いますか。
災害時に少ない水で身体を清潔に保つ方法
災害時は電気・水・ガスといった設備が被害を受けることで、ライフラインが寸断される可能性があります。過去の災害の経験から、水道は復旧までに1か月前後はかかると言われており、内閣府による首都直下型地震による東京の被害想定でも、水道の復旧日数は約1か月とされています。
「水不足」への備えとして、飲料水の確保や給水への備えと合わせて、入浴ができないことを想定した衛生対策の備えが必要です。災害時は衛生管理が不十分で感染症などのリスクが高まります。水で洗い流す必要がなく、水不足の際にも全身を清潔に保つことができる「清拭剤」の活用もおすすめです。
■清拭(せいしき)とは、入浴が難しい場合などに蒸しタオル等で体を拭くことで、清潔を保つことです。
清拭の目的・効果
✓ 皮ふを清潔に保ち、細菌感染を予防する
✓ かぶれや発疹などの皮ふトラブルを予防する
✓ ニオイやかゆみなどの不快感を解消する
✓ ホットタオルを活用することで、血液循環を促進する
✓ 気分転換やリラックス効果
■「全身ケアソープバブルガード」は、1本で髪・顔・体・足・デリケートゾーンまで全身を
洗うことができる泡タイプの全身用洗浄剤でありながら、拭き取りだけの清拭料としても
使用できる※ため、非常時・災害時などで水やガスが使えなくなり入浴できなくなった際にも、
体を清潔に保つことができます。
【清拭料としての使い方】
蒸しタオル等に適量の泡をのせて体(頭以外)を拭き、泡が残らないように充分に拭き取ってください。
洗い流す必要はありません。
▼清拭料としての使い方動画
■少量のお湯で蒸しタオルを作る方法
①ビニール袋にタオルを1枚入れます。袋にコップ1杯くらいの熱湯(100ml~120ml)を注ぎます。
※タオルが2枚のときの熱湯の量は2倍
②乾いたタオルで袋を包んで軽くおさえ、袋の中のタオルを取り出せばできあがりです。
出典:日本赤十字社埼玉県支部
「フェーズフリー」とは
「フェーズフリー」とは、普段使っているモノやサービスを日常時はもちろん、非常時にも役立つようにしようという考え方で、防災の新しい考え方として近年注目されています。
「日常時」と「非常時」の2つのフェーズをフリーにする(境目を取り払う)ことで、日常使いの延長で防災にもつながるため、“備えない防災“とも言われています。
事例)
・液体ミルク
日常時は育児負担の軽減や外出時の手間・荷物の軽減など便利に使うことができ、非常時は水やお湯がない環境でも授乳ができる
・災害時に一時退避所となることを想定した公園
日常時は公園として、非常時は帰宅困難者の一時退避場所として開放され、炊き出し機能や防災用品の備蓄、災害トイレが使用できるなど、非常時の機能を予めデザインした公園
全身ケアソープバブルガード 製品概要
1本で髪・顔・体・足・デリケートゾーンまで全身を洗うことができる泡タイプの全身用洗浄剤でありながら、拭き取りだけの清拭料としても使用できる(※3)ため、非常時・災害時などで水やガスが使えなくなり入浴できなくなった際にも、体を清潔に保つことができます。
※3.頭(頭髪)を除く
■商品名
全身ケアソープバブルガード
<本体>
内容量:570mL
税込価格:1,419円
<つめかえ>
内容量:470mL
税込価格:946円
■成分
水、カリ石ケン素地
■商品特長
・香料、殺菌剤、合成界面活性剤不使用の無添加石けん
・これ1本で頭・顔・体・足・デリケートゾーンまで全身洗える
・石けんならではの優れたすすぎ性で、ヌルつかずサッと洗い流せる
・拭き取りだけの清拭料※3としても使用できるため、災害時や寝たきり、病気、子どもの急な発熱など入浴が困難な際にも便利
・保湿成分が残る釜炊き製法で作るので洗い上がりしっとり
・皮ふアレルギーテスト済み/皮膚刺激テスト済み(すべての方にアレルギーや刺激が起こらないということではありません)
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