BtoB受発注システム「CO-NECT」、東京淀橋市場内青果卸企業で初のサービス提供。業務改善実績を開示。toC向け新ビジネスでもCO-NECTを活用。
受発注業務DX化による青果卸の業務時間削減、効率化を支援
- トーシン青果様のCO-NECT導入背景
DX化による企業文化・風土の抜本的な改善を目的とするケースが多くなっています。
創業から53年の歴史を持ち、200以上の企業との取引を行う株式会社トーシン青果様においても、
電話やFAXといったアナログ受発注により生じる受発注業務の手集計によるミスが発生、
その後のミスをリカバーするための工数が増加。また、事務作業負荷のみでなく、
配送ドライバーの待機時間にも繋がり、結果、対顧客に対するタイムロス、
人件費コスト増を問題視されていました。
『受注管理』『納品書・請求書の発行』の2点を大幅に改善すべく、
受発注システムCO-NECTのサービス導入を決定しました。
企業情報
社名:株式会社トーシン青果 http://toshinseika-tokyo.com/
所在地:東京都新宿区北新宿4-2-1
代表者:代表取締役 清田 吉裕
事業内容:青果物卸売業及小売業
設立:昭和42年10月
- 導入後の業務改善実績数
・請求業務にかかる時間が3日→3時間に削減
・受注管理の作業時間が1日2〜3時間削減
40〜60時間/月、500〜700時間/年の削減
・取引先の8割がCO-NECTの利用へ切り替え
・設備投資はシステム利用料とPC1台のみ
・紙管理の保管コスト削減
(2020年11月~2021年8月の実績)
株式会社トーシン青果様のコメント
取締役社長 津田 真一郎 様
「簡単な操作だけで注文できる」「注文する際に金額が分かる」という点が、
お客様にとっても利便性が高く好評です。
事務作業の効率化によって生まれた時間で、お客様とのコミュニケーションをもっと増やし、野菜の生産段階からの関わりや取り扱い商材を使った飲食店経営など、更なる新展開も考えていきたいです。
- toC向け新ビジネスのサービス開始
BtoB領域のみならず、toC向けビジネスの拡大においても、CO-NECTのシステム利用が有効になっています。
※CO-NECT上で作成する発注フォームを一般公開にすることで、QRコード読込にて全ての方の注文受付が可能。
利用料金は基本機能に含まれる。
- 今後の展望
より使い勝手の良い発注画面の改修、納品書や請求書のカスタマイズ機能の実装、発注側企業様よりリクエストを多くいただいていたスマートフォンやタブレットでご利用いただけるアプリのリリースといったCX(顧客体験)の向上に向けた機能強化。受注側企業様の売上向上に繋がるような販促面での機能アップデートを予定しています。
- BtoB受発注システム「CO-NECT」とは
FAXや電話といった従来のアナログな受発注業務を簡単にデジタルに置き換えられる受発注システムです。発注側はスマホやPCで数クリックで発注可能、受注側もインターネットが繋がる環境であればどこでも注⽂を受けることができます。
- 会社概要
CO-NECT株式会社は、「やさしいテクノロジーで社会をアップデートする」をミッションに、ユーザーのITリテラシーの⾼低に左右されず使えるBtoB受発注システム「CO-NECT」を運営しています。2020年11⽉には、ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020にて「ニュービジネスモデル賞」を受賞しました。
また、昨年ダブルシャープ・パートナーズ株式会社、及び事業会社2社より2億1,000万円の資⾦調達を実施。
今年、中国電⼒株式会社よりシリーズAの資⾦調達を実施いたしました。
会社名:CO-NECT株式会社
本社所在地:東京都千代⽥区内幸町1-1-6 NTT⽇⽐⾕ビルB2F A12号
代表取締役:⽥⼝ 雄介
事業内容:BtoB受発注システム「CO-NECT」、ウイスキーコミュニティアプリ「HIDEOUT CLUB」
コーポレートサイトURL:https://conct.co.jp/「CO-NECT」サービスサイト:https://biz.conct.jp/
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