理系の就職活動はオフラインも取り入れる"OMO型"がスタンダードに 〜23卒理系大学院生928名にアンケート〜

約90%の理系大学院生がオンラインを取り入れた面接形式を好む結果に

研究内容をもとに優秀な理系学生をスカウトできる新卒採用サービス「LabBase(ラボベース)」を提供している株式会社POL(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:加茂倫明)は、928名の23卒理系大学院生を対象に就職活動に関するアンケート調査を実施しました。(調査期間:2021年11月8日〜14日、有効回答:928件)近年続く就職活動の早期化に加えて、スタンダードになりつつある"OMO(Online Merges with Offline)型※"の採用やインターンシップの企画内容がどのように関連しているのか、動向をまとめました。
本アンケートから見えてきた今後の理系採用のポイント
  1. オンラインでのコミュニケーションが当然となりつつも、オフラインでの接点を希望する傾向も一定存在しておりOMO型の就職活動がスタンダードとなりつつある。
  2. インターンシップは諸刃の剣。エントリーからフィードバックまでの体験を作り込めるか否かで、選考意思に大きく影響する。
  3. 理系大学院生の採用活動は、オンライン、オフラインそれぞれの特徴を掴んで、「早く」「魅力的な企画で」「現場を巻き込んで」取り組めるかが重要。

ポイント1
オンラインでのコミュニケーションが当然となりつつも、オフラインでの接点を希望する傾向も一定存在しておりOMO型の就職活動がスタンダードとなりつつある。

▼就職活動形式の多様化=OMO型採用がスタンダードに

グラフ1グラフ1

​▼説明会などはオンラインが好まれる傾向に

グラフ2グラフ2

 

採用面接においてはオンラインとオフラインのハイブリッド型=OMO型を好む割合が全体の65%(グラフ1点線枠内)、全てオンラインが良いと考える割合が約26%と全体の9割以上がオンラインでの面接を好ましく感じており、企業説明会も約9割がオンラインでも問題ないと回答していることが分かった(グラフ1、グラフ2)。一方で、インターンシップや最終面接などはオフラインでの機会を好む割合が高い。これらのことから、オンラインでの就職活動が当たり前になりつつも、採用活動の内容によってオンラインとオフラインの使い分けが重要であることが考えられる。


ポイント2
インターンシップは諸刃の剣。エントリーからフィードバックまでの体験を作り込めるか否かで、選考意思に大きく影響する。

 


▼企業名よりも企画内容に興味を持ってインターンシップに参加する割合が高い

グラフ3グラフ3

▼インターンシップでのコミュニケーションのあり方に要注意

グラフ4グラフ4

 

(インターンシップを通じてネガティブに感じた体験についてのコメントを一部抜粋)

・内容が企業説明のみで、一方的な講義形式であった
・どこかのイベントで話した内容を撮影した動画を見せられた
・オンラインで職場の雰囲気を感じられなかった
・社員がしんどそうな様子が読み取れた
・実務に貢献したのに給料がもらえなかった


本調査では約96%の理系大学院生がインターンシップに参加あるいは参加予定と考えていることが明らかとなった。しかしながら、インターンシップで接点を持つことができたとしても、ネガティブな印象を与えてしまうと本選考に乗らない可能性もあり、企画の作り込みはもちろん、インターンシップの業務に対するフィードバックやインターンシップ期間中の社員の雰囲気などの体験も、その後の本選考の有無に影響していると考えられる(グラフ4、コメント抜粋)。


ポイント3
理系大学院生の採用活動は、オンライン、オフラインそれぞれの特徴を掴んで、「早く」「魅力的な企画で」「現場を巻き込んで」取り組めるかが重要。

▼就職活動の更なる早期化が進んでいる

グラフ5グラフ5

▼企業認知度だけではなく、魅力的な環境や打ち出しを提供できるかが重要

グラフ6グラフ6

▼理系大学院生の多くは現場技術者や研究者との接点機会を求めている傾向にある

グラフ7グラフ7

 

 

修士1年の6月までに就職活動開始が全体の70%と昨対比で約10%増加していることが分かった(グラフ5)。就職活動の早期化は例年強まっているため、今後もこの傾向は続くと予想される。早期に就職活動を開始した学生はオンライン上でのコンテンツ(Web説明会、各社の採用ページなど)やスカウトサービス等を利用して情報収集やインターンシップの検討に取り組んでいると考えられる。


企業が理系大学院生の採用を成功させるための鍵としては、就職活動を開始する時期に、魅力あるコンテンツ(インターンシップや自社独自の内容など)を、現場の技術者や研究者を巻き込んで準備できるかが非常に重要になる(グラフ6、グラフ7)。特に、OMO型の採用がスタンダードになりつつあるため、オンラインの手法も織り交ぜながら理系大学院生との接点をいかに早期に作れるかどうかが採用成功を左右すると考えられる。


《調査概要》
【調査期間】2021年11月8日〜2021年11月14日
【調査対象】23卒理系大学院生 928名


※OMO(Online Merges with Offline):オンライン上とオンライン以外での垣根を超えたマーケティングなどの概念のこと
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■セミナー情報■
株式会社POLでは、こうした理系大学院生の学生動向や早期に採用活動を始める上で役立つ事例のご紹介を行うセミナーを開催しております。

セミナー内容:「理系が集まらない」とは言わせない! ~採用DXで勝ち取る 24卒理系採用の母集団形成方法~
日時:1月20日(木) 11:00 – 12:00
参加方法:下記のイベントページからお申し込みください。
イベントページ:https://labbase.biz/event/220120/

■その他、理系採用や就職活動の早期化などに関してのお問合せ■

LabBase事業本部【LabBase総研】宮崎
koichi.miyazaki@pol.co.jp

 

□LabBase(ラボベース)について
「LabBase」は学生がデータベース上に自分の研究内容やスキルを書きこむだけで、企業からのスカウトを受けられるという理系に特化したダイレクトリクルーティング型の就活サービスです。学生は研究を続けながら、自分の専門知識を活かせる企業を知ることができます。一方、企業側は一般的なナビサイトなどの就活サービスではリーチできない、優秀で専門性を持った学生に直接アプローチできます。
学生ページ:https://labbase.jp/
企業ページ:https://labbase.biz/

 

□会社概要
会社名 :株式会社POL
代表者 :代表取締役CEO 加茂倫明
設   立 :2016年9月23日
資本金 :613,130,500円 (資本準備金含む)
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目6番1号大手町ビル9階
コーポレートサイト:https://pol.co.jp/

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