グローバル・リンク・マネジメント社へ、住宅ローン申し込みプラットフォームサービス「Mortgage Gateway(モーゲージ ゲートウェイ)」の提供が決定
〜安心でスピーディーなローン審査の普及を目的に、不動産業界へ提供開始〜
不動産テック総合ブランド「RENOSY(リノシー)」などを運営する株式会社GA technologies[GAテクノロジーズ](本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:樋口 龍、証券コード:3491、以下「当社」)は、不動産投資分野で国内初(※1)の住宅ローン申し込みプラットフォームサービス「Mortgage Gateway(モーゲージ ゲートウェイ)」の不動産事業者向けのサービス提供が決定しましたので、お知らせします。
なお、第一号となる導入企業は、「不動産ソリューション×ITにより、新しいサービスを創造し世界都市東京からGlobal Companyを目指す」を企業ビジョンとし、投資用マンションの仕入れ開発、分譲、賃貸・建物管理などを行う不動産ソリューション企業の株式会社グローバル・リンク・マネジメント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:金 大仲、証券コード:3486、以下「GLM社」)で、2019年12月末より導入を予定しております。
なお、第一号となる導入企業は、「不動産ソリューション×ITにより、新しいサービスを創造し世界都市東京からGlobal Companyを目指す」を企業ビジョンとし、投資用マンションの仕入れ開発、分譲、賃貸・建物管理などを行う不動産ソリューション企業の株式会社グローバル・リンク・マネジメント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:金 大仲、証券コード:3486、以下「GLM社」)で、2019年12月末より導入を予定しております。
【本件のポイント】
・不動産投資分野で国内初(※1)のオンライン完結型融資申込・審査手続システムの不動産事業者向け提供を開始
・申し込み・審査業務時間を最大66%、金銭消費貸借契約および登記を含む手続き全体の業務時間を最大75%削減(※2)
・第一号導入企業は、都心の投資用コンパクトマンションを扱う東証第一部上場企業のGLM社
サービスURL:https://mortgage-gateway.jp/lp/
背景1:生産年齢人口の減少で求められる生産性の向上
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、2065年には生産年齢人口比率は51.4%(※3)になることが公表されており、少子高齢化に伴う生産年齢人口(14〜64歳までの人口)の減少は今後も進んでいくことが予測されます。また、今年4月には「時間外労働の上限規制」などの「働き方改革関連法」が施行され、企業はテクノロジーなどを活用した大幅な業務効率化による生産性向上に取り組む必要があります。
背景2:不動産投資に対する不信と求められる公正な取引
融資書類の改ざんや不適切融資、フラット35を悪用した事業者の不正により、これまで安定的で手間の少ない資産運用方法として知られてきた不動産投資に対し、不信感を抱く消費者は少なくありません。
一方で、アナログだと言われている不動産・金融サービスにもテクノロジーの活用が進んでおり、情報やプロセスの可視化による改ざん等の防止、属人的でない客観的なデータによる判断が可能になりました。
このような背景を受け、当社は住宅ローン申し込みプラットフォームサービス「Mortgage Gateway(モーゲージ ゲートウェイ)」の不動産事業者向け提供を開始することで、顧客本位で健全なローン審査を目指していきます。なお、本システムは、2019年4月より当社の物件購入者を対象に先行でサービス提供を開始しており、これまで物件購入者のユーザー利便性の向上や、金融業務・不動産業務の効率化に貢献してきました。
今後は、金融機関に対しても本システムの提供を開始する予定です。
(※1):当社調べ。不動産投資分野でのオンライン住宅ローン審査は国内初で、居住用ではiYell社などが手がけています。
(※2):今回GLM社に導入するモーゲージゲートウェイ(ver.1.0)では、申込から住宅ローン審査までの66%を削減。
(※3):国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成29年推計)」年齢3区分 出生中位(死亡中位)http://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2017/pp29_Report3.pdf
◆「Mortgage Gateway(モーゲージ ゲートウェイ)」の概要
業務を効率化し作業時間を大幅に短縮
不動産の購入時に行われる審査や手続きなどをクラウド化することで、リアルタイムな審査状況を関係者間で共有することができます。また、金融機関側で審査プロセスのログ記録が可能なため、改ざん等がないか定期的に確認することができます。これにより、作業の効率化や手続きの透明化が可能となります。
透明性が高く、スピーディーで手間の少ない審査体験を実現
従来の物件購入時のローン審査では、膨大かつ反復的な書類記入をはじめとしたアナログなフローが多く、消費者は多くの手間を求められておりました。「Mortgage Gateway(モーゲージ ゲートウェイ)」では、申込書の提出から(※5)金融機関による審査までのプロセスが完全にオンライン上で可能となり、申し込みからローン審査までを迅速に完結させます。
