国内初導入のセキュリティサービス(クローンデータを別保管)を提供開始

BCP、サイバー攻撃、ランサムウェア対策に最適な、Neverfail社 Continuity Engineの販売代理店契約を締結

株式会社アイネット

データセンタープロバイダーである株式会社アイネット(東証プライム:コード番号9600、本社:神奈川県横浜市、代表取締役:佐伯 友道、以下「アイネット」)は、障害復旧及びデータ保護専門のグローバルソフトウェアベンダーである、米国Neverfail社のセキュリティサービスContinuity Engineの提供を開始いたします。
販売開始に伴い、Continuity Engineの国内唯一の指定販売代理店である株式会社ブロード(以下「ブロード」)と販売代理店契約を締結いたしました。
アイネットは、企業のBCP(事業継続計画)やサイバー攻撃などのセキュリティ対策のご支援のため、Continuity Engineの提供に取り組みます。

1.製品について

Continuity Engineは、サイバー攻撃や自然災害などによりシステム障害が生じても、ダウンタイム(システムが使用できなくなる時間)を限りなくゼロにすることで、ビジネスを安全に運用継続させるBCP・DR(災害復旧)対策の高可用性クローニング(*)ソリューションです。

 対象サーバ(プライマリ、セカンダリ及びターシャリ)にContinuity Engineをインストールし、専用チャネルでリアルタイムのレプリケーションと監視を行うことで、障害・災害時にサーバの自動切り替えを実施し、アプリケーション稼働の継続を可能とします。また、企業のネットワーク環境に応じて、高可用性+災害復旧を目的とした構成にも柔軟に対応しております。

 Continuity Engineは、現在60ヵ国以上、1万社を超える企業にて運用されており、幅広いお客様の事業継続を支援しております。

*クローニングとは、コピー元の内容を別のIT機器にコピーする方法のこと


2.製品の特徴

(1)クリティカル運用が必要なサーバで99.999%の稼働率を達成

(2)お客様の重要なデータの保護と復旧

(3)ランサムウェア感染時の即時対応


■製品の仕組み

■障害発生時の動き

■構成図

 お客様の要件に合わせて様々な構成に対応しております。

DR(災害復旧)もしくはHA+DR(高可用性+災害復旧)構成の場合、アイネットデータセンター(以下、DC)にクローンデータの保管環境を構築することが可能です。堅牢なDCで、お客様の大切なデータを保護し、障害時にもビジネスの運用継続を実現させます。


株式会社アイネットの代表取締役兼社長執行役員の佐伯友道は次のように述べています。


「当社は、この度、米国 Neverfail社の革新的な障害対策製品 Continuity Engineの販売代理店となりました。海外で既に多くのお客様に高い評価をいただいている製品の販売を通じて、日本企業の皆様にも高い次元で可用性向上サービスの提供ができることを、誠にうれしく思います。Continuity Engineの導入により、お客様のビジネスがさらに堅牢で信頼性の高いものになることを確信しております。」


<ブロードの概要>

会 社 名:       株式会社ブロード

所 在 地:       東京都千代田区永田町1-11-30 サウスヒル永田町7F

事   業:       IT運用パッケージ販売、サポート・コンサルティング業務

公式サイト:       https://www.broad-corp.co.jp/index.html


<アイネットの概要> 

会 社 名:       株式会社アイネット

所 在 地:       神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-1 三菱重工横浜ビル23階

事   業:       情報処理サービス、システム開発サービス、システム機器販売

公式サイト:       https://www.inet.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社アイネット

10フォロワー

RSS
URL
https://www.inet.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目3番1号 三菱重工横浜ビル23階
電話番号
045-682-0800
代表者名
佐伯 友道
上場
東証プライム
資本金
32億円
設立
1971年04月