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PIAZZA株式会社
会社概要

東京五輪・パラリンピックに関する意識調査、東京都在住者の20%がチケットを所有するも、開催中止を希望する声が最多

No1地域SNS「ピアッザ」調査(有効回答数1,504)。チケットを追加購入できる機会があっても、購入せずテレビ等で観戦したいという意向が強く、東京都在住者以外では過半数を占める

PIAZZA

「人々が支え合える街を創る」をコーポレートミッションにするPIAZZA株式会社(代表取締役CEO 矢野 晃平)は、同社が企画・開発・運営をする地域SNS「ピアッザ」内にて「東京五輪・パラリンピックに関する意識調査(回答数1,504名)」を実施し、結果を公開しました。

 

 

1.「東京五輪・パラリンピックに関する意識調査」について
新型コロナウイルスの影響で開催が1年延期となった東京五輪・パラリンピックも、いよいよ開催まであと3ヶ月と迫ってきています。本調査は、東京五輪・パラリンピックの開催や参加意向について、会場が多く集中する東京都と、それ以外の地域における差を明らかにすることを目的に実施したものです。

調査:地域SNS「ピアッザ」内にて実施
調査時期:2021年4月12日〜4月13日
調査方法:インターネット調査法
有効回答数:1,504

 


2.集計結果サマリーと論点等
・東京五輪・パラリンピック開催については中止してほしいという意見がトップ、東京都在住者はそれ以外の地域と比較して中止希望の傾向がやや強い
・東京五輪・パラリンピックのチケット所持率は全体で14%、東京都在住者では20%、それ以外では8%
・追加発売チケットや当日券の購入機会があった場合でも、購入せずテレビ等で観戦を希望する意見が最多、東京都在住者以外では過半数におよぶ
・会場で観戦する場合に気になる点として最も多くあがったのは会場の感染対策、東京都在住者以外では宿泊先の感染対策にも注目
・会場で観戦するかを決める要因としては、東京都在住者の回答では国内の感染収束が47%と最多

 

 

3.回答者属性
性別|女性:70%、男性:28%、未回答:1%
年代|30〜40代:74%(20歳未満:0%、20代:9%、30代:46%、40代:28%、50代:12%、60歳以上:4%)
居住地|東京都(23区):44%、神奈川県:18%、大阪府:12%、千葉県:5%、兵庫県:4%、東京都(23区以外):4%、愛知県:4%、その他:9%
同居家族|配偶者:82%、子ども:73%、親:10%、一人暮らし:10%、その他:2%
職業|会社員:53%、専業主婦・主夫:21%、パート・アルバイト:9%、自営業・フリーランス:7%、公務員:5%、会社役員:2%、その他:3%

 

 

4.調査結果
■東京五輪・パラリンピック開催については中止してほしいという意見がトップ、東京都在住者はそれ以外の地域と比較して中止希望の傾向がやや強い

今夏の東京五輪・パラリンピック開催について、中止してほしいという意見がトップで、全国では26%となりました。東京都在住者に絞ると28%、それ以外では25%となり、会場が多く集中する東京都在住者の方が中止を希望する傾向がやや強いという結果になりました。また、東京都在住者以外では無観客であれば開催にも比較的寛容であるという傾向が見られました。

 

予定通り、観客数を制限、無観客のいずれかで開催してほしいと回答したグループに聞いたその理由および、開催した場合に懸念されることについて一部をご紹介します。

<開催してほしい理由>
・現時点が、ピークの選手達がいるので、公式記録を残せる大会を開催して欲しい。(40代・男性)
・今まで準備してきた選手や関係者の方の努力を無駄にするのは心が痛む(40代・女性)
・感染は怖いが、生きている間にもう日本開催はないだろうから。(30代・男性)
・経済損失を考えると無観客で開催してもらいたい。(30代・男性)
・観戦チケットを所有しているため、子供に見せてあげたいから。(20代・女性)
・オリンピックが今の暗い世の中を明るくしてくれると思うので。(40代・女性)
・楽しみにしていたので。コロナ禍でワクワクする何かが欲しいという気持ちも。(40代・女性)

<開催した場合に懸念されること>
・コロナ感染者の増加、他国からの入国による変異型の蔓延。(20代・女性)
・コロナの収束を待たずに開催して、また感染拡大しないか。(40代・男性)
・湾岸地域は会場が多いので、地域的な風評被害にならないことを祈ります。(40代・女性)
・競技場では対策されるが、その後に食事の場で感染が広がる可能性が高いと思う。(40代・男性)
・参加選手や観戦客に感染者が出た場合のスキームづくり。(40代・女性)
・感染症と、感染症に神経質な人や対策が不十分な人がトラブルを起こす事。(40代・女性)
・参加国が少ないと国際大会の意味が薄れてしまう。(30代・女性)


再延期もしくは中止してほしいと回答したグループに聞いたその理由および、再延期もしくは中止した場合に懸念されることについて一部をご紹介します。
<再延期もしくは中止してほしい理由>
・せっかくコロナ対策をしてきたのに水の泡になりそうだから。(30代・女性)
・コロナが蔓延する中各国から集うアスリートに感染が広まっては大変だから。(30代・男性)
・現実的に無理そう。このままやっても楽しめない。(20代・女性)
・ワクチンが行き渡ってからの方が選手も観客も安心して臨める。(50代・男性)
・通勤時のラッシュなど交通機関が混雑して大変な事になるから。(40代・女性)
・感染症対策を万全にして行う準備が出来ているとは思えない。(30代・女性)
・外国の方が来ないのに実施しても盛り上がらない。(50代・男性)

