「TACフィルムの製造作業環境の改善」が令和3年度中国地方発明表彰「発明奨励賞」を受賞
株式会社ダイセル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:小河義美)の発明「TACフィルムの製造作業環境の改善」(特許第5517409号、発明者:島本周、井村健、薮井章博、松村裕之)が、公益社団法人発明協会主催「令和3年度 中国地方発明表彰」において、「発明奨励賞」を受賞いたしました。
当社が中国地方発明表彰を受賞するのは、平成30年度より4年連続4度目となります。
当社が中国地方発明表彰を受賞するのは、平成30年度より4年連続4度目となります。
本発明は、液晶表示装置の偏光板保護膜として用いられているセルローストリアセテート(以下、TAC)フィルムの製造方法で、生産効率と品質の向上に寄与するものです。
この方法によって、生産効率や労働環境の改善が図られるとともに、TACフィルムの薄膜化に成功し、液晶表示装置の薄型化、電池駆動時間の拡大などに貢献いたしました。
「地方発明表彰」は優れた発明等を生み出した技術者・研究者に対して行われるもので、1921(大正10)年からの歴史があります。
このたびの表彰では、本発明の実用化による社会的貢献が評価されました。
表彰式は2021年10月25日(月)に「山口市産業交流拠点施設・KDDI維新ホール」にて行われます。
詳細はこちらをご確認ください。
http://koueki.jiii.or.jp/hyosho/chihatsu/chihatsu.html
この方法によって、生産効率や労働環境の改善が図られるとともに、TACフィルムの薄膜化に成功し、液晶表示装置の薄型化、電池駆動時間の拡大などに貢献いたしました。
「地方発明表彰」は優れた発明等を生み出した技術者・研究者に対して行われるもので、1921(大正10)年からの歴史があります。
このたびの表彰では、本発明の実用化による社会的貢献が評価されました。
表彰式は2021年10月25日(月)に「山口市産業交流拠点施設・KDDI維新ホール」にて行われます。
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