カシオのグローバル共通ID基盤「CASIO ID」に対する「Uni-ID Libra」の導入事例を公開
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(以下「NRIセキュア」)が開発する、BtoCサービス向けID管理・認証ソリューション「Uni-ID Libra(ユニアイディー リブラ)」が、カシオ計算機株式会社(以下「カシオ」)の「CASIO ID」に採用され、その導入事例を本日公開しました。
G-SHOCKをはじめとする時計、電卓、電子辞書、楽器などグローバルで幅広い製品を展開するカシオでは、オンラインでの情報提供や直営ECに力を入れてきました。ところが、国内の顧客情報基盤とECサイトの基盤が分かれていた上、海外ではリージョンごとに個人情報を管理するなど、システム面での対応が複雑になっていました。そこで「全社で保有する顧客IDの統合管理」と「グローバルな法規制の遵守」の両立にむけて、新たにグローバルな共通ID基盤「CASIO ID」を構築することが決まり、「Uni-ID Libra」が採用されました。
■「Uni-ID Libra」の導入ポイント
・「CASIO ID」を通して顧客との距離を縮め、積極的なデジタルマーケティング施策を展開して顧客体験を向上
・GDPR(EU一般データ保護規則)をはじめとする、世界各国のプライバシー規制を遵守した顧客情報管理システムとして整備
・海外リージョンごとに管理してきた顧客情報を1つのID基盤で統合的に管理
図:Uni-ID Libra導入後のID基盤のイメージ図
詳細は以下のWebサイトをご参照ください。
https://www.nri-secure.co.jp/service/case/uni-id_libra_casio
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