【YADOKARI】 圧倒的な低さと積載量を実現。トレーラーハウスデザインの自由度を高める、シンプルなオリジナルシャーシ(車台)「YL-1」を2024年2月8日より販売開始。
シャーシとは、トレーラーハウスを製作するためのベースとなる車台です。既製品のコンテナを設置できる他、コンテナ以外の自由な構造形式で載せることが可能です。昨今、日本中でトレーラーハウスを活用した事業が多く普及しています。オリジナルのトレーラーハウスのデザインが益々増えていくことを念頭に置き、これまでのノウハウを詰め込み開発しました。
※YADOKARIが販売するシャーシは全て車検付きのため、確認申請が不要で、車両としてご希望の場所に設置が可能です。設置の可否は、事前に管轄する自治体にご相談ください。
◾️低床シャーシ問い合わせページ:https://yadokari.net/orchestra/orchestra-82889/
低床シャーシ「YL-1」とは?
◎特徴
低くてシンプル
車検更新し易い、独自の上物固定&着脱システム
最大積載量2800kg
亜鉛メッキ処理、オーダーカラー対応
トラックによる運搬で、配送費を圧縮
1.低くてシンプル
一番の特徴は、「低さ」にあります。
一般的なシャーシの高さは900mm程度で、トレーラーハウスを製作した場合には内部の床の高さが地面から1m程度に設定されます。一方、この低床シャーシは高さ565mm。より低く、地面と近い床高さを実現することで、設ける階段も少なく、また、トレーラーハウス内部の天井高さも、より高く確保可能となりました。
また、上物をオリジナルで作る際、木造で作る事例も増えているため、根太組しやすいようシャーシの骨組みピッチの位置を設定しています。
2.車検更新し易い、独自の上物固定&着脱システム
一般的に流通するシャーシは、ツイストロック機構が用いられた着脱方法であることが多くみられます。
ツイストロックにも100mmほどの高さがあるため、床の高さは、”シャーシ+ツイストロックの高さ”となっていました。
今回、ツイストロックを用いないロックボルト機構とすることで、シャーシに上物を直置きできるように、さらなる高さ圧縮を実現しています。
また、シャーシの車検更新時にフォークリフトを使った上物着脱も想定されるため、シャーシにはフォークリフトの爪用ポケットも設けました。
3.最大積載量2800kg
トレーラーハウスは、被牽引自動車の区分により総重量3500kg以下とする必要があるため、シャーシの自重を除いた上物の最大積載量が定められます。低床とし、シャーシ本体の重量をなるべく軽くすることで、流通するシャーシの中でも最大級の積載量、2800kgを実現しました。
4.亜鉛メッキ処理、オーダーカラー対応
トレーラーハウスはその用途上、海から近い塩害地域に設置されることも多くあります。シャーシがより錆びにくくなるよう、オプションで亜鉛メッキ処理も可能です。また、上物のデザインに合わせてオーダーカラーも受け付けます。
5.トラックによる運搬で、配送費を圧縮
シャーシを納品する際、牽引して運搬することが一般的ですが、シャーシの幅を少し小さくすることで一般トラックに最大5台まで積み込み、運搬することができるようになりました。1台の時はもちろん、複数台の納品の際は、牽引手間を圧縮した配送費のご提案が可能です。
販売価格(本体のみ)
価格:1,250,000(税前)
※別途費用:ジャッキ、車検費用、配送設置費、登録時諸税
商品概要まとめ
商品名:YL-1(低床シャーシ20ftタイプ)
サイズ:W2,380mm×L7,150mm(荷台長6,100mm)×H565mm
標準仕上げ:サビどめ塗装(黒)
上物固定方法:ロックボルト4箇所
最大積載量:2,800kg
車輌重量:700kg
車検:取得済み
オプション:ジャッキ・シャーシの塗装色変更・亜鉛メッキ処理
取材のご案内について
取材は随時受け付けております。ご案内を送付いたしますので、内覧を希望されるメディア関係者の方は広報担当(info@yadokari.net)までご連絡ください。
◾️低床シャーシ問い合わせページ:https://yadokari.net/orchestra/orchestra-82889/
会社概要
代表者:代表取締役 上杉勢太・さわだいっせい
設立:2013年11月1日
本社所在地:神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166先 Tinys Yokohama Hinodecho
資本金:5,244万円
事業内容:新空間プラットフォーム事業/タイニーハウス販売・リース/メディア・プロモーション/まちづくり・エリアリノベーション
コーポレートサイト:https://yadokari.company/
自社メディア:https://yadokari.net/
暮らし(住まい方・働き方)の原点を問い直し、これからを考えるソーシャルデザインカンパニー「YADOKARI」。暮らしに関わる企画プロデュース・ブランディング・PR、メディア運営、遊休不動産と可動産(タイニーハウス・VAN)の活用・施設運営、まちづくり支援などを主に手掛ける。
世界中の小さな家やミニマルライフ事例を紹介する「YADOKARI.net」、全国の100均物件マッチングサイト「空き家ゲートウェイ」などを企画運営。自社施設として可動産を活用した日本初の高架下複合施設「Tinys Yokohama Hinodecho(グッドデザイン賞、ソトノバアワード場のデザイン賞)」、可動産イベントキッチンスペース「BETTARA STAND 日本橋」を企画・運営。黒川紀章設計「中銀カプセルタワービル」などの名建築の保全再生にも携わる。
著書に「ニッポンの新しい小屋暮らし」(光文社)「アイム・ミニマリスト」(三栄書房)「未来住まい方会議」(三輪舎)「月極本」などがあり日本以外にも中国、韓国などアジア圏での出版も多数展開。
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