2025年版「世界のベスト都市ランキング」調査で東京が4位に。 世界クラスのショッピング、料理、おもてなしが評価される
大阪は42位、名古屋は81位、札幌は86位にランクイン
世界最大規模の世論調査会社イプソス株式会社(日本オフィス所在地:東京都港区、代表取締役:内田俊一)は、レゾナンス社が主導し、イプソスが調査を実施した、住みやすさ、魅力度、繁栄度に基づいて都市を評価する世界規模の「2025年世界のベスト都市ランキング (2025 World's Best Cities)」調査を公開しました。
その中で東京は世界クラスのショッピング、料理、おもてなしが高く評価され、4位を獲得しました。
世界のベスト都市ランキング4位の東京について
東京は、住みやすさ指数で4位、魅力度指数で4位、繫栄度指数で6位を獲得し、ランキングでは4位となりました。東京の持続可能で人間中心の都市景観へのコミットメントや都市の大規模なインフラ投資も評価されたポイントの一つです。またショッピングとレストランにおいて、首位に輝きました。
虎ノ門ヒルズや麻布台ヒルズのような新しい開発は、ビジネスとレジャーを融合した「垂直都市」を創造し、東京の都市体験を常に進化させています。
トップ3の都市について
1位ロンドン
10回連続の受賞で、ロンドンは経済的および政治的な逆風に直面しながらも、その揺るぎない世界的な魅力を証明しました。この都市の豊かな歴史、活気のある芸術シーン、そして多様なグルメは、訪問者と住民の両方を魅了し続けています。ロンドンは、魅力度指数で1位、繁栄度指数で2位、住みやすさ指数で3位にランクされており、特にナイトライフと空港のアクセスの良さで高い評価を受けています。
2位ニューヨーク
今年、ニューヨークはパリを抜いて2位に躍り出ました。ニューヨークは、活気のあるビジネスの中心地としての地位を確立しています。また、文化においても高いスコアを獲得しており、多様な文化が融合する都市の魅力が評価されています。
3位パリ
観光名所とランドマークでは依然として1位、ショッピングでは2位にランクされているパリは、今年は3位に後退しました。豊かな歴史と芸術、洗練されたライフスタイルが世界中の人々を魅了しています。また、観光客数でも世界トップクラスを誇り、観光都市としての魅力も高く評価されています。
2025年世界のベスト都市ランキングについて
観光、不動産、経済開発の大手コンサルタント会社であるレゾナンス社は、2014年以来、世界中の政策団体、政治家、都市計画者、投資家にとって欠かせない資料となっている「世界のベスト都市ランキング」レポートを作成しています。
レゾナンス社は世界有数の市場調査・世論調査会社であるイプソスと提携し、世界中の人々が最も住みたい場所、最も訪れたい場所、そして最も良い仕事の機会があると思う場所の認識データを取り入れました。 調査結果には、30か国22,000人以上の回答が含まれており、これはイプソスが掲げる「グローバル規模で影響力のある調査」へのコミットメントに沿ったパートナーシップです。
2025年版「世界のベスト都市ランキング」レポートの全ランキングと調査方法、または補完的な「アメリカのベスト都市ランキング」レポートの詳細については、 www.worldsbestcities.com をご覧ください。
イプソス株式会社
イプソスは、世界最大規模の世論調査会社であり、90の市場で事業を展開し、18,000人以上の従業員を擁しています。1975年にフランスで設立されたイプソスは、1999年7月1日からユーロネクスト・パリに上場しています。同社はSBF120およびMid-60指数の一部であり、繰延決済サービス(SRD)の対象となっています。
ISINコード FR0000073298, Reuters ISOS.PA, Bloomberg IPS:FP www.ipsos.com
【プレスルーム】
https://www.ipsos.com/ja-jp/pressroom
【会社概要】
会社名:イプソス株式会社
所在地:東京オフィス 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル
代表者:代表取締役 内田 俊一
事業内容:世論調査並びに各種市場調査の調査企画立案、実査、集計、分析、レポーティングに関する全てのサービス
HP:https://www.ipsos.com/ja-jp
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