テクマトリックスとMS&ADインターリスク総研、 インシデントレスポンス事業において業務提携開始
本業務提携により、両社の専門性と技術を結集し、サイバーインシデント発生時におけるより高度なインシデントレスポンスサービスや恒久的な対策に至るまでの支援サービスを提供することを目指します。
■背景
現代のデジタル環境において、サイバー攻撃はますます巧妙化し、その対応の重要性が増しています。
MS&ADインターリスク総研はMS&ADインシュアランスグループにおけるリスク関連サービス事業会社として、「デジタル・データを活用したリスクマネジメントの中核」を担い、社会課題解決と企業価値の向上に向けた取り組みを推進しています。
2024年7月1日より、企業がサイバー攻撃を受けたときの対応(インシデントレスポンス)を伴走支援するサービス『サイバーインシデントガード』の提供を開始し、サイバー攻撃による被害の極小化を図るとともに、お客さまの事業継続と発展に貢献します。
一方、テクマトリックスでは、2021年3月よりテクマトリックスが運営するセキュリティ監視センターやセキュリティ研究所に所属するサイバーセキュリティのエキスパートがその知見を活用し、デジタルフォレンジックやアドバイザリサービスを提供しております。
このたびの両社の連携により、セキュリティインシデントに対する調査や、封じ込め、復旧、また恒久的な再発防止策などの迅速かつ効果的なインシデント対応を支援し、お客さまの安全性を最大限に確保できることを目指します。
■インシデントレスポンスサービスご紹介セミナー
本サービスの紹介セミナーを実施します。
詳細につきましては弊社サイトよりご確認ください。
https://www.techmatrix.co.jp/es/seminar/20240927-tirs.html
[開催概要]
形 式:オンライン(Zoom)
日 時:2024年9月27日(金)15:00~16:00
参加費:無料(事前登録制)
共 催:テクマトリックス株式会社 / MS&ADインターリスク総研株式会社
■テクマトリックス株式会社について
テクマトリックス(東証プライム:3762)は、お客様のニーズに沿った最適なITインフラとITライフサイクルをワンストップで提供する「情報基盤事業」、蓄積された業務ノウハウを実装したアプリケーションの提供により顧客の課題解決を実現する「アプリケーション・サービス事業」、“医療情報をみんなの手に。そして、未来へ。”をテーマに健康な社会を支える医療情報インフラの構築に取り組む「医療システム事業」の3事業を展開し、顧客企業のビジネスモデル変革と競争力の強化をサポートしています。
■MS&ADインターリスク総研株式会社について
MS&ADインシュアランスグループにおけるリスク関連サービス事業会社として、「デジタル・データを活用したリスクマネジメントの中核」を担い、社会課題解決と企業価値の向上に向けた取り組みを推進し、グループが目指す姿「リスクソリューションのプラットフォーマー」としてのミッション実現のため、補償・保障の前後においてデジタル・データを活用した新たなサービスと事業を展開しています。
【MS&ADインターリスク総研株式会社 代表取締役社長 一本木 真史 氏からのエンドースメント】
近年サイバー攻撃の被害、特にランサムウェア攻撃の被害が多く発生しており、事業継続に影響を及ぼすケースも発生しています。万が一サイバー攻撃を受けた際には、大企業だけでなく中堅中小企業においても迅速な初動対応が重要で、お客さまや取引先、株主、関連企業等のステークホルダーへの報告はもちろん、警察や個人情報保護委員会等の公共機関への報告も必要となります。
当社はサイバー事故対応の社内組織:CSIRT(Computer Security Incident Response Team)の司令塔であるコマンダーの役割を担い、情報収集やアクションプランのアドバイスをしながら、テクマトリックスと連携し被害の状況を解明し、サイバー事故からの事業早期回復、被害の極小化に貢献いたします。
<本件に関するお問い合わせ先> テクマトリックス株式会社 ネットワークセキュリティ事業部 マーケティング事務局 E-mail:nws-info@techmatrix.co.jp TEL:03-4405-7860 |
*本原稿に記載されている社名及び製品名等は、各社の商標または登録商標です。
以上