DisplayPort対応モニタにクラス最高の性能を提供する新しいLCDコントローラを発表
STのフルHDモニタ向け高集積SoCは、
Faroudja(R)カラー処理テクノロジーを採用
Faroudja(R)カラー処理テクノロジーを採用
コンスーマ向けICの世界的リーダーであるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:
STM、以下ST)は、従来、プレミアム・モニタまたはハイエンド・モニタにしか
見られなかった先進的な12bitカラー処理技術、強化された色再現性、DisplayPort
接続および業界をリードするスタンバイ時の超低消費電力といった機能を1チップ
で提供するLCDコントローラの新シリーズを発表しました。
新しいSTDP6000シリーズは、フルHDおよびWUXGA標準(1920 x 1200ピクセル)の
マルチメディア・モニタ用に設計されており、既に主要モニタ・メーカー数社より
受注を獲得しています。ユーザは、同製品の1部または全ての機能の選択が可能な
ため、普及価格帯において高度に差別化され、クラス最高の視聴体験を提供する
モニタを実現できます。
STDP6000は、DisplayPort、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)、
DVI(Digital Video Interface)を含む様々なデジタル入力に対応すると共に、
従来のアナログ入力であるVGAもサポートしています。DisplayPortは、VESA
(Video Electronics Standards Association)によって開発されたオープンな
デジタル・インタフェース規格で、ノートPCやモニタ分野に適したデジタル信号
インタフェースとして注目されています。DisplayPortは、従来のマルチメディア・
モニタ用に使用されているディスプレイ・インタフェースよりも少ない信号線で、
広帯域オーディオ・ビデオ信号を伝送することができます。STDP6000に集積されているDisplayPort用レシーバは、VESAの認証試験に合格しています。
STDP6000は、安全なオーディオおよびビデオ・データ転送用にHDCP
(High-bandwidth Digital Content Protection)の暗号鍵を搭載しているため、
顧客における生産工程の合理化とコスト低減に貢献します。また、イメージ再現性
を強化し、ディープ・カラー対応、および色再現性の高いワイドガンマ・パネルを
サポートするSTの世界クラスのFaroudja RealColor(R)テクノロジーを採用してお
り、通常はプロ向けのワークステーション・モニタでしか見られない高画質を実現
します。
さらに、顧客やエンド・ユーザは、STのSmart ISP(In-System Programming)に
より、工場への返送や現場における技術サポートを行うことなく、モニタ用
ソフトウェアの容易なアップグレードが可能です。STDP6000は、現在量産中で、
TQFPパッケージ(128ピン)で提供されています。
本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/p2452h.html
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な技術力
と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、
戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することにより、マルチメディア・
コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて他社の追随を許さない
リーダーとなることを目指しています。2008年の売上は98.4億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語):http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
Consumerセグメント
TEL: 03-5783-8340 FAX: 03-5783-8216
STM、以下ST)は、従来、プレミアム・モニタまたはハイエンド・モニタにしか
見られなかった先進的な12bitカラー処理技術、強化された色再現性、DisplayPort
接続および業界をリードするスタンバイ時の超低消費電力といった機能を1チップ
で提供するLCDコントローラの新シリーズを発表しました。
新しいSTDP6000シリーズは、フルHDおよびWUXGA標準(1920 x 1200ピクセル)の
マルチメディア・モニタ用に設計されており、既に主要モニタ・メーカー数社より
受注を獲得しています。ユーザは、同製品の1部または全ての機能の選択が可能な
ため、普及価格帯において高度に差別化され、クラス最高の視聴体験を提供する
モニタを実現できます。
STDP6000は、DisplayPort、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)、
DVI(Digital Video Interface)を含む様々なデジタル入力に対応すると共に、
従来のアナログ入力であるVGAもサポートしています。DisplayPortは、VESA
(Video Electronics Standards Association)によって開発されたオープンな
デジタル・インタフェース規格で、ノートPCやモニタ分野に適したデジタル信号
インタフェースとして注目されています。DisplayPortは、従来のマルチメディア・
モニタ用に使用されているディスプレイ・インタフェースよりも少ない信号線で、
広帯域オーディオ・ビデオ信号を伝送することができます。STDP6000に集積されているDisplayPort用レシーバは、VESAの認証試験に合格しています。
STDP6000は、安全なオーディオおよびビデオ・データ転送用にHDCP
(High-bandwidth Digital Content Protection)の暗号鍵を搭載しているため、
顧客における生産工程の合理化とコスト低減に貢献します。また、イメージ再現性
を強化し、ディープ・カラー対応、および色再現性の高いワイドガンマ・パネルを
サポートするSTの世界クラスのFaroudja RealColor(R)テクノロジーを採用してお
り、通常はプロ向けのワークステーション・モニタでしか見られない高画質を実現
します。
さらに、顧客やエンド・ユーザは、STのSmart ISP(In-System Programming)に
より、工場への返送や現場における技術サポートを行うことなく、モニタ用
ソフトウェアの容易なアップグレードが可能です。STDP6000は、現在量産中で、
TQFPパッケージ(128ピン)で提供されています。
本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/p2452h.html
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な技術力
と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、
戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することにより、マルチメディア・
コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて他社の追随を許さない
リーダーとなることを目指しています。2008年の売上は98.4億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語):http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
Consumerセグメント
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