新商品「座位姿勢保持ベルト」のデモ体験会を実施介助者1人で簡単に着脱でき、安全に車いすでの姿勢保持をサポート
2023年9月27日~29日 国際福祉機器展(H.C.R2023)に出展
会場では、新商品である安全に車いすでの姿勢保持をサポートする「座位姿勢保持ベルト」の展示、体験会を行います。
「座位姿勢保持ベルト」は車いす利用時に装着することで、正しい座位姿勢を保ち利用者・介助者双方が安心して日常動作ができることを目的に開発しました。
サイズは男女兼用で調整が可能。カラーはグレーのみで、価格は10,780円(税込小売希望価格)です。発売は年内を予定しています。
H.C.R.2023 第50回国際福祉機器展ついて
日時:2023年9月27日(水) ~ 29日(金) 10:00~17:00(29日(金)のみ16:00まで)
場所:東京国際展示場「東京ビッグサイト」東展示ホール(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
ブース番号:東5ホール 5-13-01
日本医療科学大学 リハビリテーション学科 荻山 泰地准教授コメント
このベルトは「車椅子上での座る姿勢を安楽に保持できることを支援する」をコンセプトに、対象者さんにきちんと車椅子に座っていただいたうえで、骨盤をベルトで保持することで、会陰部を通るベルトを無くしても姿勢の保持を支持できるようにしています。
商品特徴ー利用者・介助者 双方が安心して介助できる
■(介助者)1人で着脱ができ、時短につながる
従来は会陰部を通す仕様が主流でしたが、骨盤の突起部をベルトで支持することで、臀部の前方向へのずれと合わせて、骨盤の後傾、いわゆる猫背のような座り方を予防するような構造にしています。
これにより介護者1人でも着脱可能な仕様も実現しています。素早く簡単に装着でき、簡単に調整できるように背面に着脱バックルを装着。様々な体型の方に対応できます。
■(利用者)締め付けすぎない仕様で、適度に姿勢を変えられる
前胸部をすっきりと肩ベルトだけにすることで、締め付けられるような感覚を緩和でき、車や飛行機のシートベルトのようなイメージの装着感となっています。締め付けすぎは、利用者が嫌がる原因の一つとも言われています。多少の緩みを持たせることで、適度に姿勢を変えることができます。
■その他機能
・装着時にクッション性があり、ムレにくく、洗濯も可能なダブルラッセル素材
・コンパクトに収納でき、付属の不織布バッグに収納が可能
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