ビーグレン、全スキンケア製品に先端科学から誕生した独自浸透技術「QuSome® 」識別マークを順次採用~技術力を可視化しブランド価値を強化~
再生医療のカギを握るドラッグデリバリーシステム(DDS)を、スキンケアに用いた浸透テクノロジーコスメ「ビーグレン」を展開するビバリーグレンラボラトリーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:児玉 朗)は、独自の浸透技術「QuSome®(キューソーム)*1」を採用した全スキンケア製品に識別マークを2025年9月25日(木)より製品に同梱および公式ECサイトで順次導入・表示を開始することをお知らせいたします。

ビーグレンは創業以来、再生医療の研究分野から着想を得た独自のドラッグデリバリーシステム(DDS)をスキンケアへ応用し、「肌に必要な成分を、必要な場所まで、確実に届ける」ことを使命としてきました。その中核技術である「QuSome®」は、肌の角質層まで美容成分を安定的かつ効率的に届ける独自の浸透テクノロジーであり、ブランドの根幹を支える存在です。
しかし、これまでの販売現場やお客様との対話から、「QuSome®」という技術名称が十分に理解されていない、あるいはその価値が一目で伝わりにくいという課題が浮き彫りになっていました。また、当社が今年8月に実施した『スキンケア選びと先進技術への関心に関する意識調査』でも、「成分の安全性や品質の重視」「研究データやエビデンスの有無は製品選びの重要な基準になる」という声が数多く寄せられ、消費者が“信頼できる技術の証”を求めていることが明確になりました。
そこで私たちは、ブランドのコア技術をより直感的に伝えるための新たな施策として「QuSome®識別マーク」を導入することを決定しました。今後、対象となる公式ECサイトの商品ページに順次マークを表示し、お客様が一目で搭載製品を認識できる環境を整備します。これにより、購入前の安心感や使用後の満足感をより一層高め、ビーグレンの先進的な浸透技術をより多くの方に届けてまいります。
【取り組み内容】
開始日:2025年9月25日(木)より順次対象製品:「QuSome®」を採用したビーグレン全スキンケア製品表示方法:公式オンラインショップの商品ページに専用識別マークを掲載。製品に識別マークカードを同梱。
これにより、ユーザーが店頭やECサイトにて一目で「QuSome®」採用製品を確認できるようになります。

*1 美容成分が肌表面だけでなく浸透させる深さを制御し長時間効果を持続させる技術
今後の展望
ビーグレンは今回の「QuSome®識別マーク」導入を出発点として、独自技術への理解と信頼をさらに深めていきます。まずはマークを通じてQuSome®の認知度を高め、ブランドとしての技術力と価値をより明確に伝えることで、お客様が安心して選べるスキンケアブランドへ一層進化させます。
さらに、製品に配合される成分や浸透テクノロジーについて、専門知識を持たない方にもわかりやすい情報発信を積極的に展開。使用前後の期待感や満足度を高めるだけでなく、科学的な裏付けを持つ“選ばれるブランド”として存在感を強化します。また、QuSome®はスキンケアにとどまらずOEM提供や医薬品領域など多彩な分野への応用も視野に入れています。今後は技術の可能性を広げながら、より多くの人々の肌と生活に寄り添うソリューションを提供し続けます。
独自浸透技術「QuSome®(キューソーム)」とは
ビーグレンの独自浸透テクノロジー。スキンケアの有用成分を超微小のナノカプセルに包み込むことによって安定化させ、肌の深部*2まで届ける技術です。「玉ねぎのように重なった多層構造」により、水にも油にもなじむ性質を持ち、成分が角質層まで浸透しやすく、肌に優しい使用感を実現します。
*2 角質層まで


