【本日10/6(木)発売】GoodsPress 11月号は、定番ドリッパーから、最新式コーヒーメーカーまで。「美味しく淹れるコーヒーの道具」を大特集!
第2特集は、iPhone 7から始める「ポータブルオーディオの新世界」。第3特集は、これで失敗しない「オーダースーツの仕立て方」です。
最新号では、今や日本人にとって欠かせない飲みものになったコーヒーを、自分のライフスタイルに合わせて美味しく淹れるための道具を紹介します!
- <大特集>美味しく淹れるコーヒーの道具
●創業70周年の老舗に聞く 知るほどに欲しくなるコーヒー器具の奥深き世界
ペーパードリッパーやサイフォンといった抽出器具をはじめ、ミル、ポット、果てはホームローストできる小型焙煎機まで、実にさまざまな器具を扱っているのが、新宿にある老舗のヤマモトコーヒー店だ。そんな同店の山本剛正さんに、淹れ方によって異なる器具の魅力や、それぞれで抽出した際の味わいの違いなどについて話を聞いた。
●使うアイテムをのぞけば店のスタイルが見えてくる! 名店が使う愛用品
名店と呼ばれる店には、それぞれ思想があり、それに沿ったコーヒーの道具をそろえている。長年培ってきた経験に基づいて選んだものだからこそ説得力があるし、コーヒーに興味がある人にとっては参考になる。店のバックボーンが宿った、プロの愛用品を紹介する
●豆本来の味を堪能できる、簡単ながら奥が深い“プレス”3兄弟の淹れ方
急速に人気が高まっている、プレスする抽出器具。コーヒー粉を入れて、お湯を注ぐだけという手軽さと、油分も含めコーヒー豆本来の味を味わえるということで人気だが、実はドリップ同様淹れ方は多彩だ。
●穴の数も大きさも違う!台形&円すいドリッパーお勧め7モデル比較
1908年、メリタによって発明されたペーパードリッパーは、美味しいコーヒーをより簡単に淹れられるようにした。現在では、カリタ、コーノ、ハリオなど、さまざまなメーカーがこれを手掛けており、デザインや形状は実にさまざまだ。そんなペーパーフィルター式のドリッパーについて、お勧めの7モデルと台形タイプおよび円すいタイプの各特徴を紹介する。
●注湯して→かき混ぜて→待つだけ! 新“ポアオーバー式”で誰でも簡単コーヒー名人
ここ数年、新しい抽出アイテムとして注目を集めているのが、新“ポアオーバー”式の器具だ。いずれも台湾の新興ブランド・E.K.Int' Iが、お茶を簡単に抽出できる器具を開発しようとしたのがきっかけ。そのひとつクレーバーコーヒードリッパーが欧米で大ヒット、すでに日本においてもコーヒー好きに広く周知されている。そんな新ポアオーバー式の器具を取り扱うセンチュリー・フレンドの坂下伸一さんに、両者の使い方のポイントと特徴について聞いた。
●初心者は手出し無用!? ネルドリップとサイフォン 継承者の手業を学ぶ!
ほとんどの人がペーパーフィルターのハンドドリップから抽出を体験するだろう。だが、名店と呼ばれる店に通い、コーヒー好きが高じてくると憧れるのは「ネルドリップ」と「サイフォン」だ。名人のワザを継承し、研鑽を積み重ねたふたりに、道具との付き合い方を教わった。
●スタイルに合わせて選びたい 淹れるのが楽しくなる個性派抽出器具12選
ペーパー、 ネル、 ステンレスといったフィルターを使う透過式から、 フレンチプレスやサイフォンといった浸漬式まで、 コーヒーの抽出器具はバラエティ豊かだ。それぞれの抽出方法やサイズなどを考慮しながら、自分のスタイルに合う抽出器具を選び、コーヒーを淹れるひと時を楽しんで欲しい。
●やっぱりインテリアに合うものが欲しい! 美しいコーヒーの道具
コーヒーを淹れること、そして味わうことをライフスタイルとして取り入れるならば、道具にもこだわりたい。キッチンでのたたずまい、ダイニングテーブルに置いた時の存在感、いずれのシーンでもインテリアに馴染むツールであれば、コーヒーライフをより楽しめるというもの。ここでは機能性とデザイン性を兼ね備えた注目アイテムから、スタイリストの愛用品までを紹介する。
●ドリップにおける影の主役 こだわりのコーヒーポット研究
コーヒーのハンドドリップにおいては、どちらかというと粉を入れるドリッパーに注目が集まりがちだが、影の主役はコーヒーポットといっても過言ではない。抽出に適した温度のお湯を、いかにエキスを出すために細く注ぐか、またポタポタと点滴抽出できるかにかかっている。そこで、プロも愛用している定番モデルから新開発のものまで、こだわりが詰まったドリップポットのサイズや注ぎ口、使用感などをレポートする。
●微粉を少なく、豆を均一に挽く! コーヒーミルの必要性と役割
香り高く、味わい深いコーヒーを飲むのならコーヒーミルは重要だ。淹れる直前に、好みや抽出方法に合わせた粒の大きさで挽けるから味に直結するのだが、実はミルの構造や刃の素材も味に大きな影響を与えるのだ。世界中のコーヒーを熟知し、コーヒーミルの製品開発にも携わる“コーヒーハンター”の川島良彰さんに、コーヒー豆とミルの関係、また自身がプロデュースしたミルのこだわりについて聞いた。
●見逃しがちだけど実は大切 計測・保管 マル必小道具
ドリッパー、ミル、ポット以外も、コーヒーを美味しく淹れるのに便利な道具が数多く存在する。特にここで紹介する計測や保管に役立つ小物は、コーヒーの味わいを大きく左右するものばかり。時間や分量を正確に計るとともに、豆の保管やミルの掃除にも気を配ることで、いつも新鮮な豆の風味を楽しめるようになる!
