ヴァレクストラ ミラノサローネ2026 ”Soft & Tender Topographies” 発表のお知らせ
Valextra and Objects of Common Interest Present : Soft & Tender Topographies

ヴァレクストラは、オブジェクツ・オブ・コモン・インタレストとのコラボレーションによるインスタレーション「ソフト&テンダー・トポグラフィーズ」を発表しました。異なる素材や質感が繊細に響き合い、詩的な風景を描き出す作品です。
2026年サローネ・デル・モービレにあわせて制作された本インスタレーションは、ミラノのヴァレクストラ旗艦店にて展開されました。有機的な三次元曲面による造形を通して、軽やかさと遊び心を備えながら、ブランドが持つしなやかな構造美を表現しています。
ヴァレクストラを象徴する、黒ラッカー仕上げのコスタ(縁)、ペルガメーナホワイト、多層的なレザーといった要素から着想を得て、オブジェクツ・オブ・コモン・インタレストは、構造や質感、触覚性をやわらかな空間表現へと昇華させました。
マンゾーニ通りの旗艦店内には、光沢を帯びた彫刻的なフォルムが点在します。高さやボリュームに繊細な変化を持たせたそれらの造形は、“島”のように静かに配置され、小さな大理石の台座を包み込みます。硬さとしなやかさ、構造と柔らかさという相反する要素の緊張感が、質量と表面の静かな対話を生み出しています。

また、本作では光と影のコントラスト(キアロスクーロ)も重要なテーマです。ギリシャ産ホワイトストーンが放つ自然な輝きと陰影は、ヴァレクストラを象徴するペルガメーナホワイトや、繊細なインキオストロラインを想起させます。
ブティック奥には、特別制作の「メタモルフィック・ロック」スツールを配置。インスタレーションは、鑑賞する場から実際に触れ、体験する空間へと広がります。オブジェがアートであると同時に、日常に寄り添う存在であるという価値観が表現されています。
素材と空間への探求から生まれた「ソフト&テンダー・トポグラフィーズ」は、知覚と触覚の可能性を軽やかに問いかけるとともに、ヴァレクストラならではのミラノ的美意識を体現するプロジェクトです。

本プロジェクトを記念し、ヴァレクストラはインスタレーションの素材表現から着想を得た、イジィデ バッグの限定モデル2型も発表します。
「イジィデ ミニ スカルプト」は、3Dプリント技術によって再解釈された曲線的なトップハンドルと、ポリッシュ仕上げのパラジウム金具が特徴です。
「イジィデ エディター グロス」は、コラボレーションに見られる艶やかなフォルムを反映し、ブラックのパテントレザーで仕立てられています。

VALEXTRA(ヴァレクストラ)
1937年にジョヴァンニ・フォンタナによって創業されたヴァレクストラは、イタリアを代表する高級レザーグッズブランドの一つです。ミラノという都市から着想を得て、そのハンドバッグやラゲージは、美を構造的に追求し、日常に意味あるラグジュアリーをもたらすという理念を体現しています。
1968年に誕生した「トリックトラック」リストバッグや、2011年発表のアイコニックな「イジィデ」、さらに2023年に登場した日常使いのラグジュアリーを体現する「ミラノ」バッグに至るまで、伝統の継承と革新は常に共存しています。
黒ラッカー仕上げのコスタ、手描きのインキオストロライン、そしてミレプンテ、パルメラート、サブリーム、センソヌバックといった極めて柔らかなレザーなどのシグネチャーディテールは、控えめでありながら明確な個性として、世界中でヴァレクストラを特徴づけています。
OBJECTS OF COMMON INTEREST(オブジェクツ・オブ・コモン・インタレスト)
2016年にエレニ・ペタロティとレオニダス・トランポウキスによって設立されたオブジェクツ・オブ・コモン・インタレストは、アート、デザイン、建築の交差点で活動するスタジオです。彫刻的オブジェやインスタレーションから没入型環境、公共アートプロジェクトまで、多様なスケールで制作を行っています。
ニューヨークとアテネを拠点とし、二人は建築設計事務所「LOT Office for Architecture」の創設パートナーでもあります。
これまでに、ノグチ美術館、MAXXI国立21世紀美術館、ヴィトラ・デザイン・ミュージアム、ブリュッセル・デザイン・ミュージアム、ハンブルク工芸美術館、アテネ・キクラデス美術館、ケベック美術館、シカゴ建築ビエンナーレ、ニルファー・ギャラリーなど、世界各地の美術館や機関、ギャラリー、デザインフェアで作品を発表してきました。
彼らの活動は、素材性と空間認識の探求を軸に、ギリシャとニューヨークの文化的対話を反映した静物的インスタレーションや体験型環境、彫刻作品に焦点を当てています。
2026年にはWallpaper Design Awardにて「ベスト・シーンスティーラー」を受賞。2024年にはElle Deco International Design Awards(EDIDA)で「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」に選出されています。また、世界のトップデザイナー・建築家を選ぶAD100に継続して選出されているほか、2023年にはWallpaper Design Awardsの審査員を務め、2022年には同賞の「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれました。さらに2022年Dezeen Awards Public Voteでは「デザインスタジオ・オブ・ザ・イヤー」、2021年にはDesignboomの「実験性におけるデザイン賞」を受賞しています。
また、ロンドンのAAスクール、ヴェネチア建築ビエンナーレ、シカゴ美術館附属美術大学などで講義を行い、ニューヨークのコロンビア大学建築大学院では客員教授も務めています。
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