トラスコ中山_「マネチャレ制度」の新設について
機械工具卸売商社のトラスコ中山株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山哲也)は、来年度より、責任者に向けたステップとして、自部署内で小規模なマネジメント業務を経験し、リーダーシップ力を高めることを目的とした「マネチャレ制度」を新設いたします。
■「マネチャレ制度」の概要
当社では、支店長や課長、センター長などの責任者を「ボス」と呼び、現在100名以上のボスが在籍しています。このたび新設された「マネチャレ制度」とは、ボスの仕事に興味があるが、既存のボスチャレンジ制度に対して高いハードルを感じている社員を対象にした新たな制度です。近年、支店の規模や売上の拡大に伴い、ボスへのチャレンジに躊躇する社員もいる中、日常業務からマネジメントへのステップアップを段階的に行う「マネチャレ制度」を活用することで、チャレンジを促進していきます。さらに、これらの経験を通じて、企業理念や文化を深く理解し、自身の言葉で表現できる人材の育成を目指しています。
また、当社の人材育成の考えに「自覚に勝る教育なし」という言葉があり、自覚を持って取り組みたいという想いを支持するため、基本立候補としていますが、直属の上長の後押しにより、ステップアップを考える機会にもなるため、「ボスチャレンジ制度」同様「マネチャレ制度」もボス推薦を取り入れて育成を図っていきます。
開始時期 |
制度 |
対象 |
詳細 |
異動 ・期間 |
平成13年(2001) |
ボスチャレンジ制度
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7年目以上 |
ボスの代理職として補佐的役割を担い、マネジメント業務を経験します。このプロセスを通じて、ボスになるためのスキルと知識を身につけることを目指します。 |
あり ・ 最長2年 |
令和7年(2025) |
【新設】 マネチャレ制度 |
5年目以上 |
ボスチャレンジ制度の前段階として、社員が自部署内で小規模なマネジメント業務を経験します。この経験を通じてリーダーシップ力を高め、次のステップへの準備を促します。 |
なし ・ 最長2年 |
当社では1年目から4年目までの間、OJTや階層別研修を通じて社会人スキルを身につけます。「マネチャレ制度」は、社歴5年目以上の社員を対象としており、1年目から4年目までの経験を活かし、責任者に向けたステップアップを意識し始める5年目以上のタイミングで、マネジメントの実践に取り組む機会を提供することで、ボスへのチャレンジを促進していきます。
プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので予めご了承ください。
発行責任者 | トラスコ中山株式会社 経営企画部 部長 高田 真由美
お問い合わせ | 経営企画部 広報IR課 課長 吉見 今日子、伴野 瑞希
TEL 03-3433-9840
MAIL info@trusco.co.jp
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