トヨタ・モビリティ基金/タテシナ会議「新しい児童への啓発」分科会、児童の交通安全に向けたプロジェクションマッピングによるVR危険疑似体験イベントを開催

一般財団法人トヨタ・モビリティ基金

一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(理事長:豊田章男、Toyota Mobility Foundation、以下「TMF」)は、交通事故死傷者数ゼロに向けた「タテシナ会議」※1の「新しい児童への啓発分科会」※2で、歩行中の交通事故に最も7歳頃が遭いやすいという課題の社会の認知を図り、児童の事故を防ぐために各立場で行動につなげることを目指す「ナナまも~7歳まもる!交通安全プロジェクト~」※3を進めています。

同時に、児童や幼児向けには、技術と各種データを活用した交通安全を学べるツールの開発にも取り組んでいます。この度、プロジェクションマッピングとVRを活用した道路上の危険疑似体験システムを使い、ゴールデンウィーク期間(2026年4月29日(水・祝)~5月6日(水・祝))に、愛知県名古屋市のイオンモールNagoya Noritake Gardenにおいて啓発・体験イベントを開催します。

<概要>

期間:2026年4月29日(水・祝)~5月6日(水・祝)/10:00~17:00 (予定)

場所:イオンモールNagoya Noritake Garden1Fセンターコート(名古屋市西区則武新町3-1-17)

内容:

  • 本分科会が事故データや道路形状などから危険度が高いと算出した、愛知県内の実在する危険な場所をバーチャルリアリティ環境に再現

  • プロジェクションマッピングスクリーンの中で、上記の道路上の歩行体験を提供(スクリーン内で、両手にセンサーを装着し、腕を前後に振ることによりVR内を歩行)

  • 対象 主に、年中・年長児~小学生児童(目途)

  • 所要 5-10分程度/人、無料

    *システム開発元:トヨタテクニカルディベロップメント(株)/(株)ソリッドレイ研究所、協力:(公財)豊田都市交通研究所

    *機材の調整等により、実施時間などが変更となる場合がございます。

プロジェクションマッピング体験のイメージ

本分科会では、小学校入学前後~低学年の子どもが、安全な環境で、道路上の危険と安全な行動を自分事として学び、危険を回避する能力を身につけることが重要と考えています。

また、児童の交通事故は例年5月に増える傾向※4にあることから、この時期に幼児や入学直後の児童が、没入感あるリアルな疑似環境の中で、体験を通じて自分事として学ぶことが大事と考え、本機会を提供します。

引き続き、本分科会では、データと技術の活用により、道路上の危険地の情報提供や、身近な場所での危険の疑似体験を通じた啓発活動、地域や学校との連携による各実証施策、そして、「ナナまも~7歳まもる!交通安全プロジェクト~」を通じて、未来ある子どもたちを交通事故から守る社会づくりに貢献していきます。

関連リンク・参考資料

※1 タテシナ会議 

毎年、交通安全に祈りを捧げる蓼科山聖光寺(長野県茅野市)の夏季大祭において自動車や関係する業界のトップ役員が一堂に会すことを受け、2019年に、交通事故死傷者ゼロの実現に向けて思いを共有し、協働するための議論の場として本会議が初開催されました。2023年7月の第2回開催時には、交通安全への想いと交通事故死傷者ゼロに向けた取り組みをさらに実効性のある活動にしていくための5つの「分科会」も発足しました。

分科会では、児童や高齢者など交通弱者への支援や自転車・二輪車が絡む事故、海外での事故などの課題に焦点を当て活動しています。発足以来、「交通事故死傷者ゼロの実現時期を少しでも早めること」を目標に掲げ、現在までに45の企業から約200名※が参画し、クルマ・人・交通インフラの三側面(「三位一体」)から、政府・自治体や関係機関とも連携を図り、活動を推進しています。 ※2026年3月時点

