RUNTEQ、AIが一人ひとりの学びを導く、次世代のプログラミング教育へ

AIパーソナライズ教育の構想にもとづき、学習支援AI機能を段階的に提供開始

株式会社RUNTEQ

2025年11月、株式会社RUNTEQ(東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CTO:菊本 久寿)は、自社で開発を進める学習最適化AIを中核とした「AIパーソナライズ教育」の構想を進めています。その一環として、個別最適化学習システムの開発・運用を開始しました。本取り組みは、AI講師やAI試験機能、学習ログ分析などを通じて、受講生一人ひとりに最適化された学習体験を段階的に実現していくものです。

■背景

近年、AI技術の発展により、教育分野では「一人ひとりに合わせた学び」が新たなスタンダードとなりつつあります。

RUNTEQでは、これまでに蓄積してきた大規模な学習ログ・質問データ・カリキュラム構造を統合した「RUNTEQ独自の教育データセット」を構築してきました。これらをもとに、教育特化型のRAGモデルや、学習者の理解を深めるための対話設計を自社で開発しています。

こうした技術を組み合わせ、AIが学習者に寄り添い、必要なタイミングで最適なフィードバックを返すことで、「自走できるエンジニアを育てる」というRUNTEQの理念を、テクノロジーの力でさらに進化させていきます。

■「AIパーソナライズ教育」を構成する主な取り組み

● AI講師

AI講師は、RUNTEQのカリキュラムや過去の質問データをRAG(Retrieval-Augmented Generation)技術で参照し、受講生の学びをサポートするシステムです。

単なるFAQ対応にとどまらず、学習内容の理解を深めるサポートや、ポートフォリオ制作時のアイデア出しなど、RUNTEQが培ってきた教育ノウハウを活かした支援を行います。

また、RUNTEQの教育方針である「答えを教えない教育」を実現するため、プロンプト設計を最適化しています。受講生が自ら考え、調べ、理解を深められるよう丁寧に対話し、AIでありながら“教えすぎない指導”を実現しています。

● Skill Metrix(スキル可視化 × 学習改善)

RUNTEQが提供するスキル可視化システム「Skill Metrix」には、今後AI連携機能を順次拡張予定です。

  • AI連携4択テスト:テスト結果から、理解不足の原因をAIに質問できる機能

  • AIコードレビュー(2025年12月〜):提出コードに対してAIが改善提案

  • AI対応エディタ(2026年初頭〜):リアルタイムで学習アドバイスを提供

  • SQLテスト機能(順次追加予定):データベース操作スキルの自動評価・改善支援

これらを統合し、「テスト → 演習 → 改善 → 再学習」の学習サイクルをAIが継続的にサポートする仕組みを構築していきます。また各機能は、RUNTEQが自社で開発する学習最適化AIエンジンを基盤としており、学習データの解析精度向上に伴い各機能が継続的に進化していきます。

■今後の展開について

2026年春頃には、日々の学習ログを解析し、AIが最適な学習アドバイスを行う「AIメンター機能」の導入を予定しています。

さらに、ポートフォリオ作成支援やキャリア支援にもAIを活用し、24時間365日、学習とキャリアの両面を支援する「AIオペレーティブなプログラミングスクール」を目指します。


RUNTEQは、AIによる教育最適化を通じて、学習者一人ひとりが自分のペースで成長できる環境を実現していきます。

人とAIが協働する学習体験を通じて、Webエンジニア育成の新たなスタンダードを築いてまいります。

■ RUNTEQ代表 菊本のコメント

代表取締役社長 兼 CTO:菊本 久寿

RUNTEQはこれまで、「自走できるエンジニアを育てる」という理念のもと、受講生一人ひとりと真摯に向き合う教育を大切にしてきました。今回のAIパーソナライズ教育は、その理念をAIの力で拡張する取り組みです。

RUNTEQでは、教育領域に特化した独自AIの研究・開発を継続的に進めています。

私たちが提供するAIは単なる汎用技術ではなく、学習データ・教育ノウハウ・対話設計を深く統合した“RUNTEQ発の教育AI”です。

AIが受講生の学習データをもとに最適な個別支援を行うことで、一人ひとりの理解の定着や成長スピードを高めていきます。同時に、AIは答えを提示するツールではなく、自ら考え抜く力を促すパートナーとして設計しています。

これにより、受講生はAIと対話しながら思考を深め、より実践的なスキルを自走的に身につけることができます。

RUNTEQは今後も、人とAIが協働しながら、一人ひとりの成長に最適な学習体験を提供する新しい教育の形を追求していきます。

■「RUNTEQ」について

「RUNTEQ」は、開発会社基準の高レベルなカリキュラムと長期間の学習を通じて、実務に直結するスキルを習得できる超実践型プログラミングスクールです。

豊富なシステム開発実績を持つ当社が、現場の声を反映し、Webエンジニアに必要な「コードを読み解く力」や「自分で実装方法を考えコード化する力」を実践的に学べる環境を提供しています。

また、転職・就職支援においては、スキル面だけでなく 企業文化とのマッチングを重視したキャリアトレーニング にも力を入れています。(詳細はこちら

Webエンジニア転職やプログラミング学習に関する無料カウンセリングも実施中です。学習やキャリアのお悩みもお気軽にご相談ください。


【公式SNS】
・YouTube「エンジニア転職チャンネル」:https://www.youtube.com/@_runteq_/videos
・RUNTEQブログ:https://runteq.jp/blog/

・X(旧Twitter):https://x.com/_runteq_

専門実践教育訓練給付制度について

RUNTEQの『Web開発スタンダードコース』は、専門実践教育訓練給付制度の対象講座に認定されています。給付条件を満たすことで、受講料の最大80%(最大給付額525,600円)が給付金として支給されます。(詳細はこちら

■補足事項

・『Web開発スタンダードコース』のご受講を開始される方が当制度の対象となります。

・当給付金を受給するための受給対象条件等は、ご自身で最寄りのハローワークにてご確認していただく必要がございます。また、当制度をご利用いただくためには、受講開始の原則2週間前までにハローワークにおける「支給申請手続き」が必要となります。

・弊社では当制度のご利用及び給付金の受給に関して一切責任を負いかねますので、ご不明点等は最寄りのハローワークにお問い合わせいただき、ご自身の責任において手続きの実施をお願いいたします。

・支給申請手続で申請した学習期間(修了期間)でコースを修了することが受給条件となります。


■運営会社

商号:株式会社RUNTEQ

代表者:代表取締役社長 菊本 久寿

所在地:東京都渋谷区宇田川町36-6 ワールド宇田川ビル5階

設立: 2014年10月2日

企業ミッション: つくれる人を創る

URL:https://runteq.co.jp/

事業内容:

 1. 実践型 DX教育を行う RUNTEQ(ランテック)事業

 2. DXリスキリング人材を中心とした人材紹介事業



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会社概要

株式会社RUNTEQ

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URL
https://runteq.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区宇田川町36−6 ワールド宇田川ビル 5F
電話番号
-
代表者名
菊本 久寿
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年10月