●外でもコーヒー。
家で飲むコーヒーもいいけど、野外で味わうコーヒーはまた格別。済んだ空気はうまいし、心も落ち着く。荷物が制限される山に行くのでなければ、アウトドア用の抽出器具が必要ないし、家で使っている道具を持ち出せばいい。大自然の下で、至福の一杯はいかが?
●軽さを選ぶか、手軽さ重視か 創意工夫されたアウトドア用コーヒードリッパーの実力
日本でも、豆にこだわったり、1杯ずつ丁寧にコーヒーを淹れたりする“サードウェーブ”が定着して久しい。そんなバックボーンがあってか、家庭やオフィスだけでなく、アウトドアでも簡単・手軽に美味しいコーヒーを楽しめるアイテムが花盛りだ。
●面倒な操作は一切なし! 自宅でも、オフィスで、いつでも手軽に1杯だけを美味しく抽出
飲みたい時にカプセルをセットして、1杯分のコーヒーを素早く淹れる。そんなカプセル式のコーヒーマシンが、ここ数年で増えてきた。最大の魅力は手軽さにあるが、カプセルの種類やマシンの機能も充実。そんな新感覚マシンのユニークな機能や特徴をチェック!
●美味しさの追求にさらなる波 “蒸らし”機能搭載が新潮流
簡単操作で素早く抽出できるコーヒーメーカーにも、ハンドドリップさながらの“蒸らし”を取り入れたモデルが急増中。手軽さに加え、味も魅力的なマシンが次々と登場している。
●家庭用と業務用とでは何が違う? 意外と知らないエスプレッソマシンの基礎知識
ひと言でエスプレッソマシンといっても、家庭用の手軽なタイプから業務用ハイエンドマシンまで、その種類は実に多彩。なかには数百万円もする高級機もある。知っているようで知らないエスプレッソマシンの基本を探る。
●自宅でもカフェのようなカプチーノが飲みたい派には、手軽にフカフカ泡が作れるミルクフローサー
コーヒー=ブラックだけではない! カフェで飲むようなカプチーノが飲みたい時もある。そんな時は、繊細なフォームドミルクを自宅で簡単に作れるミルクフローサーが1台あると重宝する。手軽に使えるスティックタイプから多彩なメニューに対応する全自動タイプまで、ラインナップも充実。泡を自在に操ってラテ・アートにも挑戦したい!
●冬でも冷たいコーヒーが飲みたい派には、水でゆっくりと抽出するコールドブリュー
冷たいコーヒーが好き! でもさすがに冬場にアイスコーヒーはちょっと・・・。そんな人は熱を加えず、水でゆっくりと抽出する水出し(コールドブリュー)コーヒーを試してみては? 時間はかかるが、雑味の元となるタンニンが溶出しにくく、味わいはすっきりなめらか。ポタポタ抽出の“透過”&じっくり抽出の“浸漬”と、味の好みに合わせて抽出タイプも選べる。
●メイド・イン・ジャパンでブランド再始動! “ファイヤーキング” 継承への道のり
コーヒー愛好家の中でも人気のカップがある。それが“ファイヤーキング”のマグカップ。1986年にミルクガラス製品の生産を終了したが、2011年に日本で復活。その再始動に至る製品の経緯と魅力について、ファイヤーキングジャパンの小池直行さんに話を聞いた。
●抽出のさらに先へ。趣味のコーヒーを極めれば自家焙煎
いかに自分の思い描く味に近づけるか。コーヒーの趣味を突き詰めると、最後は焙煎に行き着く。手軽にできるものから、本格的な焙煎機まで幅は広いが、自分で煎る豆は格別なのは間違いない!
- <第2特集>ソトオト
「iPhone 7」の出現で、リスニング環境を見直す時期がやってきた!
ついに発売された「iPhone 7」。ジェットブラックに代表される外装の質感の高さやカメラの機能の進化など、今作も話題は盛りだくさんだが、外出時でも音楽を手放せない私たちにとって気になるのは、“ヘッドホンジャックの廃止”だ。これにより、外での音楽ライフ=ソトオトはどうなるのか? iPhone 7によって激変する(?)ポータブルオーディオの最新事情を探る。
●ポタアンか? iPhone 7か? ~ヘッドフォンジャック廃止の今、検討したい、音楽LOVERの次の選択肢~
ついに、iPhoneからヘッドホンジャックがなくなった。「大枚はたいて手に入れたヘッドホンが、直接使えない!」と嘆いている人も少なくないだろう。だが、あきらめることはない。より高音質を追求できる理に適った道を、改めて検討しようではないか!
