オンラインゲーム「Rogue Company」を通じた海外への発信の取組について
この度,京都市は,海外のゲーム会社との連携により,オンラインゲーム「Rogue Company(ローグカンパニー)」を通じて京都を発信し,世界中の2,000万人以上のユーザーとの間で,新たなつながりを創出する取組を実施しますので,下記のとおりお知らせします。
- 目的
新型コロナウイルス感染症の拡大により国内外からの観光客数が減少する中,京都市の考えに共感いただいたKPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区,代表取締役社長兼CEO:宮原正弘氏,以下,KPMGコンサルティング)の仲立ちを受け,米国のゲーム会社であるHi-Rez Studio社(本社:アトランタ,CEO Stewart Chisam氏,以下,Hi-Rez から,同社のオンラインゲーム「Rogue Company」において,京都をイメージした日本シーズンを公開し,京都を発信いただくことにより,従来とは異なる形で新たに国内外の京都のファンの方々とつながり,それを地域の活性化につなげていくことを目的としています 。
- 取組の概要
今回,2021年8月10日に,Hi-Rez と京都市の連携のもと制作された「Rogue Company」シーズン3「The Kyoto Job」が開始され,新たなマップ「Palace : Kyoto City Japan」が追加されます。
このシーズン3は,京都をイメージした日本シーズンとして制作されました。 京都市は,Hi-Rez に対し,日本シーズンがより魅力的になるよう,京都の史跡や文化財等に関する情報提供を行いました。
また,シーズン3のリリース後,Hi-Rez から「Rogue Company」公式ツイッターにおいて全世界のユーザーに対し京都の魅力を伝えていただき,京都を応援いただくための寄付金を募る取組に御協力いただくこととしています。加えて,Hi-Rez 及び KPMG コンサルティングから,京都の有する自然・景観・文化を守り,育てるための寄付のお申し出をいただいています 。
※ゲームの詳細については,Hi-Rez の H P(https://www.roguecompany.com/?lng=ja_JP)を御参照ください。
- 参考
Hi-Rez 社は,マルチプラットフォーム,無料プレイ,Game as a Service を企画・開発するゲームデベロッパー兼パブリッシャーです。 PC,家庭用ゲーム機,モバイルデバイスにおける開発ゲームのユーザー数は1億人を超えます。
KPMG コンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区,代表取締役社長兼 CEO:宮原 正弘氏)KPMG コンサルティングは,KPMG インターナショナルのメンバーファームとして,ビジネストランスフォーメーション(事業変革)テクノロジー,リスク&コンプライアンスの3分野でサービスを提供するコンサルティングファームです。
戦略,BPR,人事・組織,PMO,アウトソーシング,ガバナンス・リスク・コンプライアンス,ITなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し,金融,保険,製造,自動車,製薬・ヘルスケア,エネルギー,情報通信・メディア,サービス,パブリックセクターなどのインダストリーに対し,幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
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