根尾＆藤原も感謝！春夏連覇を支えた大阪桐蔭吹奏楽部の応援に密着！

　史上初となる「２度目の甲子園春夏連覇」を達成した大阪桐蔭高校野球部。５日（水）放送の「戦え！スポーツ内閣」では、野球部を甲子園アルプススタンドで支えた吹奏楽部の応援に密着取材した様子が放送される。
　

吹奏楽部に武井壮も感動！

 

　２００５年創部の大阪桐蔭高校吹奏楽部は、全日本吹奏楽コンクール全国大会に１０回出場し金賞を４回受賞するなど、全国屈指の実力を持つ。部員数は総勢１７２人。応援歌のレパートリーはクラシックの「ウイリアム・テル序曲」や大阪桐蔭オリジナル応援歌「Ｙｏｕ ａｒｅ スラッガー」に加え、ＤＡ ＰＵＭＰ「∪.Ｓ.Ａ」など、流行の曲を毎年取り入れることでアルプススタンドを盛り上げ、ＳＮＳでも度々話題となっている。
　
　今年の甲子園大会では、相手チームがピンチ時に円陣を組むと演奏を小さくするなど、対戦相手にも配慮を見せた吹奏楽部。それでも、自チームの得点には喜びを爆発させる高校生らしい一面も。“三刀流”で話題となった根尾昂も「歌も演奏も全部聞こえていましたし、皆の応援のおかげで勝てたと思う」と感謝していた。
　
　そんな吹奏楽部には、どんな曲でも応援歌にしてしまう編曲担当の生徒がいる。番組では、ＭＣの武井壮が今月「世界マスターズ陸上」に出場するときための応援曲をつくるようオファー。そんな無理なお願いにも、吹奏楽部は「ライオン・キング」のメドレーをわずか３０分で応援曲として披露した。武井壮は「ぜひ曲を携帯にいれて（世界マスターズ陸上に）持っていきたい」と感動していた。