(※4):当社調べ
(※5):これまで住宅ローン審査では、本人確認や物件に関する書類を平均20枚程度揃える必要があり、またこれらの書類が郵送で揃うまで審査を進めることはできませんでした。これらを先にクラウド上で共有することで、円滑に融資申込・審査手続きを進めることが可能になります。なお、融資実行には書面の到着が必須となります。
◆ 「Mortgage Gateway(モーゲージ ゲートウェイ)」導入企業のコメント
<株式会社グローバル・リンク・マネジメント 代表取締役 金 大仲氏>
今回のオンライン完結型の不動産ローンシステムの導入により、ユーザー利便性の向上はもちろん、当社や金融機関の工数やコストを大幅に削減でき、透明性の高い取引が可能になります。今後もITを積極活用することで、当社ビジネスに関わるすべての人々の利便性を最大化し、不動産を通じてお客様の“真の豊かさ”に貢献できるよう、取り組んでまいります。
当社はPropTech(不動産テック)企業として、創業以来一貫して、テクノロジーを活用しユーザー利便性の向上と、不動産業務の効率化に取り組んでまいりました。Mortgage Gateway(モーゲージ ゲートウェイ)は、当社の不動産事業の中でお客様や金融機関の方々、そして我々(不動産事業者)が感じた住宅ローンの課題に応え、お客様が安心して便利に、また関係者がスムーズに業務を進められる審査申し込みプロセスを実現したプロダクトです。
このプロダクトを不動産業界をはじめ、関係する各業界でご利用いただくことで、健全な不動産投資市場の構築と関連業界全体の生産性の向上を目指していきます。今回、第一号導入企業としてMortgage Gatewayをご利用いただくグローバル・リンク・マネジメント社をはじめ、不動産事業者の皆様と共によりよい不動産市場の形成に取り組んで行きたいと考えております。
◆ RENOSY(リノシー)とは
URL:https://www.renosy.com
RENOSYは、GAテクノロジーズが運営する不動産テック総合ブランドです。AIやRPAなどのテクノロジーを活用した各種サービスを通じて、これまでにない不動産体験を提供していきます。
◆ GAテクノロジーズ 会社概要
社名:株式会社GA technologies
代表者:代表取締役社長 CEO 樋口 龍
URL:https://www.ga-tech.co.jp/
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 40F
設立:2013年3月
資本金:11億5680万9470円(2019年9月末日時点)
事業内容:
・不動産テック総合ブランド「RENOSY」の運営
・住宅ローン申し込みプラットフォームサービス「Mortgage Gateway(モーゲージ ゲートウェイ)」の運営
・「BEST BASHO(ベスト場所)」や「BLUEPRINT by RENOSY」などのAIやRPAを活用した研究開発
・中古マンションのリノベーション設計施工
◆ グローバル・リンク・マネジメント会社概要
社名:株式会社グローバル・リンク・マネジメント
代表者:代表取締役 金 大仲(きむ てじゅん)
URL:https://www.global-link-m.com/
本社:東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号 渋谷マークシティウエスト 14F (総合受付18F)
設立:2005年3月
資本金:499百万円(2019年6月末)
事業内容:
・不動産ソリューション事業(投資用コンパクトマンションの開発、販売、建物管理 等)、プロパティマネジメント事業
・不動産投資分野で国内初(※1)のオンライン完結型融資申込・審査手続システムの不動産事業者向け提供を開始
・申し込み・審査業務時間を最大66%、金銭消費貸借契約および登記を含む手続き全体の業務時間を最大75%削減(※2)
・第一号導入企業は、都心の投資用コンパクトマンションを扱う東証第一部上場企業のGLM社
サービスURL:https://mortgage-gateway.jp/lp/
背景1:生産年齢人口の減少で求められる生産性の向上
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、2065年には生産年齢人口比率は51.4%(※3)になることが公表されており、少子高齢化に伴う生産年齢人口(14〜64歳までの人口)の減少は今後も進んでいくことが予測されます。また、今年4月には「時間外労働の上限規制」などの「働き方改革関連法」が施行され、企業はテクノロジーなどを活用した大幅な業務効率化による生産性向上に取り組む必要があります。
背景2:不動産投資に対する不信と求められる公正な取引
融資書類の改ざんや不適切融資、フラット35を悪用した事業者の不正により、これまで安定的で手間の少ない資産運用方法として知られてきた不動産投資に対し、不信感を抱く消費者は少なくありません。
一方で、アナログだと言われている不動産・金融サービスにもテクノロジーの活用が進んでおり、情報やプロセスの可視化による改ざん等の防止、属人的でない客観的なデータによる判断が可能になりました。
このような背景を受け、当社は住宅ローン申し込みプラットフォームサービス「Mortgage Gateway(モーゲージ ゲートウェイ)」の不動産事業者向け提供を開始することで、顧客本位で健全なローン審査を目指していきます。なお、本システムは、2019年4月より当社の物件購入者を対象に先行でサービス提供を開始しており、これまで物件購入者のユーザー利便性の向上や、金融業務・不動産業務の効率化に貢献してきました。
