「ミセテイワテ動画コンテスト」入選作品発表!
ロントラ(株)は岩手県より委託を受け、岩手の魅力をより多くの方に知っていただくことを目的に、昨年8月1日から11月30日までの期間「ミセテイワテ動画コンテスト」を開催し、岩手に関する映像作品を募集しました。
募集の結果、合計1,245作品の応募をいただき、その中から、トップクリエイター5名の審査により、23作品を入選作品として決定しましたので、令和6年2月6日(火)、岩手県庁12階特別会議室において表彰式を開催し、入選作品の発表を行います。
なお、入選した作品は、ミセテイワテ動画コンテストの公式サイトよりご覧いただけます。
【公式サイトはこちら】
1. 「ミセテイワテ動画コンテスト」概要
テーマ:岩手を魅せるのはあなた!?
審査基準
・岩手の魅力が伝わってくるか。
・誰かに共有したくなる作品か。
募集部門
① チャレンジ部門:31秒以上3分以内の動画。YouTubeの限定公開リンクを、応募フォームに記入。
② インスタ部門:30秒以内の動画。ミセテイワテ動画コンテストの公式インスタグラムをフォローし#ミセテイワテをつけて投稿。
2. 入選作品
【チャレンジ部門】
最優秀賞:Francisco Patrick 「Dear Iwate」
優秀賞:寺澤樹理 「シーズンクリッピング/冬/ホームスパン篇」
石井千秋 「温泉宿の魅力〜「湯治宿」と「温泉旅館」〜」
近藤晟地 「男4人旅in岩手」
特別賞:石渡大暉 「あべあべ!夢と希望のまち陸前高田ラップ」
奨励賞:佐藤潤 「遠野物語」
【インスタ部門】
最優秀賞:❀𝕤𝕡𝕣𝕠𝕦𝕥❀
優秀賞:Gen、Pete Leong、みみ🌹のじじ
特別賞:おちゃっこぐらし、nafu、Norihisa、きよ、
さくら🌸岩手お出かけ情報
奨励賞:げいび観光センター、Taka、salt.ume、はな、
白沢せんべい店、お琴、いずみ、yuki🧤
3. 審査員からの総評
【審査員からの総評】
特別審査員
映画監督:大友啓史
全体的に、思った以上にレベルが高かったですね。YouTube作品は色々な視点、様々な個性があって十分楽しめました。中でも、今回受賞した作品は、作り手の感動や作りたかったことと、作品の様式が見事にハマり、観ている人を十分惹きつける魅力的な作品になっていると思いました。他の人が作った形にはめたものよりも、たとえ稚拙ではあっても、オリジナルを目指したものに力がありますね。
インスタ部門は、短いために、其々がオリジナルな創意を発揮する手法がどうしても限られますが、その中でも選ばれた作品は、インスタならではの特性を見事に活かし、インパクトのある映像を創り上げ、訴求力抜群だと思いました。どちらの部門も、とにかく想像以上に楽しめる作品が多かったですね。継続は力なり、で、この取り組みは今後も続けて、岩手県の魅力を多くの方に発見して欲しいですね。
アンバサダー兼審査員
映像ディレクター:高橋栄樹
全体的に丁寧に作られた作品が多く、とてもいい瞬間を映し出していると思いました。
インスタグラムは、短いドキュメンタリーとして岩手の情景を切り取ったものが、やはり印象に残りました。
映像作品では、個人的には「遠野物語」など民話を題材にした物語性のある映像にひかれましたが、岩手を外部の方にアピールする、という点では、いささか説明不足に感じるかもしれません。終わってみて振り返ると、被写体を優しくとらえたもの、明るいニュアンス、というあたりが今回の評価基準だったと思います。
審査員
アニメ・コンテンツプロデューサー:伊藤敦
皆様からの予想を超える申込みに驚きました。
インスタグラムでは撮り方に工夫されていたり、動画(YouTube)ではドローンを使った映像など力作が多く、目を見張るものがありました。岩手県の魅力を伝えようとする皆様からの熱量は高く、どれも甲乙つけ難いコンテンツに仕上がっていて、"岩手が好きっ!"が画面からあふれてくる作品ばかりでした。
岩手県は、岩手山などの風光明媚な場所だけではなく、ちょっとした街カフェや雑貨店、古民家なども魅力的で、そこに生活されている人たちも、とても人懐こくて優しい笑顔で満ちています。皆様からの映像を通じて、そうした岩手県の魅力に触れていただき、実際に足を運んでもらえたら嬉しいです。
審査員
映像ディレクター:土屋隆俊
「岩手に行ってみたい!」そんな思いにさせてくれる動画がたくさんありました。
すべての作品から、岩手への愛、もっと岩手を知ってほしいという思いがとても伝わってきて、まさに「イワテの魅力をミセテ」いただきました。
今回印象的だったのは、作品がとても多彩だったということです。
岩手への愛をベースに、圧倒的な岩手の映像美溢れる作品から、岩手に根付いた個性的な発想の作品、アニメーション作品まで多彩で質の高い作品がたくさんあり驚きました。
そして、その作品すべてに製作者の『顔』が見えたような気がしています。
岩手の魅力たっぷりの作品を拝見し、近いうちに岩手旅行に行きたいと思いました。
素敵なイワテをミセテいただいた応募者のみなさま、ありがとうございました!
審査員
フォトグラファー:Ayane
みなさんがそれぞれ感じられている岩手の魅力を動画やアニメーションなど様々な技法で知ることができるコンテストだったと思います。
私は2度しか岩手を訪れたことがなく、王道の岩手しか知りませんでしたが『岩手にはまだまだ知らない魅力がたくさんあるんだぁ』と思える良い機会となりました。ぜひこのコンテストをきっかけにより多くの方に『岩手に行ってみよう』さらには『動画で撮影して発信してみよう』と思っていただけると幸いです。
【本件に関するお問合せ】
〔岩手県〕 文化スポーツ部 文化振興課 文化交流担当
岩手県盛岡市内丸10-1/TEL: 019-629-6286
〔受託先〕ロントラ株式会社 地域PR事業部
東京都渋谷区広尾1−10−5テック広尾8階/TEL:03-6456-2301
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