IFSが産業用AI革命を加速:第1四半期の年間経常収益は30%増、評価額は150億ユーロに急増

IFSジャパン株式会社

2025年4月29日、英国ロンドン発-エンタープライズクラウドおよび産業用AIソフトウェアのリーディングプロバイダであるIFSは、2025年3月31日に終了する2025年第1四半期の力強い成長を発表しました。お客様の導入の増加とIFS.aiの変革的な効果により、IFSの市場価値は150億ユーロを超えました。

IFS 2025年第1四半期の主な業績:

  • 年間経常収益は前年比30%増

  • クラウド収益は前年比39%増

  • 経常収益シェアは82%、前年比24%増

IFSの既存株主がコミットメントを拡大し、新たな少数株主が事業に投資するなど、IFSの戦略の検証はかつてないほど強力になっています。これにより、IFSは事業をより迅速に加速し、産業用AIが提供する成長する機会をさらに捉えることができます。

IFSの生成およびエージェント型AIの産業アプリケーションに対するお客様の需要は急増しています。これは、IFS.aiの導入と展開が容易であることと、迅速に価値を提供できることによるものです。IFSのお客様は、単にAIを試験的に導入するだけでなく、大規模に運用し、生産性の向上、ビジネスの強靭性、そして戦略的成長を実現しています。

第1四半期には、Total Energies、ArcelorMittal Projects Europe BV、Collins Aerospace、Goodyear、Hitachi Energyなどのグローバルブランドを含む50以上の新しい組織がIFSのお客様となりました。

IFSはこのほど、産業組織への影響力の大きなAI導入を促進する戦略的イノベーションプログラムであるIFS Nexus Black™を発表しました。IFS Nexus Black™は、資産集約型産業におけるカスタマイズされた複雑な課題を解決するためにお客様と提携し、AI機能の迅速な開発と展開を可能にし、大胆なアイデアを数週間で具体的な成果に変えることができます。

IFSのCEOであるマーク・モファットは述べています。「IFSは、世界の名だたる企業がIFS.aiを業務やビジネスプロセスの根幹に組み込んでいるおかげで、市場において大きな勢いを生み出しています。この成長は、エンタープライズ資産管理とフィールド・サービス管理のミッション・クリティカルな分野における当社の市場リーダーシップを再確認するものです。」

「IFS Nexus Blackの開発は、お客様のための革新への絶え間ない取り組みを示しています。これは、産業企業の複雑なニーズに特化して設計されたAIの価値創造を加速する真の触媒です。」。

IFSの最高財務責任者であるマティアス・ハイデンは次のように述べています。「現在、世界的な金融不安に直面した際の回復力には、適応可能なテクノロジースタックが不可欠であることを企業はこれまで以上に理解しています。これは当社の年間経常収益が前年比30%増加したことに反映されています。IFSは、産業分野のお客様のためにあらゆる手段を尽くし、俊敏なソリューションを提供し、ビジネス全体の効率化を促進するツールをお届けしています。」

最近のハイライト:

  • IFSがAIに関する英国の超党派議員連盟 (APPG) の諮問委員に任命されました。これは、最高レベルでAIの政策とガバナンスについて議論するエビデンス (根拠) に基づくフォーラムです。

  • IFSは、2025年のGartner ® Peer Insights™ Voice of the Customer for Enterprise Asset Management Softwareレポートにおいて、Customers’Choiceに選ばれた唯一の企業です。

  • IFSは、IDC MarketScape:Worldwide SaaS and Cloud-Enabled Manufacturing ERP Applications 2024-2025 Vendor Assessmentでリーダーに選出されました。

  • IFSは、IDC MarketScape:Worldwide Remanufacturing Management Software 2024 Vendor Assessmentでリーダーに選出されました。

  • IFSは、サウジアラビアでの成長へのコミットメントを示すため、SBMと戦略的合意を締結しました。

IFSについて

 IFSは、製造、サービス、および地球に電力を供給するハードコアビジネス向けの産業用AIおよびエンタープライズソフトウェアの世界有数のプロバイダーです。当社のテクノロジーにより、商品の製造、複雑な資産の保守、サービス中心の業務の管理を行う企業は、産業用AI™の変革の力を解き放ち、生産性、効率性、および持続可能性を向上させることができます。

IFSクラウドは、完全に構成可能なAIを搭載したプラットフォームであり、お客様の特定の要件とビジネスの進化に対して究極の柔軟性と適応性を実現するように設計されています。企業資源計画 (ERP)企業資産管理 (EAM)サプライチェーン管理 (SCM)情報技術サービス管理 (ITSM)、およびフィールドサービス管理 (FSM) のニーズに対応しています。IFSのテクノロジーは、AI、機械学習、リアルタイムデータ、アナリティクスを活用して、お客様が十分な情報に基づいて戦略的な意思決定を行い、サービスの瞬間 (Moment of Service™) を実現できるように支援します。

IFSは1983年に、最初のお客様の敷地の外にテントを張った5人の大学の友人によって設立されました。彼らは、年中無休で対応し、お客様のニーズを第一に考えていました。それ以来、IFSは80カ国で7,000人以上の従業員を抱えるグローバルリーダーに成長しました。機敏性、顧客中心主義、信頼という基本的な価値に基づいて、IFSは価値を提供し、戦略的変革を支援することで世界的に認められています。当社は、この分野で最も推奨されるサプライヤーです。その理由については、ifs.com/jaをご覧ください。

※本プレスリリースは、2025年4月29日に英国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

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会社概要

IFSジャパン株式会社

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URL
https://www.ifs.com/jp/company/about-ifs/at-a-glance/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1‐2-1 Otemachi Oneタワー 27階
電話番号
03-5456-5480
代表者名
大熊 裕幸
上場
未上場
資本金
-
設立
1997年01月