●ポタアン再燃!? ~お気に入りのヘッドホン/イヤホンで、もっといい音を堪能するための次のステップ~
すでに愛用のヘッドホンを持っているなら、 ポータブルアンプ(以下ポタアン)を使いたい。 これまで引き出せていなかった音源のポテンシャルを、 いっそう引き出してくれるはずだ。 中でも「フジヤエービック」がお勧めするモデルが、 この8機種だ。
●いよいよ、ハイレゾ! ~コンテンツもハードも充実してきた今こそ、本気で考えたい次のステージ~
クラシックなど、一部ジャンルに偏っていた印象のハイレゾ音源。だが今や、さまざまなジャンルの楽曲がハイレゾでリリースされている。その上、対応プレーヤーやヘッドホンも、価格のみならずリスナーの嗜好に合わせて選べるように。ハイレゾ時代が本格的に到来したのだ!
<サニーデイ・サービス 曽我部 恵一が考えるハイレゾ>
●ハイレゾのキホンと注目すべきプレーヤー
環境を整えれば、 アーティストがレコーディングの際に聴くクオリティで、音楽が続ける。そんなハイレゾを体験するには正しい知識が必要になる。特にどんな機材が必要なのか、CDと比べてどれだけキレイな音なのかなど、ハイレゾの基本を把握していこう。
●ヘッドホン再考 ~フォーマットや機器との相性で見直したい次の1台~
ポタアンやハイレゾプレーヤーも高音質を楽しむ上では不可欠だが、肝心なのはやはり“出音”。音質の変化を最も実感できるのはヘッドホンやイヤホンだ。好みの機種をじっくり探し出すのはもちろん、ポタアンやハイレゾプレーヤーと相性のいいモデルを見つければ、音楽ライフはもっと気持ちよくなる!
- <第2特集>これで失敗しない オーダースーツの作り方
スーツ、この服が紳士の正式な装いとしてされて、今年の10月7日で350周年となる。それは、1666年のこの日、イングランド王チャールズ2世が宮廷における紳士服のルールを作り、これが現代スーツの基礎となっていることを根拠としている。この記念の年に、スーツを1着あつらえてはいかがだろう。それもせっかくなら、自分だけの1着となるオーダーメイドで。この特集では、最高の1着を手に入れるために必要な知識を紹介していく。
●だからスーツはあつらえる オーダーメイド、6つの理由
以前は高級なイメージからハードルが高かったオーダースーツだが、近年、スーツをオーダーする人が急増している。理由はジャストサイズや自分好みのディテールが選べる点など、既成のスーツよりもメリットが多いから。まずはオーダースーツが貴方にもたらす恩恵を明らかにしよう。
●キーワードは「アンダーステイトメント」 改めて見直したい、スーツの着こなし
今では「スーツ革命」と呼ばれる、チャールズ2世による服装の大変革宣言。それまで華美に走る傾向にあった紳士服に、ルールと抑制をもたらしたこの改革によって採用された「スーツ」という紳士服のシステムは、長い年月の中で機能やルールを付加しながら現代のスーツになった。あれから350年。このメモリアルイヤーに、改めてスーツの着こなしを見直したい。キーワードは「アンダーステイトメント(意図的な控え目)」である。
●実は作りやすかった! 最新オーダースーツのあつらえ事情
「難しそう」「高そう」なんて昔の話。オーダーシステムが確立された今では、初心者でも安心してスーツを仕立てられ、かつ価格も既成のスーツに劣らないほどリーズナブル。そんな最新オーダースーツ事情を明らかにすべく、編集部員Oが、人気オーダースーツショップ・HANABISHIで初オーダーにトライした!
●詳しくなくても大丈夫。オーダースーツ、迷ったらこう選べ!
スタイルや生地を自分好みにオーダーするのがオーダースーツの醍醐味だ。ただし、間違いのない1着を仕立てるには、最低限のスーツの知識が必要不可欠となる。そこで、ディテールやオプションを選ぶ際に役立つオーダースーツのコツを伝授する。
●最新オーダーは高くない? アンダー10万円からのオーダースーツ
オーダーメイドのスーツといえば、何十万円もする雲上の世界というのがこれまで一般的なイメージだった。しかし最近では、システムと工程の効率化などによってリーズナブルにあつらえるオーダースーツが増えており、しかもそれらが実に本格的なのだ。そこで本格的でありながら10万円を切るリーズナブルなスーツをあつらえられるテーラーを紹介。また、オーダーのために出向いてくれる出張オーダーに挑戦した様子もお伝えする。
●間違いない、スーツ小物選びのポイント
お気に入りのオーダースーツが完成したら、次はコーディネート、スーツが“絵画”なら、靴やシャツ、小物は絵画の格を決定付ける“額縁”というべき重要なアイテム。上質なアイテムを間違いのない方法で身に着けるのが、スーツの格を高める秘訣だ。
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