工業炉メーカーの「宮本工業所」にオフィスコンビニ「オフめし」を導入

職場の快適性向上と活気アップに寄与

心幸グループ

2024年9月4日 11時00分

　心幸株式会社（本社：兵庫県尼崎市、代表取締役：山﨑忠　以下、心幸）が展開する、オフィスに置き社食・ミニコンビニを設置するサービス「オフめし」を、工業炉メーカーの株式会社宮本工業所（所在地：富山県富山市、代表取締役：宮本芳樹　以下、宮本工業所）に導入しましたので、お知らせいたします。

　「オフめし」はオフィスの一角にミニコンビニ（置き社食）を設置するサービスです。オフめし専用工場でこしらえた味に自信のある「オフめしごちそう便」の「GOCHI-DELI（冷蔵そうざい）」、「GOCHI-弁（冷凍弁当）」が好評発売中。また、企業備蓄対策として有効な「オフめし常温そうざいイート＆ストック」や、飲料、カップ麺、パン、お菓子にいたるコンビニ商品など800以上の豊富なアイテムを卸価格で提供しています。

　また、「オフめし」を活用したコミュニケーションスペース「OFFMESHI-BA（オフめし場）」は、多くの職場が抱える「会社の近くに飲食店が少ない」「都心でもランチに外出する時間が取れない」といったお悩みを、豊富な食品が並ぶ「食事の場」を提供することで解決。さらに、「他部署など従業員同士の接点が少ない」といったお悩みを、従業員が自然と集まる「交流の場」を提供することで解消しています。

　宮本工業所においては、社屋近隣の飲食店が閉店したことにより、社員たちが日々の食事に困っておられました。コンビニに足を運ぶ機会が増えましたが、時間がかかり不便さを実感。そこで、社食や弁当配送の導入を検討されましたが、人材やコスト面での課題があり、すぐに解決策を見つけることは困難でした。

　そんな中、「オフめし」を知り、過去に検討した置き型オフィスコンビニの課題（配送地域が都市部に集中している、商品ラインナップに偏りがある、価格が高い）をクリアできると感じられました。また、「オフめし」は大規模な設備刷新が不要であり、コスト面においても、会社側の負担を抑えつつ、社員に安価に商品を提供できることが決め手となり、導入を決定いただきました。

■宮本工業所総務部中田様よりコメント

「オフめし」導入の目的は、大規模な設備刷新を行わずに、社員に食事とリフレッシュの場を提供することです。自動販売機では品数が限られており、選択肢の少なさが問題でしたが、「オフめし」は豊富なアイテムを揃えており、社員たちに自分の好みに合わせて選ぶ楽しみを提供できます。また、会社側のコスト負担を抑えながらも、社員が安価に商品を購入できる点も大きなメリットです。

　導入後、多くの社員が「オフめし」を利用し、仕事の合間に気分転換する手段として役立っています。特に、徒歩でコンビニに行く時間を節約できる点が好評で、社内に居ながら手軽に食事などを楽しめる環境が整いました。これにより、「オフめし」は単なる食事の場にとどまらず、リフレッシュの場として機能し、社員満足度の向上にも貢献しています。今後も多くの社員に活用され、社内にさらなる快適さと活気をもたらす存在となることを期待しています。