ISID、従業員のコンディションを可視化するツール「ウェルビーイングノート®」の提供開始
~職場における労働環境の質「QWL」の維持・向上を支援~
株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)は、予防医学の専門家である石川善樹氏が監修した10問の設問を通して、従業員の日々のコンディションを可視化するツール「ウェルビーイングノート®」の提供を2021年2月より開始いたします。本ツールは、職場におけるQWL(Quality of Working Life、労働環境の質)※1の維持・向上を支援するもので、サブスクリプション型のクラウドサービスとして提供します。
■開発の背景■
近年、ワーク・ライフ・バランスを実現する諸制度の導入や働き方改革の推進など、QWLの改善に積極的に取り組む企業が増えています。しかしながら、対象となる従業員の日々のコンディションやその推移を定量的かつ早期に把握することは難しく、多くの企業が施策の効果測定に課題を抱えています。
ISIDは、QWLの維持・向上には、従業員が自身のコンディションをリアルタイムに把握することが最も重要であるとの考えのもと、2018年に株式会社電通および予防医学の専門家石川善樹氏と協同し、電通向けに「バイタリティノート※2」を開発。今般提供を開始する「ウェルビーイングノート」は、電通のバイタリティ・デザイン・プロジェクトメンバーと共に日々運用しながら検証を重ね開発したツールです。
■ウェルビーイングノートの主な機能と特長■
昨今はリモートワークが急速に普及し、対面でのコミュニケーションが少なくなる中、従業員のコンディションの把握がより難しくなっています。ISIDは、電通バイタリティ・デザイン・プロジェクトチームと協力し、職場におけるQWLの維持・向上を支援してまいります。
■石川善樹氏略歴
※1 QWL(Quality of Work Life): 労働者の勤労生活の質とその向上に資する取り組み。労働の機械化、画一化などによる人間性の喪失や心身の健康への悪影響を緩和するため、労働者の仕事のやりがいや働きやすさを守るための環境や制度の整備が重要であるとする労働観、および諸施策。
※2 バイタリティノート: 2018年より株式会社電通が開発・運用するシステム。毎朝1つの設問に答えることでバイタリティが可視化され、個人の「バイタリティノート」として蓄積される仕組み。
電通、「健康に働くための指標」を開発するため、全国1万人の会社員を対象とした調査を実施
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2018/0904-009596.html
■電通国際情報サービス(ISID)について
ISIDは、「HUMANOLOGY for the future~人とテクノロジーで、その先をつくる。~」をビジョンに、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支援しています。金融、製造、ビジネスソリューション、コミュニケーションITの4領域で培ったソリューションの提供に加え、テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、顧客、生活者、社会の進化と共存に寄与するソリューションを生み出し続けます。詳細は、公式WEBサイトをご覧ください。
* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
近年、ワーク・ライフ・バランスを実現する諸制度の導入や働き方改革の推進など、QWLの改善に積極的に取り組む企業が増えています。しかしながら、対象となる従業員の日々のコンディションやその推移を定量的かつ早期に把握することは難しく、多くの企業が施策の効果測定に課題を抱えています。
ISIDは、QWLの維持・向上には、従業員が自身のコンディションをリアルタイムに把握することが最も重要であるとの考えのもと、2018年に株式会社電通および予防医学の専門家石川善樹氏と協同し、電通向けに「バイタリティノート※2」を開発。今般提供を開始する「ウェルビーイングノート」は、電通のバイタリティ・デザイン・プロジェクトメンバーと共に日々運用しながら検証を重ね開発したツールです。
■ウェルビーイングノートの主な機能と特長■
- パルスサーベイ機能 ~1日1問、10秒の振り返り~
- ダッシュボード機能 ~コンディションを可視化、改善アクションを支援~
- リアクション機能 ~自身が設定した公開範囲での相互支援~
- エデュケーション機能 ~1日1つのTips~
昨今はリモートワークが急速に普及し、対面でのコミュニケーションが少なくなる中、従業員のコンディションの把握がより難しくなっています。ISIDは、電通バイタリティ・デザイン・プロジェクトチームと協力し、職場におけるQWLの維持・向上を支援してまいります。
■石川善樹氏略歴
予防医学研究者、博士(医学)。1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事。「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念進化論など。近著は、「フルライフ(NewsPicks Publishing)」、「考え続ける力(ちくま新書)」など。
※1 QWL(Quality of Work Life): 労働者の勤労生活の質とその向上に資する取り組み。労働の機械化、画一化などによる人間性の喪失や心身の健康への悪影響を緩和するため、労働者の仕事のやりがいや働きやすさを守るための環境や制度の整備が重要であるとする労働観、および諸施策。
※2 バイタリティノート: 2018年より株式会社電通が開発・運用するシステム。毎朝1つの設問に答えることでバイタリティが可視化され、個人の「バイタリティノート」として蓄積される仕組み。
電通、「健康に働くための指標」を開発するため、全国1万人の会社員を対象とした調査を実施
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2018/0904-009596.html
■電通国際情報サービス(ISID)について
ISIDは、「HUMANOLOGY for the future~人とテクノロジーで、その先をつくる。~」をビジョンに、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支援しています。金融、製造、ビジネスソリューション、コミュニケーションITの4領域で培ったソリューションの提供に加え、テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、顧客、生活者、社会の進化と共存に寄与するソリューションを生み出し続けます。詳細は、公式WEBサイトをご覧ください。
* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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