労働トラブルから身を守ろう NATS連携労働セミナーを開催
豊中市は、NATSとして連携している西宮市・尼崎市・吹田市と共同で、労働トラブルを未然に防ぐためのセミナー「働くための基礎知識講座」を9月17日(金)に開催します。
本市における令和2年度(2020)の労働相談件数は653件で、303件だった令和元年度に比べると、コロナ禍の影響もあり倍以上に増加しています。本セミナーは就労中の人に加え、これから働き始める人も対象とし、労働条件のルールやハラスメントへの対処方法など、働く上で知っておきたい基礎的な知識を身に着けてもらうことで、労働トラブルに遭う人を一人でも減らすことを目的としています。
NATSの4市は、全国で唯一4つの中核市が隣り合うことから新たな都市間ネットワークを形成して連携を進めており、本年3月からは各市が開設している労働相談窓口の相互利用を開始しています。
【「働くための基礎知識講座」の概要】
開催日時:令和3年9月17日(金曜日)午後2時から午後3時30分まで
会 場:生活情報センターくらしかん(豊中市北桜塚2-2-1) オンライン(Zoom)でも参加可
対 象:豊中市・西宮市・尼崎市・吹田市に在住・在勤の、就労中かこれから働き始める人
定 員:会場20人、オンライン30人
講 師:社会保険労務士・新田 真弓さん(豊中市労働相談窓口相談員)
申し込み:くらしかんなどで配布の申込用紙か、市ホームページ・電子メール(kurashi@city.toyonaka.osaka.jp)でくらし支援課へ申し込み
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