日本では作れない旬を届けたい！旬の「檸檬」と「オリーブ」を一緒に搾った夏限定のオイル！「新鮮檸檬オリーブオイル」

～7月1日（金）より通販サイトにて今季新発売！～

オリーブと柑橘の農園、井上誠耕園（所在地：香川県小豆郡小豆島町池田、園主：井上智博）は、南オーストラリアの提携農家と共に作った、オリーブとレモンの生搾り「新鮮檸檬オリーブオイル」を7月1日（金）より夏季90日間限定で発売します。

■夏に味わう、新鮮な搾りたてオリーブオイル

「新鮮檸檬オリーブオイル」はその名の通り新鮮な檸檬と旬のオリーブを一緒に搾ったオリーブオイル。

 

▲新鮮な檸檬とオリーブを使っています。

アグロマット製法と呼ばれる、オリーブ果実と他の果実を一緒にペーストにして混ぜ合わせることでオリーブオイルに香りを移し、その後2つの果実を同時に搾る独自の製法を用いて作っています。後から檸檬の香料を添加するのではなく果実そのものを搾っているので、天然のレモンの爽やかな香りが溶け込んだオリーブ農家ならではの他にはない自信作です。

▲檸檬色のオリーブオイルです。

最大の特徴は夏に搾りたてを味わえること。どんな食べ物にも旬があり、オリーブの旬は日本では収穫期である秋から冬にかけて。夏の間はオリーブの旬ではなく日本家庭に１年通じて旬のおいしさを届けることができないことが長年の課題でした。そこで、オーストラリアで28年に渡ってオリーブを育てる農家・エドさんと共に2014年よりオリーブオイル作りを始めました。本来搾りたてを味わえない夏季に旬のオリーブオイルを作り、搾りたてを新鮮なままに楽しんで頂くため、通常の船便に加えて第一便は空輸便で日本に直送して全国のご家庭にお届けします。

■３年目のリモート繋がり。檸檬の香り際立つオリーブオイルができあがりました。

今年もオーストラリアへ渡航が叶わなかったものの、３年目となるリモートのやりとりで爽やかな檸檬が生きたフレーバーオリーブオイルが出来上がりました。

おいしさの決め手となるレモンを育ててくれている提携農家マイケルさんは90年以上、４世代に渡って柑橘栽培をしているとても歴史の長い農家さんです。柑橘を育てるのに向いている土地で、美味しい柑橘を作るために、300haの園地全ての作業を均等にきちんとやる手間を惜しみません。

今年のオーストラリアは夏に暑くなりすぎず木にとってはストレスの少ない環境でした。定期的に強い剪定を行い、木が若返って強い枝が成長し、良質な果実がたくさんなりました。強くてシャープな香りの程よく熟れたレモンと、熟したオリーブを使って搾ることで、レモンの香りが際立つオリーブオイルが出来上がりました。

■園主井上からひとこと

今年も納得の出来ばえです。完熟しているオリーブがレモンをより引き立たせ、とてもバランスの良い味わい。この出来は今後のヒントになるくらい良いものになっています。レモンの皮をほどよく口に含んだような爽やかさのある、アグロマット製法ならではの天然の果実が生み出すおいしさをぜひ味わってください。
※アグロマット製法とは、オリーブと他の果実を同時に搾ってフレーバーオイルを作る井上誠耕園独自の製法です。

 ■夏にぴったり。レモンの香りで爽やかに

＜爽やかレモントースト＞

＜炒めた夏野菜に＞

＜白身魚に＞

 

■商品概要

【商品名】　　　　新鮮檸檬オリーブオイル
【価格】　　　　　117g/1,841円（税込）
　　　　　　　　　273g/3,564円（税込）
【賞味期限】　　　製造日より1年
【発売日】　　　　2022年7月1日（金）
【販売方法】 　　井上誠耕園直営ショップまたは通信販売

URL▼
https://www.inoueseikoen.co.jp/products/detail.php?product_id=258&utm_source=newsrelease&utm_medium=2207r


■井上誠耕園とは

瀬戸内海に浮かぶ香川県・小豆島は、古くから海上の要所として栄え、近年はオリーブの島として多くの観光客が訪れます。井上誠耕園はここ小豆島で昭和15年から三代に渡って農業を営んでいます。初代園主・井上太子治(たすじ)の時代から柑橘とオリーブを育て、平成28年にはオリーブ植栽70年を迎えました。現在は三代目園主井上智博のもと、約170名のスタッフが柑橘とオリーブの栽培から加工・販売までを一貫体制で行っています。