【NFTプロジェクト第二弾】関西の人と地域の魅力を再発見する「ODEKAKE BLOOM(おでかけブルーム)」を10/14(土)より開始
本施策は、関西イノベーションセンターが運営するイノベーション創出拠点MUIC Kansai(以下 MUIC)の課題解決プログラムとして採択され、MUICの会員企業およびそのグループ会社である関西の鉄道会社と連携する、沿線の垣根を越えたエリア横断型の取り組みの「第二弾」として実施いたします。
※【第一弾】2022年10月31日「関西の大手私鉄4社と連携し、NFTを活用した駅周遊の実証イベントを開催」:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000042267.html
実証概要
【特設イベントページURL】
https://muic.my.canva.site/odekake-bloom
① 実証期間:
● 第一部:2023年10月14日(土)~11月3日(金)
● 第二部:2023年11月4日(土)~11月24日(金)
※一部と二部でデザインが異なります
② 配布エリア:
● 郊外観光地:六甲エリア、箕面エリア、生駒エリア、堺エリア
● 大阪環状線:福島駅、大阪城公園駅、天王寺駅、大正駅
③ 体験内容:
● 郊外観光地:各エリアの最寄り駅で降り、アプリを通じて各地限定のNFTをゲット。また、各地の連携施設ではQRコードをスキャンするとWebブラウザからゲットも可能。
● 大阪環状線:対象のいずれかの駅に行き、アプリ内でガチャガチャを引くと、各駅がある区をデザインした4種類のNFTより1種類をゲット。
※QRコードはデンソー・ウェーブの登録商標です
※NFTには数に限りがありますので、事前に残数を確認の上お越しください
※本施策に関する駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください
④ 主催・協力企業:
・一般社団法人関西イノベーションセンター(企画・各種調整)
・株式会社HARTi(NFT関連技術の提供)
・株式会社ユビエス(NFTのイラスト制作)
・僕と私と株式会社(ポスターデザイン・SNSプロモーション)
本施策の特徴
① HARTiの技術を活用することで、より簡単に、より多様なNFTの体験が可能に
NFT獲得の一番のハードルとも言われるウォレットの作成につき、HARTi社の持つ技術を活用することで、アプリ内ウォレット「HARTi Wallet」を最短30秒で簡易的に作成できます。
また、ユーザー端末の位置情報(GPS)を利用することで、特定のロケーションでのみNFTを取得・収集可能にする「Geo-location機能」や、アプリをダウンロードしなくてもNFTが獲得できる「ブラウザ版NFT配布機能」、ランダムにNFTが獲得できる「NFTガチャ機能」など、様々なNFTの体験が可能になっています。
② プロックチェーンは「Astar Network」を使用
Astar Networkは、次世代の分散型インターネット「web3」の社会実装・大衆化を目指す日本初・発のパブリックブロックチェーンであり、高いUXと拡張性に優れています。 (URL:https://astar.network/japan)
③ 複数の観光地と連携することでより幅広い接点を構築
通常一つの自治体、一つの企業内で完結する取り組みが多い中、本施策では関西エリアの複数の観光地や鉄道会社と連携して魅力を発信することで、より多くの方が身近に感じていただき、気軽に体験していただけるような取り組みとなっています。
④ 地域のクリエイター人材にも焦点を当て、クリエイティブの力で魅力発信に貢献
イラストレーターの方々が持つクリエイティブの力で地域の魅力をより一層引き出すとともに、特設イベントページではイラストレーターの紹介も掲載しており、イラストレーター個人への興味・関心を持っていただくことで、今後の活躍の場を拡大することにも貢献します。
【イラストレーター紹介画面】
本施策の背景
・近年、地方創生にNFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)を活用した取り組みが全国の自治体や企業を中心に徐々に拡大しており、ふるさと納税の返礼品や地域コミュニティへの参加権などへのNFTの活用事例が多く創出されています。
・ 一方で、国内の多くの方にとってNFTはまだ身近ではなく、特定のコミュニティ内での人気に支えられている事例も多いといった課題があります。そこで本施策では複数の観光地と連携し、より地域の魅力に焦点を当てた施策を企画することで、NFTを意識せずとも、地域への関心・周遊を促すことを目的にしています。
・また本施策では、計10名の関西出身のイラストレーターの方々にも協力いただき、各地の魅力とイラストレーターの魅力の双方が反映されたイラストを用意しました。こちらを通じて、より多くの方々に、関西の人と地域の魅力を再発見していただくきっかけになればと思います。
今後の展開
・本施策を通して、MUICとHARTiはNFT活用事例の拡大、Web3産業のさらなる活性化に貢献します。また、2025年の大阪・関西万博に向け、ますます活気づく関西エリアの魅力の発信を強化することで、広域周遊と関係人口の創出・拡大を目指してまいります。
HARTiについて
国内発のアプリ型NFTプラットフォームとして、2022年4月よりサービスを開始してからユーザーが8,000名を超える完全審査制NFTアプリ「HARTi®」の開発・運営ならびに、法人向けNFTコンサルティング事業「HARTi for Business」の2事業を主軸に事業展開。このアプリは、仮想通貨不要でNFTを購入できる機能や、アプリ内ウォレット「HARTi Wallet」を最短30秒で作成できる機能を中心に、初心者や知識の少ない方でも扱いやすいNFTの流通(無償配布・販売)機能を提供しています。法人向けのNFTコンサルティング事業では、単なるIPのNFT化だけでなく、Web3文脈の形成や、マーケット・チェーンの選定支援など、クリプトネイティブに届けるプロジェクトの創出を一気通貫にサポートしています。
・社名 株式会社HARTi
・代表者 代表取締役社長CEO 吉田 勇也
・所在地 〒600-8047 東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビルディング1階
・設立 2019年2月
・URL https://harti.tokyo/
MUIC Kansai(ミューイックカンサイ)について
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループおよび株式会社三菱UFJ銀行が設立した、一般社団法人関西イノベーションセンターが運営する観光産業をテーマにしたオープンイノベーションの創出拠点です。2025年大阪・関西万博を見据え、大企業とスタートアップ、自治体等が連携し、観光産業の課題解決とともに新たな事業創出を目指した活動を行っております。
・運営法人 一般社団法人関西イノベーションセンター
・代表者 代表理事 早乙女 実
・所在地 〒541-0044 大阪府大阪市中央区伏見町3-6-3
・開業 2021年2月
・URL https://www.muic-kansai.jp/
ユビエスについて
ubies(ユビエス)は、ラテン語で「あなたはどこにいるのか」の意。アジアを舞台に、多様なコンテクストを編み新たな共創を生む、越境クリエイターエージェンシーです。
アジア各地域を代表するパートナーたちと共に、共創事業やプロダクト開発、広義のコミュニケーションにおける戦略構築支援、各種リサーチや制作コーディネート等を通して、次なるセレンディピティを迎えに行きます。
・社名 株式会社ユビエス
・代表者 代表取締役 庄野 裕晃
・所在地 〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江1-10-11西谷ビル本館4F 4-7
・設立 2017年12月
・URL https://ubies.asia/
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