日本PCサービスが「ネット社会のリスクを知り考える」出張講義の受付開始 一般社団法人 ネットリテラシー検定機構 顧問による講義を実施

仙台医健・スポーツ専門学校 イベントレポート

日本PCサービス株式会社

デジタル機器の設定・トラブル解決を行う日本PCサービス株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:家喜 信行、証券コード:6025、以下「当社」)は、一般社団法人ネットリテラシー検定機構(以下「ネットリテラシー検定機構」)と協力し、仙台医健・スポーツ専門学校にて、2024年9月20日(金)に、ネット時代を生きる学生たちのための特別講義を実施したことを報告します。講義は学生・教職員向けの2部構成で実施しました。また、今回受講した学生・教職員からの反響を受け、同様の悩みを持った団体・教育機関に対し出張講義の受付を11月28日(木)より開始いたします。

インターネットリテラシーに不安や悩みを持つ団体や教育機関へ出張講義の受付開始する背景

パソコンやスマートフォンの急速な普及により、今や通信端末は私たちの生活に根付いています。利便性は高まり、社会的にも必要とされる機会は増加してきました。しかし、一方でインターネットの利用をきっかけとした問題も少なくありません。9月に実施した講義の反響を受け、「子どもたちに正しい認識を持ってSNSを活用してもらいたい」「スマートフォンを使い始めた方々に正しい活用をしてもらいたい」など、不安や悩みを抱える教育機関や団体に向けに、便利なものに隠れた危険性を正しく学べる機会として、もっと多くの方にインターネットリテラシーの出張講義を活用いただくべく、受付を開始します。社会人・学生・主婦など受講対象者や、現状の課題に合わせて、身近でわかりやすい講義を実施します。

<仙台医健・スポーツ専門学校 出張講義レポート>

講義実施のきっかけ

当社は”デジタルの総合病院”として、あらゆるデジタルのお困りごとを解決する独立系の企業です。全国・最短即日で個人・法人のパソコンやスマホの修理・トラブルをサポートし、グループで年間42万件の実績があります。その中で、教育機関でも保守、トラブル解決などのデジタルサポートニーズは高まっています。これらを背景に、当社では仙台医健・スポーツ専門学校をはじめ滋慶学園グループの複数校で校内のパソコン・ネットワークのトラブル対応など、常駐保守を担当しています。

ネットに潜む危険などを、事例とともに講義

日々校内でサポートを行う中、機器やネットワーク環境のサポートだけでなく、正しい使い方・リテラシーをどう養うのかといった課題があり「ネットが切り離せない現代だからこそ、ネットリテラシーを養う講義をしたい」とご相談をいただきました。受講される学生の目線でも説得力のある講義を行うために、ネットリテラシーの専門家である、ネットリテラシー検定機構顧問の目代(もくだい)純平氏へ協力いただき、学生と教職員向けの2部構成で、それぞれの視点でネット時代を生き抜くための特別講義を実施いたしました。

講義の内容

講義タイトル「これからのネット時代を生き抜くために必要なこと」

~複雑化するネット社会の現状を知り、自分が被害者にも加害者にもならない使い方を考えましょう~


実例をもとに、炎上を経験した当事者がその後、数年経っても尚インターネットには当時の記録は存在し、苗字などを変更しても晒されてしまう現状を解説。インターネットリテラシーが欠けると「精神的」「肉体的」にも大きな影響を及ぼすことを受講者に伝えられました。

講演に参加した学生は、身の回りの環境と照らし合わせながらどのようなことが起こってしまう可能性があるのかという内容を真剣に聞き、集中して受講されていました。

講義を聞く学生の様子
さまざまな目線からの解説を行います

【受講者の声】講義を受けた教職員から寄せられた声

  1. ちょっとした軽い気持ちでの行為が、本人にとって「一生」に影響する可能性があるといった内容が、学生たちを受け持っている身として一番響きました。

  2. 今の若い人たちはインターネットの中の話と、噂に知っているようなものも、自分事としてとらえられていない部分が多分にあると思います。今回のお話しで、学生たちが少しでも身近に感じ、SNSなどの利用方法を見直すきっかけになってもらえればと願うばかりです。

  3. 炎上した学生の顔写真や住所、プロフィール等がまとめサイトに上げられている事例を見せてもらい、「こんなことまで調べられて晒されるのか」と驚いた。きっかけとなるようなことをさせないということは前提のもとで、そのような人たちに目を付けられないように、少しでも材料を与えないことも大事だと感じました。

登壇者紹介

一般社団法人 ネットリテラシー検定機構 顧問

チェックフィールド株式会社 代表取締役 目代 純平

1976年東京都出身。大学在学中にチェックフィールド株式会社を設立。ITコンサルタントとしてインターネットの黎明期より25年にわたり様々なネット問題に触れる。現在では主に中小・中堅規模法人向けのIT導入コンサルティング、運用管理代行を中心に約110社のIT環境の総合管理を行う。その傍ら、業務で得た知識や事例をもとに、2009年より各地で小中高生や保護者、先生方に対して「安全なスマホ、ネットの使い方」をメインテーマに講義・ワークショップ活動を展開しており、メディアにも多数出演。2018年より一般社団法人 ネットリテラシー検定機構の顧問を務める。

ネットリテラシー検定機構について

情報漏洩に対する企業リスクの増大、不用意なSNS投稿によるプライバシーや著作権の侵害など、ネットリテラシーの欠如による企業事故が多発しています。また、日常生活の中でも、個人の投稿が問題になり事件に巻き込まれ仕事を失うなど、家族の生活が脅かされてしまう事例も後を断ちません。そうしたインターネット利用中の事故・事件を未然に防ぐことを目的に、2016年に学識経験者を中心に「一般社団法人 ネットリテラシー検定機構」が設立されました。

私たち、ネットリテラシー検定機構では、ネットリテラシーを『インターネットの便利さと脅威、ルールを理解し、適確な情報を利用して、よりよい情報発信をすることができる能力』と独自に定義し、インターネットを利用するシーンでは必要不可欠な教養を纏めています。そして、『ネットリテラシー検定』を通じて、企業や人々がインターネットを安心・安全に利用できる社会の実現を目指して活動をしています。


受付先・相談担当:日本PCサービス 営業部

受付メールアドレス:jps-salesosaka@pc-service.jp

※件名に「出張講義についての問い合わせ」を明記の上、ご連絡いただきますようお願いします。

インターネットリテラシーの出張講義を希望と明記の上、メールでお問い合わせください。出張講義の実施はお申し込みを確認出来次第、担当からご連絡させていただき、日程や内容、お見積りなど、詳細をご案内させていただきます。

*その他の法人向けサポートのご相談は右記よりご確認ください(https://www.j-pcs.jp/business/


日本PCサービス株式会社【証券コード:6025】

代表者:代表取締役社長 家喜 信行

設立:2001年9月

所在地:大阪府吹田市広芝町9-33 

事業内容:IT機器の修理・設定・トラブル解決・定額会員サービス

日本PCサービス:https://www.j-pcs.jp/  

PC ホスピタル:https://www.4900.co.jp  

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会社概要

日本PCサービス株式会社

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URL
https://www.j-pcs.jp/
業種
サービス業
本社所在地
大阪府吹田市広芝町9-33 プレシデントビル7F
電話番号
06-6734-4985
代表者名
家喜 信行
上場
セントレックス
資本金
3億6005万円
設立
2001年09月