バイオ分野のスタートアップの成⻑を⽀援する「BiocKスタートアップ分科会」にSUNDREDが参画

参画機関と連携し、バイオ分野でも新産業共創を推進

SUNDRED 株式会社

100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」SUNDRED株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:留目 真伸、以下:SUNDRED)は、グローバルバイオコミュニティの形成を目指す「バイオコミュニティ関西(以下、BiocK)」のスタートアップ分科会に加入しました。バイオファーストで社会課題解決と次世代の産業振興を目指す参画機関と連携し、バイオ分野のスタートアップ支援と新産業の共創を推進します。

■BiocKとBiocKスタートアップ分科会について
政府は「2030年に世界最先端のバイオエコノミー(※1)社会を実現すること」を目標に、持続可能性、循環型社会、健康(ウェルネス)をキーワードに産業界、大学、自治体等の参画も得てイノベーション戦略(バイオ戦略)を推進しています。この実現には、研究開発から事業化までに多様な主体が関わる戦略的なバリューチェーンを構築し、バイオ分野で世界をリードする地域への活動を行うグローバルバイオコミュニティが必要不可欠です。
BiocKは、関西にグローバルバイオコミュニティーを形成する活動として、2021年7月に発足しました。関西を中心とした企業、アカデミア、自治体が連携する団体であり、事務局はNPO法人近畿バイオインダストリー振興会議及び公益財団法人都市活力研究所が担っています。2022年4月に内閣府よりグローバルバイオコミュニティに認定されました。
BiocKには、バイオ分野の新事業で社会課題を解決するために結成された企業や産学官連携の様々なプロジェクトチームがあります。中でも「BiocKスタートアップ分科会」は、リーダー機関の株式会社三井住友銀行を中心に、スタートアップの成⻑をエコシステムとして⽀援するために、(1)連携強化、(2)人材育成強化、(3)情報発信強化などの支援を行い、バイオ関連スタートアップの発展とエコシステム作りに注力しています。

※1 バイオテクノロジーや再生可能な生物資源等を利活用し、持続的で、再生可能性のある循環型の経済社会を拡大させる概念

BiocK
https://biock.jp/

BiocKスタートアップ分科会
https://biock.jp/wp-biock/wp-content/uploads/2022/12/202212_startup_jp.pdf

■BiocKスタートアップ分科会におけるSUNDREDの役割
BiocKスタートアップ分科会において、SUNDREDは主に以下の役割を果たします。

・SUNDREDが運営するインタープレナーコミュニティ、および、SUNDREDが代表法人を務めるMIRACLE(Medical & Healthcare Innovation ReAlizing CircLE)のネットワークを通じた適切な人材(有識者・専門家・実践者等)の紹介
・インタープレナー・コミュニティでの壁打ち・アイディエーション、新産業共創プロセスをベースにしたエコシステム構想・事業化・起業支援
・R&D及び事業化のフェーズにおける戦略/方針の策定(メンターとともに検討)
・基礎的検討/実用化検討に向けた連携候補機関とのマッチング支援(共同研究先や実証フィールドの確保)
・各地のリビングラボでの実証(POC)機会の提供
・Industry up Days、その他 主催・共催および連携パートナーの関連イベントへの登壇機会の創出、関連するワークショップ、イベントの企画などを通じた広報・プロモーションの支援 

■SUNDREDのIndustry-Up as a Service(エコシステムビルディングサービス)
SUNDREDは100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」として、アカデミアの研究とプロジェクトの実践を通じて開発した「新産業共創プロセス」にもとづき、社会起点の目的を実現する新産業の共創に取り組んでいます。その最大の特徴は個社単独での新規事業の開発ではなく、新産業の共創を通じて新たな事業機会・投資機会の創出を進めていくというコンセプトにあります。社会起点の目的を多様な社会人との対話の中から共創し、新産業のナラティブとスコープ、要素をまとめたアジェンダを形成、エコシステム仮説に落とし込み、その中核となる事業(トリガー事業)を創出し成長を加速していくことで、エコシステム構築を進めていきます。
目的・アジェンダの共創を加速するソリューション「フューチャーボード」、新産業のエコシステムの共創を推進する「新産業共創スタジオ」、組織の壁を越えて目的・エコシステムの共創をリードする「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化、多様なインタープレナーが集うリビングラボ等の「対話・共創の場」の開発・運営を通じて、新しいパラダイムに求められる新産業の創出・エコシステムの構築・社会実装を加速しています。

Industry-Up as a Service
https://www.industry-up.com/

■新しい時代における価値創造を牽引する「インタープレナー」について
SUNDREDは新しい時代における価値創造を牽引する人材として「インタープレナー」の開発に取り組んでいます。インタープレナーとは、組織の枠を超えて社会起点で発想し、オープンでフラットな対話を通じて目的を共創し、仲間とリソースを集めてプロジェクトを進め、所属する組織も動かして組織にも貢献し、目的を達成していく「社会人」のことです。全てのセクターに顕在・潜在している「インタープレナー」達が、新しい時代の価値創造の仕組みを理解し、自らの生き方について考え、動き出していくことによって新産業の共創が加速されると考えています。
SUNDREDのインタープレナー・コミュニティは、大企業、中小企業、スタートアップ、政府系公務員、自治体職員、大学研究者、医療者、教育者、プロフェッショナル、学生など各セクターから集まったインタープレナー約1,600人が参集・参画し、新産業のテーマや「実現すべき未来」について継続的に対話を行っています。昨年度は経済産業省関東経済産業局と共同で「令和3年度 越境人材を中核とした新産業共創エコシステム構築事業」を推進し、「インタープレナー(越境人材)」の育成についての政策提言を実施しました。今後もSUNDREDでは「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化を加速し、インタープレナーが活躍する環境を整備していくこと新しい時代の価値創造を推進していきます。

インタープレナー
https://www.interpreneur.jp/


■会社紹介
企業名:SUNDRED株式会社
設立:2017年3月設立
代表者:留目 真伸
本社:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
オフィス:東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階
事業内容:100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」。「新産業共創スタジオ」を運営し、エコシステムのデザインを起点に成長領域にリソースを集約し、新産業を共創していく 。
URL:https://sundred.co.jp

 

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会社概要

SUNDRED 株式会社

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URL
https://sundred.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
電話番号
-
代表者名
留目 真伸
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年03月