お客様の「いのち・くらし・人生」を支え続けるハブステーション「コンサルティングデスク」を新たに設置
~サービス第一弾「くらしの提案サービス」の提供を開始~
■「コンサルティングデスク」概要
対象:ヘーベルハウスに入居するお客様及びそのご家族様(ヘーベルメゾンオーナー様及びそのご家族様)
取り扱い内容:住まい、資産、健康に関連するご相談受付や、相談の内容に応じた提案、および社内外を含む事業者への取次など
展開エリア:ヘーベルハウスを展開する全エリア
「コンサルティングデスク」サービスイメージ
■サービス第一弾「くらしの提案サービス」概要
対象:ヘーベルハウスに入居する65歳~80歳台のお客様及びそのご家族様のうち、本サービスをご要望頂いた方
ご提案内容:住まい・お金(資産)・健康に関して無料にてご相談を受け付け
ご提案方法:2度の面談・ヒアリングを通して伺った情報を元に、現状の整理及びコンサルティングデスク側で気付いたことや今後のご提案内容を、提案書の形でご提示
サービス開始日:5月8日
展開エリア:東京・神奈川の一部(順次エリアを拡大予定)
「くらしの提案サービス」で提供する提案書
■背景
当社は1972年の会社設立以来、戸建て住宅「ヘーベルハウス」および賃貸住宅「ヘーベルメゾン」の提供を通して、長く、安心・快適な住まいの提供に努めてきました。1998年にはそのような当社の想いを、住まいのハード・ソフト・サービスを軸として表現した「ロングライフ住宅の実現」を宣言しています。さらに2019年には、人生100年時代の到来によって人々の価値観や住まいのあり方がますます多様化したことなどを受け、建物のロングライフだけでなく、そこに住まう人びとの「いのち・くらし・人生」全般を支え続けるLONGLIFEな商品・サービスを追求することを新たに発表しています。
一方で当社のシニアライフ研究所では、ケアマネジャー・社会福祉士などの専門スタッフを含む研究チームをハブステーションとして、当社顧客とその子世帯と連携を取りながら暮らしにおける様々な相談を受け、それに合わせたサービスの利用や行政機関相談などへの連携を取る試みを2015~18年の間で3回実施しました。さらにその結果から、「住まい」「お金・資産」「健康」を切り口としたトライアルサービスを開発し、2020~22年に3回、モニター顧客への提供を実施しています。「コンサルティングデスク」や「くらしの提案サービス」はこれら一連のトライアルと検証等を経て、顧客ニーズを踏まえて設置したものです。
2017年に当社顧客に行った調査では、回答者の約8割が要介護になっても今の家に住み続けたい希望があることが分かっており(図1)、人生100年時代を生き抜くこれからのお客様にとって、住まいや資産、そして健康にかかわる様々な状況に合わせた手厚いサービスが不可欠であると考えております。
当社はこれからも人々の「いのち・くらし・人生」全般を支え続けるLONGLIFEな商品・サービスの提供に努めることで、お客様を含めた社会から必要とされ続ける企業を目指してまいります。
(図1)介護が必要な状態になっても、この家に住み続けたいか
シニアライフ研究所:2017年「60代からの暮らしと意識調査-親子交流と健康について-」(ヘーベルハウス入居者:N=597)より
以上
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