エミレーツ航空、TAPポルトガル航空と戦略的パートナーシップを拡大するための合意文書を締結
- 両社のお客様は、アメリカ大陸、北アフリカ、東アジアでの共同運航便の就航地が増え、ポルトガルでの国内線乗り継ぎが可能になります
- 両社は現行のマイレージプログラムの拡大を検討します
- 両社は受賞歴のあるストップオーバープログラムの相互活用をします
- エミレーツ航空は、ドバイへの就航を検討しているTAPポルトガル航空を支援します
エミレーツ航空とTAPポルトガル航空は、両航空会社間で結ばれているコードシェア・パートナーシップを拡大することに合意しました。
今回の合意により、両航空会社の利用者は、アメリカ大陸、北アフリカ、東アジアの多くの新路線でよりスムーズな乗り継ぎができるようになります。また、エミレーツ航空とTAPポルトガル航空のマイレージプログラムにおいても、相互にマイルを貯めたり、交換することができるようになるほか、ラウンジ利用などの人気の高い特典を含め、協力関係を強化する方法を検討していきます。
さらに両航空会社は、ドバイとリスボンでのストップオーバープログラムを互いにサポートする予定で、エミレーツ航空は、アラブ首長国連邦(UAE)での事業拡大の可能性を検討しているTAPポルトガル航空を支援していきます。
必要な規制当局の承認を経て、この合意協定は2021年5月1日に有効となる予定で、両航空会社のネットワークに含まれる70都市において、お客様により便利な予約、発券、旅行特典を提供することができるようになります。
エミレーツ航空の営業部門統括責任者であるアドナン・カジムは次のようにコメントしています。「エミレーツ航空とTAPポルトガル航空は、過去8年間、コードシェア・パートナーとして相互にメリットのある関係を築いてきました。この関係を拡大し、利用者に更なるメリットをお届けできることを大変嬉しく思っています。」
TAPポルトガル航空のチーフ・レベニュー&ネットワーク・オフィサーのアリク・デ氏は次のようにコメントを寄せています。「TAPポルトガル航空は、エミレーツ航空とのパートナーシップを拡大し、利用者がより多くの地域にアクセスできるようになることを嬉しく思います。エミレーツ航空のお客様をポルトガル国内のより多くの都市やアメリカ大陸、北アフリカの目的地にお連れし、当社のストップオーバー・ポルトガル・プログラムをご利用いただけることを楽しみにしています。」
今回の業務提携拡大により、TAPポルトガル航空は、エミレーツ航空が就航する台北、東京、大阪、ムンバイ、デリー、ダッカ、マーレ、ジャカルタ、デンパサール、マニラ、ハノイなど東アジアの人気都市や、バルセロナ、メキシコシティなどへフライトコードを持つことができるようになります。
また、エミレーツ航空の利用者は、ポルトガル国内の他の都市や、TAPポルトガル航空の米国、カナダ、メキシコ、ブラジル、セネガル、ギニアビサウ、ギニアコナクリ、モロッコ、チュニジア、ガンビア、カーボベルデの各都市へのフライトを快適に利用することができるようになります。
エミレーツについて
エミレーツ航空は2002年に日本への就航を開始しました。成田国際空港と関西国際空港からドバイまで、最も快適な空の旅を提供しています。エミレーツ航空はその商品やサービスが評価され、世界のアワードの数々を受賞しており、今年のワールド・トラベル・アワードでは「リーディング・エコノミークラス」「エアライン・リワード・プログラム」「ビジネスクラス空港ラウンジ」の3部門で受賞しています。
お問い合わせ先
エミレーツグループ 広報代理店
REDHILL株式会社
ekjapan@redhill.asia
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