"年末写真"で気になるのは"肌より姿勢"!?姿勢と肌印象の関係性調査

「姿勢が悪いと顔がたるんで見える」と67%が実感　―姿勢ケアと美容ケアの新たな相関関係が明らかに―

医療法人社団鉄結会（所在地：東京都渋谷区、理事長：高桑康太）は、美容皮膚科・形成外科であるアイシークリニック（新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院）を運営し、皆様の肌の健康と美容をサポートしております。今回、年末のイベントシーズンを前に「姿勢と肌の見え方」に関する意識調査を実施いたしましたので、その結果をご報告いたします。

 ■年末は「写真に写る自分」を意識する季節 

年末年始は、忘年会や同窓会、家族の集まり、旅行など、写真を撮る機会が増える季節です。SNSへの投稿も増え、自分の「写り」を気にする方も多いのではないでしょうか。

従来、写真写りを良くするためには「肌のケア」が重視されてきました。しかし近年、「姿勢」が見た目の印象に大きく影響するという認識が広まりつつあります。医療法人社団鉄結会は、全国の20～50代の社会人を対象に「姿勢と肌印象の関係性」についてアンケート調査を実施しました。

 【調査概要】

・調査対象：全国の20～50代の社会人男女300名

・調査期間：2025年11月15日～11月30日

・調査方法：インターネット調査

・調査実施：医療法人社団鉄結会（自社調査）

■年末の写真で気になるポイント、第1位は「姿勢」で54.3% 

年末の集合写真やイベント写真で、自分自身について最も気になるポイントを調査したところ、「姿勢・立ち方」が54.3%で最多となりました。次いで「顔の表情」が23.7%、「肌の状態（シミ・くすみなど）」は13.3%にとどまりました。

年末の写真で最も気になるポイント：

 ・姿勢・立ち方：54.3% 

・顔の表情：23.7% 

・肌の状態（シミ・くすみなど）：13.3% 

・髪型・ヘアスタイル：5.7% 

・服装：3.0%

■「姿勢が悪いと顔がたるんで見える」と67.0%が実感 

写真を見返した際に「姿勢が悪いと顔がたるんで見える」と感じた経験があるかを調査したところ、「強くそう思う」が28.3%、「ややそう思う」が38.7%で、合計67.0%の方が姿勢と顔のたるみの関係を実感していることがわかりました。 

「姿勢が悪いと顔がたるんで見える」と感じるか： 

・強くそう思う：28.3% 

・ややそう思う：38.7% 

・どちらともいえない：18.7% 

・あまりそう思わない：9.3% 

・全くそう思わない：5.0%

■姿勢を正すと「フェイスラインがすっきり見える」と72.3%が回答 

姿勢を意識して正した際に、フェイスラインの変化を自覚したことがあるかを調査しました。その結果、「はい、フェイスラインがすっきり見えると感じる」と回答した方が72.3%にのぼり、姿勢とフェイスラインの関係性を多くの方が実感していることが明らかになりました。

 

姿勢を正すとフェイスラインの変化を感じるか：

 ・はい、フェイスラインがすっきり見える：72.3%

 ・いいえ、変化は感じない：15.0%

 ・わからない：12.7%

■「姿勢は肌の印象に影響する」と61.7%が認識 

自分の姿勢が肌の印象（ハリ・ツヤ・たるみなど）に影響すると思うかを調査したところ、「影響すると思う」と回答した方が61.7%、「どちらともいえない」が24.0%、「影響しないと思う」が14.3%という結果になりました。 

姿勢が肌の印象に影響すると思うか： 

・影響すると思う：61.7% 

・どちらともいえない：24.0% 

・影響しないと思う：14.3%

■姿勢ケアと美容ケア「両方実践している」は23.7% 

姿勢ケア（ストレッチ・整体・ヨガなど）と美容ケア（スキンケア・美容医療など）の実践状況を調査しました。その結果、「両方実践している」方は23.7%、「美容ケアのみ」が34.0%、「姿勢ケアのみ」が18.7%、「どちらもしていない」が23.6%という結果になりました。

 姿勢ケアと美容ケアの実践状況：

 ・美容ケアのみ実践：34.0%

 ・両方実践している：23.7%

 ・どちらもしていない：23.6%

 ・姿勢ケアのみ実践：18.7%

■調査まとめ 

今回の調査により、年末の写真で気になるポイントとして「姿勢」が「肌」を上回り、多くの方が「姿勢が悪いと顔がたるんで見える」と実感していることが明らかになりました。

また、約6割以上の方が「姿勢は肌の印象に影響する」と認識しているにもかかわらず、姿勢ケアと美容ケアを両方実践している方は約2割にとどまっています。この結果は、「姿勢と美容の両面からアプローチする」という新しいケア習慣の可能性を示唆しています。

 ■医師コメント 

アイシークリニック　髙桑康太医師 

「今回の調査で、多くの方が『姿勢と肌の見え方』の関係性を実感していることがわかりました。これは医学的にも理にかなった結果です。

姿勢が悪い状態、特に猫背やストレートネックは、首や顔周りの筋肉に余分な負荷をかけ、血行やリンパの流れを悪化させます。その結果、顔のむくみやたるみ、肌のくすみにつながることがあります。また、下を向く姿勢が長時間続くと、重力によってフェイスラインが下がって見えやすくなります。

美容医療では、たるみやフェイスラインの改善として、ヒアルロン酸注入やハイフ（HIFU）などの施術が人気ですが、日常的な姿勢ケアを併用することで、より効果的な結果が期待できます。施術の効果を最大限に引き出すためにも、日頃から正しい姿勢を意識することをお勧めいたします。

年末年始の写真に自信を持って写るために、まずは姿勢を意識することから始めてみてはいかがでしょうか。そして、より効果的な改善を目指す方は、ぜひ専門医にご相談ください。」

クリニック情報

アイシークリニック新宿院

 所在地：東京都渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル2階 アクセス：新宿駅南口より徒歩3分 

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