キンドリルのエンドツーエンド・サービスとDynatrace可観測性プラットフォームを組み合わせて、ビジネス価値を提供

キンドリルジャパン株式会社

米国ニューヨークおよびマサチューセッツ州ウォルサム - 2023年11月1日(現地時間)発 - 世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであるキンドリル(以下キンドリル)と、統合された可観測性とセキュリティのリーダーであるDynatrace( https://www.dynatrace.com/ )(NYSE: DT)は本日、高度なインサイトと、ビジネスでの意思決定に役立つ共同サービスをお客様に提供するために、グローバルに提携することを発表しました。キンドリルは、Kyndryl Consult( https://www.kyndryl.com/jp/ja/consulting )で利用できるエンドツーエンドのサービスを活用し、Dynatraceソリューションを通じて新たなビジネス価値を推進します。

今回実現した提携の下、キンドリルとDynatraceは共同で以下の機能等をお客様に提供します。


・統合された可観測性: 機能停止時間の最小化、リソース消費の最適化、診断と復旧時間の改善、ユーザーエクスペリエンスの向上により、お客様のアプリケーション環境をサポート。

・アプリケーションモダナイゼーション: アプリケーションの現行の構成、動作、パフォーマンスへのアクセスを強化することで、お客様のシステムのダウンタイムリスクを軽減し、デジタルトランスフォーメーションの成功をサポート。

・AIOpsの強化: ビジネスでの意思決定に役立つ、より正確で実用的なインサイトをお客様に提供するとともに、低付加価値のマニュアル作業を自動化することで、リソースとコストの削減を実現。


また、キンドリルはアプリケーションの評価、カスタムソリューションの構築と実装、継続的なマネージドサービスを含むエンドツーエンドのサービスをDynatraceのお客様に提供し、リアルタイムモニタリングと関連するクラウドマネージドサービスへのアクセスを拡大していきます。


Dynatraceのグローバルパートナー担当バイスプレジデントであるマイケル・アレン(Michael Allen)氏は、次のように述べています。「キンドリルは、世界有数の組織におけるミッションクリティカルなITサービスの管理を、リーダーシップを取って成功させてきました。そのため、Dynatraceが可観測性とセキュリティプラットフォームをさらに多くのお客様に提供していくうえで、キンドリルは理想的なパートナーと言えます。Dynatraceとキンドリルは共同して、より優れたソリューションとサービスを提供し、さらに多くのビジネスの効果を生み出して、お客様のイノベーションとモダナイゼーションを加速させていきます」


キンドリルのアプリケーション、データ&AI、グローバル・プラクティス・リーダーであるニコラス・セッカキ(Nicolas Sekkaki)は、次のように述べています。「キンドリルとDynatraceの戦略的提携によって、アプリケーションの可観測性が高まり、実用的なビジネスインサイトをお客様に提供する機会が向上します。最も重要なビジネスオペレーションを費用対効果の高い方法で継続させるために、複雑なアプリケーションをシンプルな方法に簡素化します。そのため、私たちが提携することにより、共通のお客様に対し、さらに手厚いサポートを提供できるのです」


キンドリルとDynatraceのグローバルな提携は、2022年に両社がラテンアメリカで協業を開始し、同地域の企業向けにクラウド運用を最新化・簡素化するサービスとソリューションを提供した際に築いた成功関係に基づいています。それが、アルゼンチンのバンコ・パタゴニア(Banco Patagonia)( https://www.kyndryl.com/us/en/about-us/news/2023/06/ai-services-for-bank-in-argentina )との変革プロジェクトの成功にもつながりました。キンドリルとDynatraceは、同銀行がデジタル・チャネルの可視性と監視を強化し、顧客体験を向上させる状況をより迅速に検出できるようにサポートしました。また、両社は日本とメキシコでも提携しており、現地の顧客向けにマルチクラウド運用の可観測性とセキュリティ、自動化を改善するとともに、デジタルトランスフォーメーション・プロジェクトの加速を支援しています。


キンドリルとDynatraceは今後も提携を継続し、統合された可観測性、アプリケーションモダナイゼーションとクラウド移行、ITサービスと運用の自動化、費用対効果の高い方法での効率化の推進に焦点を当てた、追加機能をリリースする予定です。


キンドリルの提携について詳しくは、次のリンク先をご覧ください。https://www.kyndryl.com/us/en/about-us/alliances 


以上


キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について

キンドリル(NYSE: KD)は、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。詳細については、www.kyndryl.com  または www.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。


Dynatraceについて

Dynatrace (NYSE:DT)は、世界のソフトウェアを完璧に動かすために存在しています。当社のソフトウェアインテリジェントプラットフォームは、広くて深いオブザーバビリティとセキュリティ機能を最先端のAIOpsと組み合わせ、膨大な規模のデータから“答え”と自動化を提供します。これにより企業は、クラウド運用の自動化、ソフトウェアの迅速かつ安全なリリース、完璧なデジタル体験を実現できるようになります。世界有数のエンタープライズ企業がDynatraceを信頼し、デジタルトランスフォーメーションを推進しています。

詳細については、 www.dynatrace.com をご覧ください。


Cautionary Language Concerning Forward-Looking Statements

This press release includes certain “forward-looking statements” within the meaning of the Private Securities Litigation Reform Act of 1995, including statements regarding future expectations related to how Kyndryl and Dynatrace will work together, how Kyndryl plans to leverage the Dynatrace platform, expected benefits to customers from the global alliance, and the companies’ future plans to release additional capabilities. Such forward-looking statements often contain words such as “will,” “anticipate,” “predict,” “project,” “plan,” “forecast,” “estimate,” “expect,” “intend,” “target,” “may,” “should,” “would,” “could,” “outlook”, “believes”, “seeks” and other similar words or expressions or the negative thereof or other variations thereon. All statements, other than statements of historical fact, including without limitation statements representing the companies’ current beliefs about future events, transactions, strategies, operations and financial results, may be forward-looking statements. These statements do not guarantee future performance and speak only as of the date of this press release and the companies do not undertake to update any forward-looking statements, whether as a result of new information, future events or otherwise. Actual outcomes or results may differ materially from those suggested by forward-looking statements as a result of risks and uncertainties including those described in the “Risk Factors” section of Kyndryl’s most recent Annual Report on Form 10-K filed with the Securities and Exchange Commission (the “SEC”) and Kyndryl’s subsequent SEC filings, and Dynatrace’s most recent Quarterly Report on Form 10-Q filed with the SEC and Dynatrace’s other SEC filings.



当プレスリリースは、2023年11月1日(現地時間)にKyndrylが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照してください。https://www.kyndryl.com/jp/ja/about-us/news/2023/11/aiops-partnership-with-dynatrace

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会社概要

キンドリルジャパン株式会社

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URL
https://www.kyndryl.com/jp/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー 43階
電話番号
03-6737-0000
代表者名
ジョナサン・イングラム
上場
未上場
資本金
2762万円
設立
2021年09月