ビバリーグレンラボラトリーズ株式会社 薬学博士 三好達郎

QuSome®は、医薬分野で用いられてきたDDS(ドラッグデリバリーシステム)の権威、ブライアン・ケラー博士の発想をスキンケアに応用して生まれた技術です。これは“必要な成分を、必要な場所に、しっかり届ける”ことを可能にし、美容成分を肌の奥深くまで安定的に運ぶことができます。
研究の中では、従来の技術と比べてQuSome®の高い浸透効率が確認され、浸透後も肌が持つ保湿力やバリア機能をサポートし、肌へのやさしさと効果の持続性を両立することが明らかになりました。
今後は乾燥肌や敏感肌のケアだけでなく、バリア機能が弱った肌のサポートなど、皮膚の健康全般への活用が期待されます。美容と医療をつなぐ“新しい素材”として、一人ひとりが自分の肌に自信を持てる未来に貢献していきます。
【プロフィール情報】
学習院大学大学院薬学研究科博士課程修了。
ビバリーグレンラボラトリーズ株式会社にて化粧品の処方開発および基礎研究に携わり、ドラッグデリバリーシステム(DDS)の知見を応用したスキンケア製品の研究・開発を牽引している。
国内外の学術誌に論文発表し、近年はPLOS One(2023年)やInternational Journalof Cosmetic Science(2025年)など国際誌に肌のバリア機能や保湿に関する研究成果を掲載。
日本DDS学会や日本薬学会をはじめ多数の学会で発表するなど、DDS分野に精通した研究者。
参考【スキンケア選びと先進技術への関心に関する意識調査】
識別マーク導入に先立ち、潜在顧客の化粧品に対する価値観や先進技術(QuSome®)への関心を把握するため、2025年8月に全国20~70代以上の男女2,259名を対象に意識調査を実施いたしました。
調査結果サマリー
・スキンケア製品選びの最重要ポイントは「成分の安全性・品質」
スキンケア製品購入時に重視する要素(複数回答)では、1位「成分の安全性・品質(20.2%)」2位「価格(19.8%)」、3位「効果の科学的な裏付け(研究・エビデンス)(19.4%)」という結果に。世代別では、20~40代が「価格」を重視する一方、50代以上は「科学的根拠」や「成分の安全性・品質」をより重視していました。
・信頼できる情報源は“研究データ”が最多
科学的根拠を確かめる際に信頼されている情報源(複数回答)は、「研究データやエビデンス(29.9%)」。「実際のレビューや体験談(29.0%)」を上回り、メーカーやブランドが発信する公式コメントよりも、客観的データを重視される傾向が明らかになりました。
・先端テクノロジーは“科学的裏付けがあれば安心”
QuSome®を説明した後に先端テクノロジーを用いたスキンケア製品の印象を尋ねたところ、「効果の科学的な裏付けがあるなら安心できる(45.2%)」が最多に。前述の結果と一致し、科学的根拠が信頼につながることが示されました。一方、「試してみたいが、詳しい説明が必要(22.4%)」という声も多く、技術の安全性や肌への適合性に関する丁寧な情報提供の重要性が浮き彫りになりました。
【調査概要】
調査目的:潜在顧客の化粧品に対する価値観と、先進技術(QuSome®)への興味関心を把握
調査方法:インターネット調査
調査対象:自社通販サイトを利用者(全国20代~70代以上の男女)2,259名
調査期間:2025年8月19日~2025年8月28日




【ビーグレンについて】
アメリカ、カリフォルニア生まれのサイエンスコスメブランドです。皮膚から薬剤等を必要な箇所へ集中して届ける最先端の医療技術「ドラッグデリバリーシステム」の世界的権威であるアメリカのブライアン・ケラー博士が独自開発した浸透テクノロジー「QuSome®(キューソーム)」を搭載したスキンケア製品と、AIを使った肌分析によりお客様一人一人の肌に合うスキンケアプログラムを提供。世界中の女性の肌トラブルに「結果」を出し、肌悩みの解決と幸せを導きます。2024年現在、QuSomeシリーズは累計販売個数550万個 *3を突破し、サイエンスコスメブランドの地位を確立。現在、世界33カ国で展開し、日本では170万人以上のお客様から高い支持を得ています。
公式ショッピングサイト: https://www.bglen.net
企業情報サイト:https://www.bglen.com/
*3 2016年10月~2024年5月末時点 国内出荷実績
【会社概要】
会社名:ビバリーグレンラボラトリーズ株式会社
代表者:代表取締役 児玉 朗
所在地:東京都港区東新橋2-14-1 NBFコモディオ汐留5F
設立:2009年7月14日
事業内容:化粧品の企画・製造・販売
公式ウェブマガジン b.glenish!:https://www.bglenish.com
[公式SNS]
Instagram:@bglen_official
Facebook:@bglenfb
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YouTube:https://www.youtube.com/@bglen_official
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