DGDV、米VCのLowercarbon Capitalと共催で「Tokyo Climate Bridge 2025」を1月28日に開催決定
DGDVは、米VCLowercarbon Capital(以下、Lowercarbon)のパートナーShuo氏を東京に招き、1月28日(火)にクライメートイベントを開催します。
本イベントでは、来日するLowercarbonの目の前でスタートアップがピッチを行い、直接コメント・アドバイスを得ることができるピッチコンテストをはじめ、クライメート領域で特に重要視されるストーリーテリングの構築方法(エクイティストーリーの効果的な伝え方)や、米国投資家から見た日本のクライメートスタートアップ業界についての洞察を提供するセッションなども予定しております。
近年では、クライメート領域が欧米を中心に盛り上がりを見せておりますが、クライメートと一口に言っても、エネルギー、素材などからロジスティクス、農業、ファッションなど幅広い事業やビジネスが含まれるものであり、DGDVでも同領域を3号ファンドの新たな投資重点領域の1つとして捉えております。DGDVのクライメート領域における挑戦と本イベントの誕生ストーリーについては、こちらのnoteもご参照ください。(https://note.com/yuma_yumi93/n/nea6219b5f4af?sub_rt=share_pw)
同様に、米国ではクライメート領域とはテック領域全般と同義ともいえるほどに広い領域だと考えられており、是非この機会に、これまでイメージされた「クライメート」の定義にこだわらず、是非幅広い業種・領域の起業家の皆さんにご参加いただきたく存じます。
また、先行している米国のスタートアップ事例から成功・失敗事例およびマネタイズにかかる取り組みを知っていただくことは、領域に関わらず学びがあるものと考えておりますので、この貴重な機会を是非日本のスタートアップエコシステム全体への還元の一助とできればと考えております。
セッション終了後には、起業家、アカデミア、金融機関・事業会社、VC・CVCなど、幅広い参加者を対象としたネットワーキングの時間も設けておりますので、是非ふるってご参加ください。
基本は英語のセッションとなりますが、音声翻訳ツール、及びスクリーンでの書き起こしツールを活用予定です。
【Lowercarbon Capitalについて】
Lowercarbon Capitalは、2021年にTwitter・Uber・Instagramを始めとする多数の米国テック企業への初期投資で成功を収めた著名投資家であるChris Sacca氏により立ち上げられた、20億ドル超(約3,000億円超)を運用する世界トップクラスの米国クライメート特化のベンチャーキャピタルです。
気候変動問題に対して現実的なスタンスを構え、クライメート領域における課題解決と、スタートアップの収益性の最大化の両立を投資哲学としています。グローバルでの投資活動の足がかりとして日本マーケットに着目をしており、今回DGDVとのイベント共催に至りました。
【開催概要】
日時:2025年1月28日(火)13:00 - 18:00(日本時間)(予定)
場所:ダイキン工業 東京支社(東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー)
主催:Lowercarbon Capital、DG Daiwa Ventures
協力:ダイキン工業株式会社
規模:100名程度を想定
【ご参加ご登録フォーム】
【ピッチ応募フォーム】
並行して11月末日までピッチイベントへの応募スタートアップも募集しております。Lowercarbonの審査を直接受けることができる貴重な機会となりますので、是非ふるってご応募ください。
URL: https://form.run/@dgdv-climate
■DG Daiwa Venturesについて
社名:株式会社DG Daiwa Ventures
住所:東京都千代田区丸の内一丁目9番1号
設立:2016年7月1日
代表:代表取締役 中島淳一、川島博政
概要:DG Daiwa Venturesは、2016年の設立以来、国内外の最先端テクノロジー領域への投資活動を続けてきたAUM約300億円の日本発グローバルベンチャーキャピタルです。世界各地の有力VCと共闘してより厳選された投資機会を獲得し世界No.1を勝ち取るスタートアップへの投資を行います。
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