増え続ける不登校に、教育現場はどう向き合う?eboard活用勉強会をオンライン開催
10代向けデジタル人材育成サービス「TechHigher」を運営する株式会社エクシード(本社:東京都渋谷区、代表取締役:澤部愛子)は、NPO法人eboard(本部:兵庫県西宮市、代表理事:中村孝一)が提供する、不登校の子どもたちの学びを支えるICT教材「eboard」をテーマとしたオンライン勉強会を、2026年1月21日(水)に開催します。

本勉強会では、「eboard」の開発・運営に携わる末永 崇之 氏をお招きし、不登校を取り巻く現状や課題を整理するとともに、参加者同士のディスカッションを通じて、現場での学習支援のあり方を考えます。あわせて、全国12,000校以上で活用されているICT教材「eboard」の特長や活用方法についてもお話しいただきます。
■ 不登校の増加と、学びの選択肢をどう広げるか
近年、不登校の児童・生徒数は増加を続けており、学校外での学びの場であるフリースクールや民間教育施設の役割がますます重要になっています。一方で、学習内容の幅や指導体制、個別最適化への対応など、現場では多くの課題も抱えています。
本勉強会では、不登校の現状を共有した上で、「子ども一人ひとりに合った学びをどう設計するか」「ICT教材をどのように活用できるか」といったテーマについて、参加者同士で意見交換を行います。
■ ICT教材「eboard」の活用を紹介
勉強会後半では、NPO法人eboardが提供するICT教材「eboard」について、教材の特長や活用方法を紹介します。
「eboard」は、小学生から高校生までを対象に、主要教科を網羅した解説動画・ドリル・チェックテストを備え、学年や教科をまたいで柔軟に学習できる点が特長です。学習のハードルが下がるよう編集された「やさしい字幕」や再生速度調整など、学びやすさへの配慮もされており、フリースクールなど多様な学習環境で活用されています。
当日は、教材の考え方や実際の使い方について、現場目線で解説します。
■ 開催概要
イベント名:増え続ける不登校に、教育現場はどう向き合う?eboard活用勉強会
日時:2026年1月21日(水)14:00~15:00
形式:オンライン開催(Zoom)
対象:フリースクール、塾・教室・学校など教育事業者
内容(予定):
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不登校の現状と課題提起
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参加者ディスカッション
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ICT教材「eboard」紹介
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質疑応答
申込方法:下記ボタンよりお申し込みください
■ 株式会社エクシードについて
10代向けデジタル人材育成サービス『TechHigher』および小学生向けプログラミング教室『Tech for elementary』を全国250教室以上で展開。Roblox、Minecraft、Canva、生成AIなど、時代に即した学びを提供しています。
URL:https://www.techhigher.club
■NPO法人eboardについて
NPO法人eboard(イーボード)は、「学びをあきらめない社会」の実現をミッションに、インターネットを通じてすべての子どもたちに学習機会を届ける活動を行う非営利団体です。2013年の設立以来、経済的な理由や不登校、障害などさまざまな背景を持つ子どもたちが学習にアクセスできるよう、ICT教材「eboard(イーボード)」の開発・提供を進めています。
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