【機能アップデート】キャンペーンの成果はどうだった？　管理画面を開けばすぐに分析可能！

LINEマーケティングツールの「anybot」（エニーボット）、さらに高度な分析機能を追加しビジネス成果の最大化に貢献

エボラニ株式会社が提供するLINEマーケティングツール「anybot」は2024年1月、レポート機能をさらに充実させる機能改善を行いました。リッチメニュー各エリアのクリック数や特定のメッセージの送信数なども表示できます。キャンペーンやプロモーションの数値もダッシュボードで把握できるため、実施から間をおかずに施策効果を確認できます。必要な時にはいつでもデータを把握し、ビジネスの成長にお役立てください。

アップデート詳細

【エボラニ株式会社】リッチメニューのタップ数もかんたんに計測

anybotの分析ダッシュボードにはミニアプリの有効性や効率性、その他関連キャンペーン、および長期にわたる成長を測定するためのツール一式が備わっています。

今回のアップデートでは、お客さまが個別に必要とするデータもすぐに見られるよう機能を充実させました。

開発の背景

標準のダッシュボードにないデータを計測したい場合、今まではお客さまからのリクエストに応じてエボラニがレポートを抽出しご提供する作業を個別に行ってきました。

今回の更新では、レポートとして計測したい項目をエボラニにご要望いただければ、管理画面の「集計分析」のダッシュボードに反映しご覧いただけるようになりました。

アップデートした機能概要

集計分析画面のダッシュボードに、自社で必要とするデータのレポート画面を表示できるようになりました。 SQL文入力により、管理画面に表示されていない項目（リッチメニューの各エリアのクリック数、特定のメッセージの送信数など）も表示できるようになります。

＊SQLはセキュリティやデータ保護の観点からエボラニ株式会社が操作いたします。お客さまのご要望に応じてエボラニが管理画面にメニューを追加します。

具体的な手続きや費用については、お手数ですが弊社の営業担当までお気軽にお声がけください。

＜従来のダッシュボード画面＞

決められた項目のみ表示されます。

＜メニューが追加されたダッシュボードの画面＞

計測したい項目を自由にカスタマイズできます。

（参考）SQL入力でグラフを追加する設定

データの確認方法

anybotの管理画面＞集計分析　から、確認したいダッシュボードを選択します。

表示させたいデータのグラフの種類を折れ線、棒、円などから選びます。

それぞれのチャート右上にある拡大ボタンを押すと、該当チャートが表示されているデータの詳細が表示されます。 右下にあるCSVエクスポートボタンから、選択期間のデータをダウンロードできます。

本機能の利用例

集計分析のダッシュボード機能は、例えば以下のようにご活用いただくと便利です。

• ユーザー行動の分析: リッチメニューの各エリアのクリック数や特定のメッセージの送信数などを計測し、ユーザーの行動傾向を把握します。より効果的なコミュニケーションを行う参考になります。

• マーケティング活動の効果測定: キャンペーンやプロモーションの効果を具体的な数値で把握することができます。改善点を見つけ、次回の施策に生かします。

• サービス改善のためのフィードバック: ユーザーからの問い合わせ内容や反応を集計し、サービスの改善点を把握できます。

• 業績管理: クーポンの発行枚数や利用率など売上に貢献できるデータを把握することでビジネスへの貢献度を測れます。

参考記事

アップデート詳細：https://anybot.me/posts/566/

anybot（エニーボット）とは？

https://anybot.me/ 

エボラニ株式会社（本社：神奈川県横浜市、代表取締役：ソウ・ユ）の主要プロダクトで、流通・サービス・小売業などのDXを加速させるマーケティングツールです。LINE、メッセンジャー、メールなど既存のプラットフォームに予約、会員証、EC、決済、クーポンやキャンペーンなどの機能を追加することで、お客さまがより便利にサービスを利用できるようになります。

2023年4月にはanybot for ChatGPTをリリースし、飛躍的に機能が向上しました。リピート促進やロイヤリティ向上などお客さまとの結びつきを強化するほか、業務効率の改善、人手不足対策などの課題解決に貢献しています。

エボラニ株式会社

本社：横浜市港北区
代表取締役：ソウ・ユ

https://evolany.com/?utm_source=prtimes

2018年に創業した横浜のITベンチャー。主要サービスのanybotでお客様の課題を解決し、デジタル化を促進しています。地域活性化やIT人材育成の取り組みにも力を入れており、青森の地域スーパーや、静岡県の高校生のIT教育支援などを通して社会に貢献しています。