▼タテシナ会議・分科会活動に関する詳細

https://toyotamobilityfoundation.jp/activity/traffic_safety/tateshina_meeting.html

※2 新しい児童への啓発分科会 

タテシナ会議の中にある5つの分科会のうちの1つで、児童の交通事故をなくすことを目指して、危険な実体験を伴うことなく、児童が危険を回避する能力を養うことができる啓発方法の開発などを目的としています。

トヨタ・モビリティ基金とともに本活動に参画する企業および団体は以下のとおりです(五十音順)。

あいおいニッセイ同和損害保険(株)、(株)SUBARU、損害保険ジャパン(株)、ダイハツ工業(株)、(株)デンソー、豊田合成(株)、トヨタ自動車(株)、(株)豊田自動織機、トヨタ車体(株)、豊田通商(株)、トヨタテクニカルディベロップメント(株)、(公財)豊田都市交通研究所、トヨタ不動産(株)、トヨタホーム(株)、日野自動車(株)、ブリヂストンサイクル(株)、三井住友海上火災保険(株)

※3 ナナまも~7歳まもる!交通安全プロジェクト~ 

一般的に「魔の7歳」等で表現されることの多い、7歳が最も歩行中の交通事故に遭いやすい事実について、本分科会で全国での認知度を2025年4月に調査を実施。結果、全世代の認知度は約3割、そのうち4-10歳の子を持つ親の認知度は44%、なかでも4-5歳の子を持つ親の認知度は37%と特に低いことが判明しました。そのため、まずは、保護者や教育現場、地域社会等が広くこの問題を認知することで、さらなる意識向上や児童の行動変化に向けた働きかけにつながると考え、ナナまも~7歳まもる!交通安全プロジェクトを開始。2026年1月21日の記者発表会では、名古屋市・愛知県警をはじめとした多様なステークホルダーと共に、まずは東海3県に向けてこの問題の認知向上を図る活動をスタートしていくことを発表しました。

▼2026年1月21日ニュースリリース:

トヨタ・モビリティ基金/タテシナ会議「新しい児童への啓発」分科会、 新入学シーズンを前に、「7歳頃の交通事故」防止を啓発する 「ナナまも」~7歳まもる!交通安全プロジェクト~を開始 | 一般財団法人 トヨタ・モビリティ基金

▼2026年3月11日ニュースリリース:

トヨタ・モビリティ基金/タテシナ会議「新しい児童への啓発」分科会による「ナナまも」~7歳まもる!交通安全プロジェクト~、入学シーズンを前に東海地域で新たな啓発活動を展開- 名古屋のシンボル、52歳の「ナナちゃん」が初めて「7歳」に変身、モリゾー&キッコロ、ドアラなど7体のキャラクターたちとともに、児童を交通事故から守る呼びかけを実施 - | 一般財団法人 トヨタ・モビリティ基金

※4 児童の交通事故概況

歩行中の交通事故死傷者数は、年齢別では7歳が最多となっています。背景として、小学校入学を機に登下校等で一人での行動が始まる一方で、小学3年生頃までは危険を察知し、回避する能力が心身ともに未発達であり、身長も低く車など周囲から認識されづらいことが要因として考えられています。

また、入学シーズンからゴールデンウィーク後となる4-5月にかけて7歳の事故が増加しています。


トヨタ自動車は創業以来、お客様、ビジネスパートナー、従業員、そして地域社会等、全てのステークホルダーを尊重しながら、自動車を通じた豊かな社会づくりを目指して事業活動を行なっています。そして、より公益的な活動を行うことを目的に、2014年8月、TMFを設立しました。 TMFでは、モビリティを通じた豊かな社会づくりへの貢献に向けて、世界中で移動課題への対応をはじめとした幅広いプロジェクトに取り組んでいます。

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会社概要

URL
https://toyotamobilityfoundation.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都文京区後楽1丁目4-18 トヨタ自動車 東京本社内
電話番号
03-3817-9960
代表者名
豊田章男
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年08月