「第24回 Kobe Love Port・みなとまつり」にて、エッジAIカメラソリューション「IDEA(イデア)」を活用した来場者分析を実施
~出入口ゲートの通行人数をAIで自動計測、警備体制の最適化とイベント運営のデータ化を推進~
Intelligence Design株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中澤 拓二、以下「当社」)は、2025年7月26日(土)・27日(日)にメリケンパーク(神戸市中央区)で開催される「第24回 Kobe Love Port・みなとまつり」において、エッジAIカメラソリューション「IDEA(イデア)」を活用した人流計測を実施することが決定しました。
当日は、来場者の出入口となるゲートに設置されたカメラ映像をもとに、来場者数をAIで自動カウントし、イベントの運営最適化や今後の開催に向けた定量的な評価に活用される予定です。

◆Kobe Love Port・みなとまつりとは
「Kobe Love Port・みなとまつり」は、神戸の街と地域コミュニティが海と港への感謝を伝えることを目的として開催される市民参加型のお祭りです。神戸市の中心部、メリケンパークを舞台に、海と港をより身近に感じていただき、神戸のまちを盛り上げることを目的としています。2024年度実績では約87,000人を動員し、神戸の夏の風物詩として人気を示しています。

■開催概要
第24回 Kobe Love Port・みなとまつり
開催日時 :2025年7月26日(土)・27日(日)
会場 :メリケンパーク(神戸市中央区波止場町2-2)
主催 :Kobe Love Port・みなとまつり実行委員会
来場者数実績(2024年):約87,000人
開催目的 :神戸のまちを支える「海」と「港」への感謝を軸に、神戸らしい海と港の魅力を再発見することを目的とした市民参加型イベント。音楽、ダンス、飲食ブース、企業・団体による展示など、地域密着型のコンテンツが多数展開される。

◆導入の背景と目的
「Kobe Love Port・みなとまつり」は毎年数万人の来場が見込まれる大規模市民イベントです。運営側では、安全確保のための警備体制とともに、年々求められるようになっている「運営の効率化」「来場者傾向の可視化」といった課題に対応するため、AI技術の導入を検討してきました。
今回、当社のエッジAIカメラソリューション「IDEA(イデア)」を活用し、メリケンパーク周辺の出入口ゲートにおける来場者数を2日間にわたり計測します。映像から得られるデータを基に、時間帯別の来場ピークを把握し、以下のような活用が期待されています。
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警備員配置の最適化
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来場ピーク時間の可視化
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前年比の来場者動向分析
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次回開催に向けた定量データの蓄積
■エッジAIカメラソリューション「IDEA(イデア)」とは
「IDEA(イデア)」は、 AIプラットフォームであるIDEAの画像認識技術を利用した交通量調査自動化サービスです。設置が簡単なエッジAIカメラを活用することにより、大掛かりな設置工事が不要となるため、通行量の調査業務の自動化を安価に実現することが可能です。
通行量だけでなく交通量カウント等も可能なソリューションとなっております。
・URL:https://idea.i-d.ai/
■ AI画像認識技術を持つIntelligence Design株式会社について
Intelligence Designは「AIを中心とした先端技術を社会実装する」ことをテーマに2018年5月に事業を開始いたしました。 AI関連技術は世の中に広く認知されるようになった一方で、その技術を利用した社会実装はまだ進んでいないのが現状です。そこで、だれでも、簡単、かつリーズナブルにAI関連技術を使えるようにすることが、テクノロジーの発展にも寄与すると考え「IDEA(イデア)」シリーズを開発し、UDX(アーバンデジタルトランスフォーメーション)を推進しています。
Intelligence Design株式会社概要(URL:https://i-d.ai)
会社名 :Intelligence Design株式会社
代表者 :代表取締役 中澤 拓二
所在地 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目28番5号 3階
事業内容:◆先端技術の社会実装事業
◆AIを用いたプロダクト開発・販売
◆AIビジネスの事業企画、サービス開発支援、コンサルティング業務
設立 :2018年5月
資本金 :2億3200万円(資本準備金を含む)
〈本件お問い合わせ先〉
Intelligence Design株式会社
担当 :Business Development Group 末廣
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