名鉄百貨店が「MicoCloud」を導入し、来店促進にLINE限定クーポンを活用。クーポン利用数が導入3ヶ月で約3倍に。
〜脱・DM依存を目指し、ハウスカード会員へのお知らせをLINEで配信〜
Micoworks株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山田 修)は、株式会社名鉄百貨店(本社:名古屋市中村区、代表取締役社長:石川 仁志、以下、名鉄百貨店)がLINEを活用したマーケティングプラットフォーム「MicoCloud(ミコクラウド)」を導入したことを発表します。
導入の背景
現在、多くの企業がデジタル集客施策の強化に舵を切っています。電通が発表している調査レポート「日本の広告費」によると、折込広告費は2013年の5103億円から2023年の2576億円となり、49.5%減とほぼ半減している一方で、インターネット広告費は9381億円から3兆3330億円へと約3倍に増加しています。(※)
名鉄百貨店は、名古屋鉄道グループの中核を担う地元百貨店として、50代〜70代の顧客層を中心に事業展開しています。従来、新聞折込広告やダイレクトメール(DM)を中心とした集客施策を行ってきましたが、インターネットを日常的に触れる生活者の行動変化を受けて、次世代顧客への訴求としてデジタル集客施策の強化をおこなっています。
そのなかであらゆる年代において利用率が高いコミュニケーションアプリ「LINE」を活用し、情報発信と来店促進をおこなうため、「MicoCloud(ミコクラウド)」の導入に至りました。
(※)出典:
「2013年 日本の広告費」(電通)
「2023年日本の広告費」(電通)
導入後の成果
来店促進のため、LINE限定クーポン施策を実施。導入3ヶ月で利用数が3倍に伸長
顧客の来店促進を目的として、LINE友だち限定クーポンを活用した集客施策を実施しました。クーポンの利用期間をハウスカード会員のポイント率アップの優待期間と重ねることで、相乗効果を狙いました。導入3ヶ月でLINE限定クーポンの利用数が約3倍に増加しており、LINE公式アカウントに登録している顧客の来店数の増加に寄与しているといえます。
導入3ヶ月でLINEの友だち数は3.2万人から4.8万人に増加、新聞折込広告・DMからデジタルコミュニケーションにシフト
名鉄百貨店のLINE公式アカウントの友だち数は、「MicoCloud(ミコクラウド)」導入時の約3.2万人から、導入3ヶ月時点で4.8万人に増加しました。デジタルチャネルの成長により、名鉄百貨店はより多くの顧客に対してリアルタイム性を活かした情報発信が可能になりました。
導入事例詳細
脱・DM依存を目指し、ハウスカード会員へのお知らせをLINEで配信 登録者のクーポン利用数は3倍増、効果的なデジタル販促活動を実現
LINEを活用したマーケティングプラットフォーム「MicoCloud(ミコクラウド)」
「MicoCloud(ミコクラウド)」は企業と顧客のコミュニケーションを最適化するLINEマーケティングプラットフォームです。LINE公式アカウントを高度に拡張した機能に加え、マルチチャネルでデータを収集し、お客様にとって最適なコミュニケーションを可能にします。また、コンサルティングから運用支援までワンストップで提供することでお客様の成果創出に貢献します。
MicoCloud(ミコクラウド)サービスサイト:https://www.mico-cloud.jp/
Micoworks株式会社について
会社名:Micoworks株式会社
所在地:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 WeWork御堂筋フロンティア
代表者:代表取締役社長 山田 修
設立:2017年10月30日
資本金:1億円 (累計調達額:63億円)
事業内容:LINEマーケティングツール「MicoCloud(ミコクラウド)」、「ミコミー」の企画・開発・販売
公式HP:https://www.micoworks.jp/
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