9/11(水)14:00~ | Formlabs社 主催のSLS 3Dプリント活用事例紹介ウェビナー開催のお知らせ
株式会社システムクリエイト(本社:大阪府東大阪市荒本新町、代表:川上正義)は、2024年9月11日14:00より行われる、Formlabs社主催のウェビナー『SLS 3Dプリントによる自動車最終製品の生産』の開催をお知らせします。このウェビナーでは、ブローゼ・ノースアメリカがどのように3Dプリンティング技術を活用しているか、プロトタイピングから最終使用部品まで、実践的な事例を通じて学ぶことができます。SLS 3Dプリンティングの実際のワークフローや、最終使用部品の品質を担保するためのポイントなど3Dプリンティングの最新知識を手に入れる絶好のチャンスとなっております。
ブローゼ・ノースアメリカの3Dプリンティング活用術
ブローゼ・ノースアメリカでは、3Dプリンティングは単なるプロトタイピングツールにとどまりません。同社は、FDM、SLA、SLS、SLMといった様々な3Dプリンティング技術を活用し、プロトタイピングのみならず、製造支援ツールや最終使用部品の生産まで、多岐にわたる工程をカバーしています。特にBMW X7などの車両の重要な部品も3Dプリンティングで生産しているのが大きな特徴です。
同社のフューズシリーズSLS 3Dプリンターのフリートは、24時間365日、毎日フル稼働しています。毎週約20キログラムのナイロン12パウダーを使用し、大量の部品を製造しています。この継続的な稼働体制を支えるのが、マティアス・シュルツ氏です。彼は、ブローゼ・ノースアメリカの3Dプリンティングプログラムの拡大に携わり、生産性を最大化しつつ、部品が厳格な規制基準を満たすためのワークフローを開発しました。
ウェビナーを通じて得られる情報
このウェビナーでは、以下の貴重な知識を得ることができます:
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SLS 3Dプリントと射出成形/外部委託の評価方法
自社でSLS 3Dプリンティングを行うか、外部委託するかを評価する際の基準について解説します。 -
最終使用品質の3Dプリント部品のテスト方法
3Dプリント部品が規制基準を満たすためのテスト方法について、具体例を交えて説明します。 -
24時間365日稼働するSLS 3Dプリンティングの管理方法
長時間にわたって安定稼働させるためのワークフロー設計について、実際の運用方法を紹介します。 -
最適な3Dプリンティング技術の選定方法
プロジェクトに適した3Dプリンティング技術を選ぶための方法を紹介します。
申し込みはこちら
日 時:2024年9月11日(水)14:00~15:00
場 所:Zoom(https://formlabs.zoom.us/webinar/register/8117253383878/WN_VYu8IZyETb6TOGliuO1RMQ)
参加費:無料
ご不明点、お問い合わせはこちらまでお願いします。
メール: mg@systemcreate-inc.co.jp
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