阪急阪神不動産株式会社とフィリピンの不動産デベロッパーとのJV(ジョイントベンチャー)契約締結をサポート
大手総合不動産コンサルティングサービス・投資運用会社であるコリアーズ・インターナショナル・ジャパン株式会社(代表:小笠原 行洋、本社:東京都千代田区、NASDAQおよびTSX:CIGI、以下コリアーズ・ジャパン)は、阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区、社長:諸冨隆一)とフィリピンの不動産デベロッパー企業であるJuanito King & Sons Inc.(本社:セブ州セブ市、社長:ジェイソン・A・キング)を紹介し、JV(ジョイントベンチャー)契約締結のサポートをしました。
JV契約締結の時の様子
■なぜコリアーズが選ばれたのか?
阪急阪神不動産は、2017年6月にマニラ首都圏近郊でフィリピンの不動産デベロッパーであるPAアルバレス プロパティーズ(本社:ラグナ州、会長:ロマリコ T アルバレス、以下「PA 社」)と当社のコンサルティングサービスをご利用いただき、JV会社を設立し、以後、6つの住宅開発プロジェクトをPA社と行っています。今回のプロジェクトは、阪急阪神不動産初となるセブ都市圏への参画の為、当社グループ会社であるコリアーズ・フィリピンの協力のもと、新たにコンサルティングサービスを提供しました。阪急阪神不動産のPA社とのJV事業へのコンサルティングサービス経験を活かし、コリアーズ・フィリピンと最適な事業パートナー候補の紹介から、必要な情報提供、JV契約締結までをサポートしました。
■コリアーズのアウトバンドサービスについて
コリアーズ・ジャパンのアウトバウンドサービスは、デベロッパー・投資家向けに自社ネットワークを活かした投資国の市場調査、各国の案件や現地パートナーのご紹介、JV契約締結サポートのほか、プロジェクト管理も行っています。また、テナント向けの賃貸料査定から投資用不動産の購入、売却戦略構築などサービス内容は多岐にわたります。現在は、タイ、フィリピンなどの東南アジアとオーストラリアにおいて、住宅開発事業のコンサルティングを軸に、各国の投資案件なども紹介しており、クライアント様のご要望を広くサポートしています。
阪急阪神不動産株式会社について
阪急阪神不動産株式会社は、阪急阪神ホールディングスグループの中核会社として不動産事業を展開する総合不動産デベロッパーです。阪急沿線・阪神沿線を中心にマンションの分譲・賃貸、戸建住宅・宅地の分譲、仲介、リフォーム、賃貸管理、土地活用を手掛けるほか、オフィスビルや商業施設の賃貸、不動産開発、エリアマネジメント、不動産ファンド事業も行っています。また、海外での住宅、賃貸開発・物流倉庫プロジェクトを手掛けています。詳細は下記コーポレートホームぺージをご参照ください。
Juanito KING & Sons Inc. (ファニト キング アンド サンズ)について
Juanito KING & Sons Inc. は、1950年代、創業者の父である Juanito I. King(ファニト I キング)が収益性の高い事業から得た収益で徐々に不動産を取得し、その不動産から収益を得ることに成功したことから始まります。 1979年、 Juanito の息子、Robin、 Ricarido、 Luis、 Marioの4名により創業。2011年、不動産部門としてKing Properties(キングプロパティーズ)を設立。フィリピンのセブ州を中心にオフィス・商業施設の賃貸、不動産開発、マンション・戸建住宅、タウンハウスの分譲などを行っています。詳細は下記コーポレートホームページをご参照ください。
https://kingcebuproperties.com/about-us/
コリアーズについて
コリアーズは、ナスダックおよびトロント証券取引所に上場する、世界有数の大手総合不動産プロフェッショナルサービス・投資運用会社です。世界66か国で事業を展開し、19,000人のエンタープライズ精神に富んだ従業員が、テナント、オーナー、投資家といった顧客企業の不動産価値を最大化するため、専門的なアドバイス・サービスを提供しています。また、当社株式を保有する経験豊富な経営陣は、28年以上にわたり、年間約20%の投資収益率を株主に提供してきました。年間売上高は45億ドル、運用資産は980億ドルです。
コリアーズ・ジャパンについて
コリアーズ・ジャパンは東京・大阪の拠点に100人以上の専門家を擁し、国内外の投資家・オーナー・テナント向けに、オフィス・リーシング、インダストリアル・リーシング、リーシングマネジメント、キャピタルマーケット、インベストメントサービス、プロジェクトマネジメント、デザイン・ビルド、ワークプレス・コンサルティングおよび不動産鑑定などのアドバイザリー業務を提供しています。
コリアーズの最新情報については、弊社のウェブサイトをご参照ください。
https://www.colliers.com/ja-jp/about
LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/colliers-international/
X(旧Twitter): https://twitter.com/Colliers
Instagram: https://www.instagram.com/colliers_japan/
Facebook: https://www.facebook.com/ColliersJP/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像