<再延期もしくは中止した場合に懸念されること>
・莫大な違約金もしくは賠償金の支払い。(20代・未回答)
・オリンピックに費やした費用の回収や経済効果。(30代・女性)
・延期の場合は再度の調整が難儀、中止の場合は補償金負担が懸念。(40代・男性)
・再延期の場合、今より状況が好転しているとは限らない。(60歳以上・女性)
・いままでにかかった費用。目指してきた選手の気持ち。(40代・女性)
・オリンピックの選手が年齢などで出場できなくなること。(60歳以上・女性)
・東京オリンピックを目標にしていた選手のモチベーション。(30代・女性)

 

 

■東京五輪・パラリンピックのチケット所持率は全体で14%、東京都在住者では20%、それ以外では8%
東京五輪・パラリンピックのチケットについて、現時点で持っているのは全体の14%にとどまりました。東京都在住者に限れば所持率は20%と高くなり、逆に東京都在住者以外では8%であることがわかりました。

 

持っていると回答したうち、今夏に開催された場合に予定通り会場で観戦したいか聞いたところ、ぜひ会場で観戦したいが最多との回答となりましたが、2番目に多い回答は東京都在住者では23%がチケットがもったいないので会場で観戦したい、東京都在住者以外ではこちらも23%が方法があるなら払い戻し・譲渡したいとなりました。

 

また、払い戻しも含め現時点でチケットを持っていないと回答したグループに対し、今後チケットが追加発売された場合に購入して会場で観戦したいかを聞いたところ、会場での観戦は諦めてテレビ等で観戦したいという意見がトップとなりました。東京都在住者では46%、それ以外では58%となり、傾向に大きな差が見られました。

 

 

■追加発売チケットや当日券の購入機会があった場合でも、購入せずテレビ等で観戦を希望する意見が最多、東京都在住者以外では過半数におよぶ
今後、観戦チケットの追加発売や当日券が発売された場合、購入して会場で観戦したいかどうかについて聞いたところ、会場での観戦は諦めてテレビ等で観戦したいという意見が最多となり、東京都在住者では39%、東京都在住者以外では51%と過半数を占める結果となりました。

 

 

■会場で観戦する場合に気になる点として最も多くあがったのは会場の感染対策、東京都在住者以外では宿泊先の感染対策にも注目
東京五輪・パラリンピックを会場で観戦する場合に気になることを聞いたところ、会場の新型コロナ感染対策が最も多く、東京都在住者では65%、それ以外では54%となりました。宿泊先の感染対策という回答には地域差が見られ、東京都在住者以外で高くなる結果となりました。

 

 

■会場で観戦するかを決める要因としては、東京都在住者の回答では国内の感染収束が47%と最多
最終的に会場で観戦するかどうかを決定する際の要因を聞いたところ、東京都在住者による回答のトップは日本国内の新型コロナ感染収束で47%、次いで世界の感染収束が30%、会場周辺地域の収束が24%となりました。東京都在住者以外では会場で観戦するつもりはないという回答が51%でトップとなり、次いで日本国内の感染収束が38%、世界の感染収束が27%となりました。

 

 

■東京五輪・パラリンピックのボランティア登録、東京都在住者の4%が登録しており、登録していたが辞退したのは全体の1%
東京五輪・パラリンピックのボランティアに登録しているかどうかを聞いたところ、東京都在住者の4%が登録しているということがわかりました。登録していないのは東京都在住者では94%、それ以外では97%、また全体の1%は登録していたが辞退したという結果になりました。

 

 

■注意事項
本調査記事の内容・情報を抜粋・改修し転載される際や、二次利用等される際は、お手数ですが事前に下記までお問い合わせください。詳細データや元データのご提供など、別途ご相談も可能です。
メール:pr@piazza-life.com

 


■市場調査・リサーチの依頼について
PIAZZA株式会社 市場調査・リサーチ担当
お電話でのご依頼:03-4500-8609 (法人からのご依頼担当窓口)
メールでのご依頼:biz-inside@piazza-life.com

 


■PIAZZA株式会社について
グローバルで進む都市化とともに、希薄化する地域内でのコミュニケーションやその受け皿となるローカルコミュニティが減少しています。「高齢化社会」や「暮らしの孤立化」などと合わせ、これらを起因とする社会問題が現在多くの場面で顕在化しはじめています。PIAZZA株式会社は、地域の住民同士やそこで働くひとたちをつなぎ、ひとりひとりがより暮らしやすく、より活き活きとした暮らしを実現するために“人々が支え合える街を創る”というミッションのもと、地域の広場アプリ「ピアッザ」の開発・運営や、コミュニティ施設の企画・運営をしています。

 

 

【PIAZZA株式会社】
社名 : PIAZZA株式会社
所在地 : 東京都中央区日本橋茅場町1-10-8 グリンヒルビル5階
代表者 : 代表取締役 矢野 晃平
設立日 : 2015年5月
ミッション : 人々が支え合える街を創る
事業内容 : デジタルコミュニティ事業:地域SNSアプリ「ピアッザ」の開発、運営/リアルコミュニティ事業:子育て支援施設「グロースリンクかちどき」、日本橋のコミュニティ施設「Flatto」の協働運営
企業情報 : https://www.piazza-life.com/about

 

 

【本件PRに関するお問い合わせ先】
PIAZZA株式会社 担当:水沢
Email:pr@piazza-life.com

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URL
https://www.about.piazza-life.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋茅場町1丁目10−8 グリンヒルビル5階
電話番号
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代表者名
矢野 晃平
上場
未上場
資本金
1億5000万円
設立
2015年05月
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