今後は、金融機関に対しても本システムの提供を開始する予定です。
(※1):当社調べ。不動産投資分野でのオンライン住宅ローン審査は国内初で、居住用ではiYell社などが手がけています。
(※2):今回GLM社に導入するモーゲージゲートウェイ(ver.1.0)では、申込から住宅ローン審査までの66%を削減。
(※3):国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成29年推計)」年齢3区分 出生中位(死亡中位)http://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2017/pp29_Report3.pdf
◆「Mortgage Gateway(モーゲージ ゲートウェイ)」の概要
業務を効率化し作業時間を大幅に短縮
不動産の購入時に行われる審査や手続きなどをクラウド化することで、リアルタイムな審査状況を関係者間で共有することができます。また、金融機関側で審査プロセスのログ記録が可能なため、改ざん等がないか定期的に確認することができます。これにより、作業の効率化や手続きの透明化が可能となります。
透明性が高く、スピーディーで手間の少ない審査体験を実現
従来の物件購入時のローン審査では、膨大かつ反復的な書類記入をはじめとしたアナログなフローが多く、消費者は多くの手間を求められておりました。「Mortgage Gateway(モーゲージ ゲートウェイ)」では、申込書の提出から(※5)金融機関による審査までのプロセスが完全にオンライン上で可能となり、申し込みからローン審査までを迅速に完結させます。
(※4):当社調べ
(※5):これまで住宅ローン審査では、本人確認や物件に関する書類を平均20枚程度揃える必要があり、またこれらの書類が郵送で揃うまで審査を進めることはできませんでした。これらを先にクラウド上で共有することで、円滑に融資申込・審査手続きを進めることが可能になります。なお、融資実行には書面の到着が必須となります。
◆ 「Mortgage Gateway(モーゲージ ゲートウェイ)」導入企業のコメント
<株式会社グローバル・リンク・マネジメント 代表取締役 金 大仲氏>
今回のオンライン完結型の不動産ローンシステムの導入により、ユーザー利便性の向上はもちろん、当社や金融機関の工数やコストを大幅に削減でき、透明性の高い取引が可能になります。今後もITを積極活用することで、当社ビジネスに関わるすべての人々の利便性を最大化し、不動産を通じてお客様の“真の豊かさ”に貢献できるよう、取り組んでまいります。
◆ 株式会社GA technologies 代表取締役 CEO 樋口 龍のコメント
当社はPropTech(不動産テック)企業として、創業以来一貫して、テクノロジーを活用しユーザー利便性の向上と、不動産業務の効率化に取り組んでまいりました。Mortgage Gateway(モーゲージ ゲートウェイ)は、当社の不動産事業の中でお客様や金融機関の方々、そして我々(不動産事業者)が感じた住宅ローンの課題に応え、お客様が安心して便利に、また関係者がスムーズに業務を進められる審査申し込みプロセスを実現したプロダクトです。
このプロダクトを不動産業界をはじめ、関係する各業界でご利用いただくことで、健全な不動産投資市場の構築と関連業界全体の生産性の向上を目指していきます。今回、第一号導入企業としてMortgage Gatewayをご利用いただくグローバル・リンク・マネジメント社をはじめ、不動産事業者の皆様と共によりよい不動産市場の形成に取り組んで行きたいと考えております。
◆ RENOSY(リノシー)とは
URL:https://www.renosy.com
RENOSYは、GAテクノロジーズが運営する不動産テック総合ブランドです。AIやRPAなどのテクノロジーを活用した各種サービスを通じて、これまでにない不動産体験を提供していきます。
◆ GAテクノロジーズ 会社概要
社名:株式会社GA technologies
代表者:代表取締役社長 CEO 樋口 龍
URL:https://www.ga-tech.co.jp/
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 40F
設立:2013年3月
資本金:11億5680万9470円(2019年9月末日時点)
事業内容:
・不動産テック総合ブランド「RENOSY」の運営
・住宅ローン申し込みプラットフォームサービス「Mortgage Gateway(モーゲージ ゲートウェイ)」の運営
・「BEST BASHO(ベスト場所)」や「BLUEPRINT by RENOSY」などのAIやRPAを活用した研究開発
・中古マンションのリノベーション設計施工
◆ グローバル・リンク・マネジメント会社概要
社名:株式会社グローバル・リンク・マネジメント
代表者:代表取締役 金 大仲(きむ てじゅん)
URL:https://www.global-link-m.com/
本社:東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号 渋谷マークシティウエスト 14F (総合受付18F)
設立:2005年3月
資本金:499百万円(2019年6月末)
事業内容:
・不動産ソリューション事業(投資用コンパクトマンションの開発、販売、建物管理 等)、プロパティマネジメント事業
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