【Red Bull SoundClash 2022】レッドブルだからこそのユニークすぎる音楽ライブに7,000人の観客が熱狂!!
初めてのツーマンで、初のコラボ楽曲を披露したヤバイTシャツ屋さん vs 岡崎体育による音楽対決 オフィシャルライブレポート
4月2日(土)幕張メッセにて、レッドブルが仕掛けるユニークすぎる音楽対決イベント『Red Bull SoundClash 2022』が行われた。このイベントは各ステージに課されたテーマに応じて、2組のアーティストがその個性と技量を見せつけあう、ただの対バンじゃない4ラウンド制の歌合戦である。
©︎Suguru Saito - Red Bull Content Pool
そんな彼らはおよそ1年間を掛けて準備を行い、レッドブルの用意する大舞台で初めて同じステージに上がり、今回のために夏合宿までして制作したコラボ楽曲を初披露。約7,000人の大観衆が見守るなか、レッドブルらしい4つのユニークなお題に次々とチャレンジ。白熱のサウンドクラッシュを繰り広げた。
©︎Suguru Saito - Red Bull Content Pool ©︎So Hasegawa - Red Bull Content Pool
迎えたサウンドクラッシュでは、まず司会進行役のフジテレビアナウンサーの生田竜聖アナがステージに登場。「Red Bull SoundClashは、ただ演奏が上手いだけでは相手を超えられません。4ラウンドに渡って、オーディエンスのハートをつかみ続けるエンターテイナーとしての技量が問われるのです!」とルールを説明した。そして、生田アナによる開幕宣言後に各自の“オリジナル楽曲”を制限時間内にできるだけパフォーマンスして、自身の魅力を最大限にアピールする「ROUND 1 / The Clash」がスタートすると、最初に姿を現したのは先行となる赤コーナーの岡崎体育だ。
対決の幕開けを飾るにふさわしい「Open」でスタートした岡崎体育のパフォーマンスでは、曲中に「合計4回観客のボルテージが最高潮になる」と語った「Quick Report」や、岡崎体育のステージ上“唯一の友達”として知られるペンギンのてっくんも登場した「FRIENDS」など、ヤバTへの強烈な先制パンチとなる5曲が披露された。また、てっくんがヤバTに勝利するために「僕の人気にあやかるべき」とアドバイスする彼ららしい思わず笑いを誘う一幕も見られた。
©︎Keisuke Kato - Red Bull Content Pool
その後「負けたくない」とこやまたくやが叫ぶとともにパフォーマンスは再開。「NO MONEY DANCE」や歌詞中に"レッドブル"も登場する「あつまれ!パーティーピーポー」など、全7曲がこやまによる「体育くんとヤバTでこんなライブできるようになりました」という力強いメッセージとともに披露された。
続いて行われた「ROUND 2 / The Cover」では、両者が事前に与えられた同一の課題曲をステージ上で初披露。 このラウンドではAdoの大ヒット曲「うっせぇわ」がカバーされたが、お互いに同じ楽曲をカバーする上で重要になるのは、「誰もが知っている楽曲で、いかにオリジナリティを発揮できるのか?」ということ。
そんな「The Cover」は、熱血な実況中継で観客を沸かすことで知られるフリーアナウンサーの矢野武アナの前口上からスタートすると、先行の岡崎体育がカラオケ風かと思いきや途中でEDM化するカバー、後攻のヤバTがストレートなロックンロールカバーをそれぞれ披露。まさにお互いの個性がそれぞれ反映されたカバー曲の応酬に会場のファンが大いに湧いた。
©︎Suguru Saito - Red Bull Content Pool
その抗争に決着をつけるためにマスコットクラッシュでは、それぞれ助っ人ダンサーにブレイキン世界チャンピオンのShigekix(Red Bull BC One World Final 2020 最年少優勝)と「Red Bull BC One World Final 2018 B-Girl」初代チャンピオンのAmiを迎え、ダンスバトルが行われた。結果はタンクトップくんの勝利となったが、敗者となったてっくんは「タンクトップくんに拍手したやつを全員食べる」との捨て台詞を吐き、岡崎体育もそれにあわせて「帰り道に気をつけや」と観客を煽り、笑いを誘った。
後半戦は対戦相手の人気曲を独自のスタイルでカバーし、オリジナルを上回ることを目指す「ROUND 3 / The Takeover」で幕を開けた。このラウンドではまず先行の岡崎体育がアメフトのアーマーのようなものを装着し、肩幅の広さを強調したいでたちでヤバTの「肩 have a good day」のカバーを披露。ヤバTに向かって、「先輩の岡崎は肩幅の広さだけで音楽業界を乗り切ってるよ、みんなも肩幅狭いなりに頑張って!」と煽り、会場を盛り上げた。
それに対して、ヤバTは岡崎体育の「MUSIC VIDEO」のカバーでカウンター。そのカバーでは同曲のMVにおける最も印象的なシーンである「ミュージックビデオにおける女の子の演出講座」部分をカバーした映像もモニターに映し出されるなど、小技も効かせつつ、ヤバTも岡崎体育に負けじと会場を盛り上げた。
©︎Keisuke Kato - Red Bull Content Pool
それに対し、ヤバTはまさにワイルドカードなスペシャルゲストと言える、お笑い芸人の「テツandトモ」をステージに召喚した。テツandトモとのコラボパフォーマンスでは、彼らの鉄板ネタである「なんでだろう」を共に演奏。凌ぎを削る岡崎体育や岡崎体育サイドに寝返った(?)10-FEETに対する「なんでだろう」なネタを繰り出し、彼らをイジることで、激しく岡崎体育に対抗した。
こうして全4ラウンドの白熱のバトルは終了し、最後は因縁の両者が同じステージに立つも、再びどちらが今回のバトルで勝ったかで一悶着。しかし、そこでお互いのマスコットキャラクターに仲裁されたことをきっかけに今回のサウンドクラッシュを「引き分けにしよう」という声が上がったことで、最終的には仲直りという結果に。
最後に両者は、今回の企画のために夏合宿で制作したコラボ楽曲の「Beats Per Minute 220」を披露。会場を感動で包み込んだ後に岡崎体育は「我々はこれからも音楽とエンターテイメントを全力でみなさんにぶつけていくので、全身で受け止めて、これからもずっと応援よろしくお願いします」
©︎Suguru Saito - Red Bull Content Pool
開 催 概 要
名 称:
Red Bull SoundClash 2022
日 程:
会 場:
出 演:
オフィシャルサイト:
www.redbull.com/soundclash-jp
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