幼稚園・保育園でブームになるかも!? はげしすぎるスキンシップ絵本『むーちゃんのむんずがっせん』発売!
株式会社岩崎書店(代表取締役:岩崎弘明、本社:東京都文京区)は、書籍装画等で活躍中のイラストレーター・後藤貴志さん初の作絵となる絵本『むーちゃんのむんずがっせん』を2019年3月9日に発売いたします。
◆ストーリー
むーちゃんは「むんずがっせん」がだいすき。
今日も朝から むんず むんず
ようちえんでも むんず むんず。
むんずがっせんとは、子どもも大人も手かげんなし、
むーちゃんのおうちに代々伝わる、
むずむず むんずのぶつかり合いのこと。
むーちゃんの一番のたいせん相手は、ばあば!
「むむむ……むーちゃん、なかなか やるやんか」
「あったりまえや!」
読んだら思わずやってみたくなる「むんずがっせん」。
関西弁のイントネーションも楽しい、
はげしすぎるスキンシップ絵本!
◆「むんずがっせん」とは、相手のからだをムニっとひねる遊びのこと
「むんずがっせん」は、主人公むーちゃんの家に伝わる遊びです。
犬のほっぺを「むんず」とつまんだり、ばあばの脇の下を「むずむず むんず」とくすぐったり。
頭をなでたり、握手をしたりとは違う、もう一歩相手に踏み込んだ、スキンシップの方法です。
絵本のタイトルにするくらいだから、関西地方に昔からある遊びなのかと思いきや、言葉の響きが面白くて思いついた「造語」なのだそう。
ちなみに、作者の後藤さんは、非関西圏の愛知県出身。作品の勢いをよりつけるため、関西弁でのお話に再構成した際、関西弁に不備がないか、何人もの関西人にチェックしてもらったのだとか。
◆上手なむんずは、優しく強くの合わせ技 人付き合いの極意も学べる絵本
主人公のむーちゃんが、いろんなものを「むんずむんず」する姿を見ていると、
読んでいるこちらまで、親しい人のほっぺやおしりを「むんず!」としたくなってきます。
むーちゃんが幼稚園で友だちに教える「むんず」の極意。それはーー。
「じょうずな むんずは、やさしく つよくの あわせわざやで!」
最後のページ見ると「なるほど!」となるオチがあるのですが、
これは、ばあばとの「むんずがっせん」を通じて会得した、人付き合いの極意。
スキンシップだけでなく、コミュニケーション全般に通じることとも言えるでしょう。
大人も子ども、読んだら「むんず!」したくなる、スキンシップ促進効果満点の「触感」が伝わる絵本。
「むんずがっせん」で、あなたも楽しい遊びの輪を広めませんか。
◆書籍情報
書名:『むーちゃんのむんずがっせん』
作者:後藤貴志 作・絵
定価:本体1300円+税
判型:A4変型判/32頁/ハードカバー
ISBN:978-4-265-83068-8
対象年齢:3~6歳
発売日:2019年3月9日
◎岩崎書店HP https://bit.ly/2EPPYNC
◎Amazon https://amzn.to/2VB12Uh
◆作者紹介
後藤貴志(ごとう・たかし)
1975年、愛知県生まれ。書籍装画・児童書挿絵・絵本・雑誌等で活動中。絵本『君になりたい 恋の短歌』(穂村弘・編/岩崎書店)、映像作品に「エレファン」(みんなのうた/NHK)がある。個展やグループ展も多数。作・絵による絵本は本作がはじめて。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像