ライフネット生命保険 電気代や物価上昇に関する調査を実施
約9割が物価上昇を実感。今冬(2023年~2024年)の電気代が上がると思う人は約7割
本調査により、食費やガソリン代などの値上がりについて多くの人が実感しているほか、今冬(2023年~2024年)の電気代が上がりそうだと考えている人が約7割に達することがわかりました。
調査概要
・調査タイトル:「ライフネット生命保険 物価上昇に関するアンケート調査」
・調査対象:18歳から59歳までの男女1,000名
・調査方法:ウェブアンケート
・調査地域:全国
・調査実施時期:2023年9月
・調査協力:株式会社クロス・マーケティング
■■報道関係者さまへのお願い■■ 本リリース内容の転載にあたりましては、「ライフネット生命調べ」 という表記をお使いいただけますよう、お願い申し上げます。 |
調査結果の概要
① 物価上昇の実感と、上昇を感じる項目 ・ 全体の約9割が「物価上昇を感じる」 ・ 物価上昇を感じる人のうち、約8割が「食費」、約7割が「電気代」、約5割が「ガソリン代」で物価上昇を感じている
② 電気代の値上がりについて ・ 全体の約7割が「2023年7月の電気代が1年前の同時期と比較して高くなった」と回答 ・ 2023年7月の電気代は2022年7月の電気代と比較して、平均4,376円上昇 ・ 電気代は1人暮らしでは平均4,199円、6人暮らしでは平均9,197円上昇 ・ 全体の約7割が「今冬(2023年~2024年)の冬の電気代が昨冬と比較して上がる」と感じている
③ 支出の削減について ・ 全体の約6割が「固定費の削減について考えたことがある」と回答 ・ 支出を削減する場合、約7割が「電気代を削減したい」と回答 ・ 支出を削減してお金をかけたい品目の上位3品目は「娯楽費」「食費」「投資費用」 |
調査結果の詳細
① 物価上昇の実感と、上昇を感じる項目 ・ 全体の約9割が「物価上昇を感じる」 ・物価上昇を感じる人のうち、約8割が「食費」、約7割が「電気代」、約5割が「ガソリン代」で物価上昇を感じている |
物価上昇を感じるかどうか?という質問に関して、アンケート回答者全体のうち、約89%が「物価上昇を感じる」と回答しました。また、回答者の世代別で比較すると、世代が上がるごとに物価上昇を感じる割合は高くなり、50代では約98%が物価上昇を感じると回答しました。
家計を構成する品目のうち、どの品目で物価上昇を感じるか、という質問(複数回答)については、約82%が「食費」、約70%が「電気代」、約55%が「ガソリン代」を選びました。昨今高騰が続いている品目が特に影響が大きいものと考えられます。
② 電気代の値上がりについて ・ 全体の約7割が「2023年7月の電気代が1年前の同時期と比較して高くなった」と回答 ・ 2023年7月の電気代は2022年7月の電気代と比較して、平均4,376円上昇 ・ 電気代が1人暮らしでは平均4,199円、6人暮らしでは平均9,197円上昇 ・ 全体の約7割が「今冬(2023年~2024年)の冬の電気代が昨冬と比較して上がる」と感じている |
電気代について、2023年7月の電気代は2022年7月と比較して上がりましたか?という質問を行ったところ、全体のうち約68%が「上がった」と回答しました。「上がった」と回答した人に、2022年7月から2023年7月での電気代の上がり幅を聞いたところ、平均で4,376円上昇していることがわかりました。世帯人数で比較すると、1人暮らしでは平均4,199円、2人暮らしでは平均3,568円、3人暮らし家庭では平均3,681円上がっていることが判明しました。さらに、2023年~2024年の今冬の電気代が昨冬と比較して上がると思いますか?という質問については全体の約70%の人が「上がると思う」と回答しました。
世帯人数 | 回答数 | 2022年7月と比較した |
1人暮らし | 130 | ¥4,199 |
2人暮らし | 106 | ¥3,568 |
3人暮らし | 170 | ¥3,681 |
4人暮らし | 153 | ¥4,878 |
5人暮らし | 82 | ¥4,386 |
6人暮らし | 31 | ¥9,197 |
全体平均 | 672 | ¥4,376 *1 |
*1 加重平均を行った、全体平均の電気代増加額
③ 支出の削減について ・ 全体の約6割が「固定費の削減について考えたことがある」と回答 ・ 支出を削減する場合、約7割が「電気代を削減したい」と回答 ・ 支出を削減してお金をかけたい品目の上位3品目は「娯楽費」「食費」「投資費用」 |
固定費の削減について考えたことはありますか?という質問については、全体の約61%が「考えたことがある」と回答しました。考えたことがあると回答した人に対し、支出を削減する場合、どの品目の支出を削減したいですか?と聞いたところ、多い順に「電気代(約68%)」、「食費(約46%)」、「ガス代(約43%)」という順になりました。これらの品目は昨今高騰が続いているために削減の意識が向きやすくなっているだけではなく、節電や買うものを変えるなどにより節約が可能な品目であるため、上位に挙がったと考えられます。
さらに、削減できた場合にお金をかけたい品目はトップが「娯楽費(約37%)」となり、その後に「食費(約23%)」、「投資費用(約16%)」が続きました。また、「その他(約9%)」の回答の中には「貯金」という回答が多くみられました。このように、物価高騰やコロナ禍で我慢していた趣味にお金を割きたい人が多いだけではなく、将来のための資産形成にお金をかけたいと考える人もいることがわかりました。
ライフネット生命での保険の見直し
ライフネット生命が行っている申込時アンケートの結果によると、ライフネット生命で保険を見直して、保険料が安くなったと回答した方の平均削減額は1ヶ月平均8,128円です。これは、年間で97,536円相当の節約を実現できていることになります。
ネット申込のため、人や店舗にかかる費用が抑えられ、お手頃な保険料を実現しています。物価が高騰している今、保険の見直しを行うことが、家計の節約につながることもあります。そして、今までやりたかったことや人生において大切なことにも、浮いたお金を使うことができます。ライフネット生命は今後も、お客さま目線の商品・サービスの提供を行ってまいります。
ライフネット生命の子会社であるライフネットみらいでは、10月23日よりLINE上で節約額の診断が完結する「ほけんのダイエット」のサービスを開始しました。固定費の一つである保険料を見直し、最低限の保障を備えたい方に役立ちます。30秒でできるカンタン節約診断から、自分に合った保険選びまで、スマートフォンを使って、スキマ時間でご利用いただけます。詳細は以下のリンクよりご確認ください。
・ほけんのダイエット公式ウェブサイト
https://www.better-choice.com/hoken-diet
ライフネット生命について URL: https://www.lifenet-seimei.co.jp/
当社は、「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスを提供することで、お客さま一人ひとりの生き方を応援する」という経営理念のもと、インターネットを主な販売チャネルとする生命保険会社です。デジタルテクノロジーを活用しながら、保険相談、お申し込みから保険金等のお支払いまで、一貫してお客さまの視点に立った商品・サービスの提供を実現するとともに、オンライン生保市場の拡大を力強く牽引するリーディングカンパニーを目指します。
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