【調査】生成AIの業務活用、65%が「満足」も3人に1人は手応えなし。満足度を分けたのは「導入後の定着」だった

CLINKS株式会社

AIサービスやシステム開発を手掛けるCLINKS株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:河原浩介)は、業務で生成AIを活用している会社員216名を対象に、「生成AI業務活用の満足度」に関する調査を実施し、2026年5月27日(水)にレポートを公開いたしました。

生成AIの導入が広がる一方で、「期待していた成果が出ない」「日常業務への定着が進まない」といった声も少なくありません。本調査では、満足している人の56.0%が「日常業務の中で自然に使えるようになっている」と回答した一方、不満足層の50.0%が「業務効率が向上していない」、42.9%が「プロンプトが難しい」と回答しており、満足度を分けていたのは、導入後に”使いこなせる環境”が整っているかどうかであることが浮き彫りとなりました。

レポート全文

生成AI業務活用の満足度調査|「日常業務で自然に使えている」人ほど満足度が高く、定着まで見据えた導入が鍵に

https://www.knowleful.ai/plus/generative-satisfaction-survey202605/

【調査概要】

調査対象

業務で生成AIを月に複数回活用している会社員 216名

調査期間

2026年3月3日〜2026年3月4日

調査方法

リサーチ代行サービス「c-slide lab」によるインターネット調査

今回のプレスリリースでご紹介するのは調査結果の一部です。社内での利用状況や複数ツール利用時の課題など、本プレスリリースでは取り上げきれなかったデータも含めた調査の全貌は、以下の本調査資料にまとめています。

本調査資料のダウンロードはこちら:https://www.knowleful.ai/download/generative-satisfaction-survey202605/

調査結果

■総合満足度:65.2%が「満足」、一方で3人に1人は手応えなし

業務で生成AIを活用している人の65.2%が「満足・非常に満足」と回答。一方、「どちらとも言えない」が26.9%、「不満足」が約7%と、3人に1人は十分な手応えを感じられておらず、同じAIを使っているはずが、満足度に格差が生じている結果となりました。

■ツール数と満足度の関係:2〜3種類が最適、4種類以上は不満足率が急上昇

ツールの種類数と満足度の関係を分析したところ、1種類のみの人の満足率は56.5%にとどまる一方、2種類では73.8%、3種類では75.6%と、複数ツールの活用が満足度の向上につながる傾向が確認されました。

不満足率についても、1種類:6.5%→2種類:4.8%→3種類:2.2%と、ツール数が増えるごとに不満足率は低下していきます。

ただし、ツールを増やせば増やすほど良いわけではありません。利用している生成AI関連ツールが4種類以上になると、満足度が下がり、不満足率が上昇することがわかります。

■満足の背景は「業務への定着」、不満の背景は「使いこなせないこと」

満足している理由のトップは「日常業務の中で自然に使えるようになっている」(56%)で、「業務効率が明確に向上している」(49.6%)が続きます。

一方、不満足の理由のトップは「期待していたほど業務効率が向上していない」(50%)で、「プロンプト入力が難しく期待する回答が得られない」(42.9%)が続きます。

■ツール選定の視点:「導入後の定着」を見据えた判断が高い満足度に

ツール選定時に重視した点と満足度の関係を分析すると、満足率が最も高かったのは「ベンダーのサポート・契約条件」を重視したグループ(81.8%)、次いで「AI初心者向けのリテラシー向上サポート」を重視したグループ(80.0%)でした。
また、「非常に満足」の割合が最も高かったのは「自社の特定業務への適合・カスタマイズ性」を重視したグループ(22.0%)で、全体平均(8.3%)の約2.6倍となっています。

ベンダーのサポートや初心者のリテラシー向上・自社業務への適合といった、導入後の定着まで見据えた人ほど満足度が高くなる傾向が見られます。


■まとめ:満足度を高める2つの条件

本調査から、生成AIの業務活用で満足度を高めるには、以下の2つの条件が重要であることが見えてきました。

条件①:導入後の定着まで見据えてツールを選ぶ
「ベンダーのサポート」や「初心者向けのリテラシー向上サポート」を重視して選んだグループほど満足度が高くなる傾向が確認されました。「導入後にどう定着させるか」を選定段階から意識できるかどうかが、成果の差を生む鍵といえます。

条件②:使いこなせる環境をつくる
2〜3種類のツールを目的に応じて活用できている人ほど満足度が高く、満足理由のトップも「日常業務に自然に使えるようになっている」でした。一方で、「プロンプトが難しく期待した効果が得られない」「効率化の実感がない」という声が不満の2大要因となっています。ツールを増やすだけでなく、使いこなすための仕組みを組織として整えられているかどうかが、満足度を分ける鍵となります。

今回ご紹介したのは調査結果の一部です。社内での利用状況や複数ツール利用時の課題など、本プレスリリースでは取り上げきれなかったデータも含めた調査の全貌は、以下の本調査資料にまとめています。

本調査資料のダウンロードはこちら:https://www.knowleful.ai/download/generative-satisfaction-survey202605/

ナレフルチャットについて

CLINKS株式会社が提供する法人向け生成AIチャットサービス「ナレフルチャット ( https://www.knowleful.ai/ )」は、上記2つの条件を満たすツールです。

ChatGPT・Gemini・Claude・Grok・Perplexityなど複数の最新AIモデルを1つのツールで利用でき、目的に応じた使い分けが可能。 最適なAIモデルを自動で選定する機能も搭載しています。
また、特許取得済みのプロンプト自動生成・改善機能により、やりたいことを入力するだけで最適なプロンプトが生成されるため、AI初心者でも高品質な回答を得られる環境を提供しています。

さらに、専任担当者による継続的な伴走サポートで、導入後の社内定着まで支援。プロンプトのタイムライン共有機能により、社内に蓄積された活用ノウハウを組織全体に展開することも可能です。

初期コスト0円で全社的な生成AI活用をスタートできる、無料トライアルも実施中です。
ご興味のある方は、ぜひ以下のリンクよりお申込み下さい。
https://www.knowleful.ai/contact/


【会社概要】
■会社名:CLINKS株式会社
■代表者:代表取締役 河原浩介
■設立:2002年12月
■所在地:東京都中央区八丁堀1-10-7 TMG八丁堀ビル10F
■URL:https://www.clinks.jp
■主な事業内容:
 1. ITアウトソーシング事業
 2. システム開発事業
 3. AIサービス事業
 4. 教育訓練事業

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

CLINKS株式会社

4フォロワー

RSS
URL
https://www.clinks.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区八丁堀1-10-7 TMG八丁堀ビル10F
電話番号
03-6262-8135
代表者名
河原 浩介
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2002年12月