京進グループ主催 子どものデジタル教育の専門家がプログラミング教育への疑問に答える教育講演会9月11日(日)オンライン開催 慶応大教授 石戸 奈々子氏が講師
「なぜプログラミング教育を学ぶのか」「保育園でのプログラミング教育って?」
全国で95園のほいくえん、ようちえん、こどもえんを運営する京進グループでは、9月11日(日)に、プログラミング教育に関する教育講演会をオンラインで開催いたします。子どもたちのデジタル教育やメディアとの関わり方などに精通する、株式会社CANVAS代表取締役CEO・慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 石戸 奈々子さんを講師に招き、プログラミングに関する疑問への回答などをお話いただきます。参加料は無料です。
全国で95園(※1)のほいくえん、ようちえん、こどもえんを運営する京進グループでは、9月11日(日)に、プログラミング教育に関する教育講演会をオンラインで開催いたします。子どもたちのデジタル教育やメディアとの関わり方などに精通する、株式会社CANVAS代表取締役CEO・慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 石戸 奈々子さんを講師に招き、プログラミングに関する疑問への回答などをお話いただきます。参加料は無料です。
(※1. 京進グループの関連団体、社会福祉法人こころざし運営の4園を含む数です)
学校指導要領の改訂により、2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されました。多くの保護者にとって、プログラミング導入のねらいや内容の理解は十分ではありません。2021年に「みんなのコード」が発表した、全国の小中学校教員や生徒とその保護者に行ったプログラミング教育に関するWEBアンケート(※2)によると、小学生の保護者では、小中学校でのプログラミング教育必修化について「必修化した内容も含めて知っている」のは19.5%ですが、「内容はあまり知らない(60.3%)」「知らない(20.2%)」と8割以上がよく知らないという状況がうかがえます。
一方、プログラミング教育に対しては「賛成(26.5%)」「どちらかといえば賛成(54.4%)」と8割以上の保護者が賛成、「既存の科目(国算理社)と比較して、将来上手に生きていくためにどれくらい重要だと思うか」という質問には「既存の教科より重要(10.6%)」「同じくらい重要(63.9%)」、学習する必要性について「とてもそう思う(12.9%)」「そう思う(40.0%)」と、必要性と重要性については非常にポジティブに捉えています。
(※2. 2021年12月特定非営利活動法人みんなのコード「プログラミング教育 実態調査報告書」)
京進グループでは、2019年より一部の園でプログラミング教育を実験導入し、その後、教育プログラムの一つとして2020年からは運営する保育園・幼稚園・認定こども園の全園で導入しています。
京進グループが開発した独自の幼児期のプログラミング教育は、パソコンを使った一般的にイメージをするプログラミングとは異なり、筋道を立てて物事を考える「論理的思考力」や、課題や問題に対して様々な解決方法を導いくための「課題発見力・課題発見力」を育成するプログラムです。幼児期の子どもたち特有の「なぜ?」を追求する力を、デジタルコンテンツだけでなく、五感をフルに活用した体験型カリキュラムを通して育みます。
今回の講演は、未就学児の保護者の方を対象として開催します。第1部で京進グループの全園で行っているプログラミング教育の学習内容、子どもたちの様子や成果などをご紹介し、第2部では石戸 奈々子さんより「よみ かき プログラミング」と題して、プログラミング教育がどのように子どもたちの能力を伸ばすのかと共に、最新の知見についてもお話いただきます。「保育園でのプログラミング教育とは何なのか」「なぜプログラミング教育を行うのか」など、保護者の方の疑問解消につながる内容となっています。
京進グループでは、子どもたちが将来、ひとりひとりの夢・目標を実現し、世界で羽ばたいていける力を育てるため、楽しく学べる様々な教育の提供と共に、子どもたちを見守る大人にとっても新しい発見と学びにつながる取り組みに努めてまいります。
【講演会 概要】
■日時:2022年9月11日(日)10:30~12:00 WEB開催(Zoomウェビナー利用)
■内容:1部:「京進のほいくえんオリジナル プログラミング教育」(30分)10:30~11:00
2部:石戸 奈々子先生 講演会「よみ・かき・プログラミング」(60分)11:00~12:00
■講師:石戸 奈々子
(株式会社CANVAS代表取締役CEO、NPO法人CANVAS理事長、株式会社デジタルえほん代表取締役、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)
〔登壇者プロフィール〕
女子学院中学校・高等学校、東京大学工学部システム創成学科卒業。東京大学大学院学際情報学府修士課程了。MITメディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会などを設立、代表に就任。慶應義塾大学教授。総務省情報通信審議会委員など省庁の委員多数。NHK中央放送番組審議会委員、デジタル教科書教材協議会理事、デジタルサイネージコンソーシアム理事などを兼任。著書に『子どもの創造力スイッチ!』『プログラミング教育ってなに? 親が知りたい45のギモン』『デジタル教育宣言』など。
■対象:保育園・幼稚園に通園中、近年卒園したお子さまをお持ちの保護者
保育士を目指す方や、子どものプログラミング教育に興味のある方
■参加料:無料
■申込・詳細:https://hoppa-event.peatix.com/view
【京進のほいくえんについて】
「京進のほいくえん」「京進のようちえん」「京進のこどもえん」は「HOPPA」「ビーフェア」の名称で全国において認可保育園、小規模認可保育園、プレミアム園、東京都認証保育所、幼稚園、認定こども園を運営。現在「HOPPA」74園「ビーフェア」21園。
https://kokorozashi-sf.or.jp/
※インスタグラムでも情報を発信しています
https://www.instagram.com/hoppa_befair/
[京進のほいくえん プログラミング教育の特徴]
◎通常保育の時間で完結
◎能力開発レッスン(知育time)、English time、遊びを通して思考力育成の下地を作る
◎オリジナルカリキュラムで段階的に「プログラミング的思考」を育てる
【京進グループについて】
京進グループは、グループビジョンとして「ステキな大人が増える未来をつくる」を掲げています。保育や、教育、キャリア支援、介護など、人の一生に寄り添うことで、「ステキな大人」が増える未来をつくる世界の実現を目指します。
【株式会社京進】
本社:600-8177京都市下京区烏丸通五条下る大坂町382-1
設立:1981年4月
代表取締役社長:福澤 一彦
事業内容:総合教育サービス(幼児から高校生までの学習塾、個別指導教室のフランチャイズ事業、英会話、日本語教育)、保育、介護事業、フードサービス事業、キャリア支援
従業員数:2,115名(連結2021年5月末現在)
電話番号:075-365-1500(代表)
ホームページ:https://www.kyoshin.co.jp/group/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像