エグゼクティブアドバイザーとして、キュレーター・美術評論家 南條史生氏が、アート×RWAで資産の新たな運用方法を目指すZoomARTプロジェクトに参画。
南條氏が、アート×RWAでアート業界の未来を切り拓く。
株式会社between the arts(本社:東京都中央区、代表取締役:大城 崇聡)は、ZoomART Foundation(本社:Republic of Panama、代表:Julia Martinez)との間で業務提携を締結し、アートのRWAによる新たな活用の達成のため、ZoomARTを通じて新たな市場の創出を目指しています。
そこに新たに、エグゼクティブアドバイザーとしてキュレーター・美術評論家の南條史生氏が参画いたしました。
参画の経緯
南條氏は、アート業界において数多くの要職を歴任してきました。日本のアート業界で大きな課題となっている、美術館や博物館、企業、個人などがコレクションを継続していくことの難しさを最もよく知る一人です。そのような中、アートの持つ価値を活用することで課題を解決することができ、全てのアートコレクションを持続可能にすることができるのではないかとZoomARTに賛同いただいたことで、プロジェクトへの参画となりました。
今後の取り組み
自治体、美術館や博物館、企業、個人などのアートコレクションに対して、ZoomARTでのコレクション活用を啓蒙しつつ、パブリックアートへのアプローチも行っていきます。
南條史生
キュレーター、美術評論家
1972年慶應義塾大学経済学部、1977年文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交
流基金等を経て、2002年より森美術館立ち上げに参画、2006年11月から2019年まで
館長、2020年より特別顧問。同年より十和田市現代美術館総合アドバイザー、
弘前れんが倉庫美術館特別館長補佐、2023年5月アーツ前橋特別館長に就任
。1990年代末より1997年ヴェニスビエンナーレ日本館を皮切りに、1998年台北ビエ
ンナーレ、2001年横浜トリエンナーレ、2006年及び2008年シンガポールビエンナー
レ、2016年茨城県北芸術祭、2017年ホノルルビエンナーレ、2021年北九州未来創造
芸術祭 ART for SDGs、2021年〜2023年Fuji Textile Week等の国際展で総合ディレク
ターを歴任。著書として「アートを生きる」(角川書店、2012年)等。
ZoomART概要
社名:ZoomART Foundation
設立:2023年5月4日
代表:Julia Martinez
所在地:50th Street, P.H. Plaza 2000, Floor 17th, Panama City, Republic of Panama
事業内容:アートを中心としたコレクションをバックアセットに、トークンを発行するRWA(Real World Asset=現物資産)プロジェクト。アジアを中心とした美術倉庫などと提携をし、顧客の長期保有を目的としたコレクションを対象にNFT・トークン化を行う。
発行したトークンは、コレクションの長期的な価値向上を目的として、預入した顧客を中心にや美術倉庫・パートナーなど、エコシステム全体で運用されている。
公式サイト:https://zoomart.io/
between the arts 会社概要
社名:株式会社between the arts
設立:2020年1月14日
資本金:8億2280万円(資本準備金含む)
代表取締役:大城 崇聡
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目10−10 6F
事業内容:コレクションマネジメントプラットフォーム事業
・コレクション資産管理サービス「COLLET」の企画・開発・運営 https://collet.am/
・アート管理サブスクリプションサービス「美術倉庫」の企画・開発・運営 https://bijutsusoko.jp/
ホームページ:https://bwta.jp/
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